記録ID: 1041090
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山滑走
積丹・ニセコ・羊蹄山
羊蹄山(京極)
2017年01月01日(日) [日帰り]
![情報量の目安: B](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_B2.png)
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体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 09:26
- 距離
- 11.6km
- 登り
- 1,539m
- 下り
- 1,532m
コースタイム
[4:10]京極登山口 発
[10:45]羊蹄山
[12:00]滑走開始
[13:05]京極登山口 下山
[10:45]羊蹄山
[12:00]滑走開始
[13:05]京極登山口 下山
天候 | 晴れ後上部ガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
この時期に北海道の山を登りたいと思い、年末年始の休暇をつかって来た。大晦日に富良野岳をちょろっと滑った後、元日に羊蹄山を京極から行くことにした。
入山は京極登山口の除雪終点で、ヘッドライトをつけて出発。トレースのない雪原を突っ切り、1時間ほど歩いて休んでいたら後続の登山者に追い抜かれた。そこからはトレースを拝借して左手の顕著な沢型を見ながら樹林内を登った。初日の出は、木の間から覗くようにして拝謁。
樹林が薄くなって吹きおろし風を感じるようになり、co.1520くらいを超えてからカチカチの斜面に耐えられずアイゼンに履き替えた。シールだと固い斜面もアイゼンだとズボズボ埋まったが、数十m登ればマシになった。晴れていた上部は次第にガスがでてきて、co.1700あたりを通過するころにはガスに覆われたが、視界はほどほどにあるのでそのまま登り外輪に到着し、そそくさとピークまでピストンした。結局、追い抜いていった御仁とは会えずじまい。
待っていてもガスは晴れそうにないので帰りはどうしようかと考え、登ったルートの隣のシュカブラを滑走することにした。頃合いを見計らってトラバースすると良い雪に巡り合え、フォ〜と叫びながら滑り降りた。たまらない。腹八分目くらいの満足感を味わってGPSを見ると、現在地はco.1000程度であり、まだまだ先があった。でかいぞ、羊蹄山。その後も滑り降りて雪原を突っ切り、下山完了。振り返って見た羊蹄山は上部にガスがかかっていたが、どっしりと構えた山容には心惹かれた。
自分にとって一つの区切りになるこの時期に北海道の山を登れてよかった。また来たい。
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0440頃に追いついた者です!草太さん(私が勝手につけたコードネームです)もヤマレコユーザーだったのですね。前半トレースお借りしました、ありがとうございます。私のトレースは一箇所急でしたよね、ルーファイ下手ですみません。私は山頂から喜茂別側に滑ってトラバースしたので、その後会わなかったのです。お疲れ様でした!またどこかでお会いしましょう
こんばんはTomahawkさん。いわきナンバーの草太です!
こちらこそ、トレースありがとうございました。急でしたが、尾根のブッシュを避けて登られたのかなと思っていました。そもそも、はじめに私が夏道をはずれなければ、楽に登れたのかもしれません…。
晴れの山頂からのドロップは素晴らしいですね
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