2016年の登り納めは近くの経ヶ峰（穴倉西ルートピストン）

2016年12月31日(土) [日帰り]

• GPS: 02:17
• 距離: 4.0km
• 登り: 464m
• 下り: 459m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:42
• 休憩: 0:35
• 合計: 2:17

距離 4.0km 登り 464m 下り 465m

8:37 スタート地点
9:39 10:14 経ヶ峰
10:54 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

県道28号線より穴倉地内を西に曲がり林道を上がります。舗装されていますが非常に細い道路で、普通車でも行けますが、軽自動車で行く方がいいと思う。

コース状況／危険箇所等

登山ポストなし。コースは1箇所の崩落を除きすこぶる綺麗で危険箇所なし。

その他周辺情報

近くに何もありません。

写真

12/31 8:38

穴倉西ルートと穴倉東ルートの分岐点に駐車。2台程度しか駐車するスペースがありません。

12/31 8:38

駐車地から沢沿いに穴倉西ルートに進みます。落ち葉が積もっていますが舗装された林道がしばらく続きます。

12/31 8:39

前の写真に写っている案内板。経ヶ峰に至るには沢山のルートがあります。

12/31 8:47

ここを左折して沢を離れ高度を稼いでいきますが、頂上まで緩やかな登りばかりです。頂上手前まで、展望のない植林帯の中ばかりであまりテンションは上がりません。

12/31 8:52

頂上まで1箇所だけ倒木が道を横切っていました。

12/31 9:04

最初で最後の崩落箇所ですが、危険はありません。

12/31 9:05

崩落箇所から下界がほんのちょっぴり望めます。

12/31 9:23

ほんの少し雪が積もっています。ちょっとした変化で嬉しい。

12/31 9:25

細野ルートが左から合流してくるところを右に折れる。

12/31 9:27

この分岐は右に山頂方面の矢印。左に行くとどこに行くのだろう？

12/31 9:30

あと300m。スタートから52分で頂上も間近。

12/31 9:35

雪が少し積もっていますが、歩くのに不便なし。尾根に出て風が強くなってきたので、アウターシェルを着込みました。

12/31 9:35

山頂を前方に確認。

12/31 9:35

右を見ると南向きで、すぐ下に長谷山、その向こうに伊勢平野と伊勢湾が見えました。今日はじめて展望がありました。

12/31 9:36

あとちょっと。

12/31 9:37

山頂から南向きの展望

12/31 9:38

山頂から北向きの展望。遠景は霞んでいて、鈴鹿山脈より遠くの山は存在が薄く見えるも確認できません。

12/31 9:40

遅ればせながら、山頂標識を撮影。

12/31 9:40

展望台。下でコーヒーを飲んでいると溶けた雪が滴り落ちてきました。

12/31 10:17

東向きの展望。この後来た道を帰りました。

撮影機器：

DMC-GM1 Panasonic

感想

nagsky

津市の里山である経ヶ峰には数多くの登山ルートが存在します。今まで平尾、パノラマ、平木、細野ルートを登り降りしたことがありますが、今回初めて穴倉ルートから登ってみました。計画では、穴倉西ルート−山頂-穴倉東ルートを予定していましたが、ちょっとした勘違いで穴倉西ルートピストンとなってしまいました。

穴倉西ルートは非常に綺麗で傾斜が緩く平尾ルートと同じぐらい初心者向きのルートです。山頂で長居しなければ2時間以内に帰って来れますので、ちょっと時間があるときに脚のトレーニングをするには最適です。

今日は天気が良いにもかかわらず、大晦日とあって登山者は非常に少なかったのですが、明日の朝は沢山の人が初日の出を期待して登られるのでしょうね。

今年度、当ページを訪れていただきありがとうございました。
いつまで経っても山登り初心者の域を出ませんし、うまく情報を伝えることが出来ませんが、来年も主に三重県の山をひとつずつ制覇して行こうと思いますので、見ていただいた方に喜んでいただけるように精進したいと思っています。