坊主岳

2017年01月29日(日) [日帰り]

• GPS: 06:32
• 距離: 7.1km
• 登り: 939m
• 下り: 950m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:54
• 休憩: 1:39
• 合計: 6:33

7:07 スタート地点
7:15 7:20 イノコ沢登山口
8:22 8:28 小坊主岳
10:42 12:03 坊主岳
12:52 12:52 小坊主岳
13:17 13:24 イノコ沢登山口
13:40 ゴール地点

天候

晴れ
登山口　-5℃　ほぼ無風
山頂　+2℃　風5〜6m/S　気温はこの時期にしては高いが風は冷たい

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中央自動車道・伊那ICから権兵衛峠経由30分くらい
道路に登山口の標識あり、ここを下れば数台停められる駐車場有。
雪の斜面が不安だったので500m舗装道路を下った路肩に駐車。数台P可。

コース状況／危険箇所等

登山ポストは登山口下の駐車場にあります。我々は長野県警へメール提出済み。

危険個所は特にありませんが、下部、上部と傾斜がかなり急です。
ピンクテープが誘導してます。ルートミスするとハマります。
基本的に尾根筋を忠実に詰めます。

雪の状態で難易度は変わります。今回は登りはほぼスノーシュー使用。
下部で積雪10〜20Cmくらい、山頂部で股くらい。ツボ足ではキツイです。

写真

1/29 7:20

道路わきに登山口。わかり易いです。

1/29 7:29

10分も登るとお社があります。
かなり古いものです。

1/29 8:20

カラマツの林。
樹林帯の急登です。

1/29 8:53

ノートレースでした。
いや、上部でカモシカのトレースがリードしてくれました。

1/29 9:06

スノーシューでガシガシ登ります。

1/29 9:53

1800mの標識。
100mごとにあります。

1/29 9:59

御嶽山が見えてきました。
東側から王滝頂上〜剣ヶ峰〜摩利支天〜継子岳が並んで見えます。

1/29 10:00

木曽駒も。
北側からの景色です。

1/29 10:36

お隣は佛谷。
登山道はありません。

1/29 10:41

将棋頭〜木曽駒アップ

1/29 10:41

山頂手前は結構急傾斜。

1/29 10:51

山頂部は樹林切れ坊主頭。

1/29 10:53

山頂のお社。
乗鞍を入れて。

1/29 10:56

お向かいの佛谷。
その背後に経ヶ岳の頭がのぞいてます。

1/29 11:02

山頂雪原と乗鞍岳。

1/29 11:05

風下側に雪を切ってランチの準備。

1/29 11:05

山頂標柱。
木曽駒をバックに。

1/29 11:06

御嶽山。
山名板を入れて。

1/29 11:06

御岳〜乗鞍ツーショット。

1/29 11:07

蓼科山〜八ヶ岳を遠望。
山を眺めてランチタイム。

1/29 11:22

お天気は下り坂のようです。
傘曇でしょうか。

1/29 12:07

名残惜しいが下山します。

1/29 12:07

サラバ、乗鞍。

1/29 12:07

サラバ、木曽駒。

1/29 12:08

サラバ、御嶽。

1/29 12:48

アイゼンで下山。
重い雪で沈みます。

1/29 13:09

ツボ足で登ってきた我々のトレース。
登山口はもうすぐ。

1/29 13:24

登山口の注意書き。
下山しました。

撮影機器：

OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II オリンパス

装備

個人装備

ピッケル+アイゼン　Wストック+スノーシュー

共同装備

ツェルト+レスキューシート　雪スコップ

感想

funa84

中央アルプスで積雪期にアプローチしやすい坊主岳へ。展望も素晴らしいので積雪期の定番の山として三度目の登山です。

アプローチの道路はほとんど乾いてましたが、凍結しますので冬タイヤは必須です。
登山口から駐車スペースへ下る雪道がいやらしいので舗装路をダム側へ500m下った路肩に駐車しました。

最初ツボ足で登り始めましたが沈む雪に20分ほどでスノーシューに履き替えました。傾斜も急なのでスノーシューでもてこずりました。標高差約1000mですが、以前より時間かかってます。雪の状況で難易度はずいぶん変わりますね。

スタート時は寒かったですが、山頂は1月の山とは思えないほど気温上がってました（2〜3℃）。下山は雪が重かったです。

意外にも他に登山者はなし。我々二人だけで山頂の展望独占しました。
もっと登られてもいい山だと思います。