記録ID: 1056363
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山滑走
八幡平・岩手山・秋田駒
源太が岳
2020年02月11日(火) [日帰り]
岩手県
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 05:44
- 距離
- 10.4km
- 登り
- 1,045m
- 下り
- 1,039m
コースタイム
天候 | 曇時々晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
樹林内は、夏道に沿ってデポ布、樹木の幹への赤マーカーが散在しており、ルートファインディングは安易。樹林外、特に雪田から上部の東斜面は雪崩地帯で人身事故歴あり。 |
その他周辺情報 | 松川温泉、下倉スキー場、八幡平パノラマスキー場など |
写真
装備
個人装備 |
グローブ
アウター手袋
防寒着
雨具
毛帽子
ブーツ
ザック
地形図
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
ビーコン
GPS
ガムテープ
携帯
時計
サングラス
ストック
ナイフ
カメラ
スキー
シール
ガス
ガスボンベ
手鍋
ヘルメット
ゴーグル
ライター
シュラフカバー
レスキューシート
マット
水筒
スコップ
|
---|---|
共同装備 |
シュリンゲ
カラビナ
|
感想
この季節、あまりヒトとであったことのない源太が岳だがメジャーなルートなのだろうか?林道からの取り付き以降、ピンクのデポ布や木の幹への赤ペンキのマーキングがかなり散在している。深くはないが重めのラッセルと、雪不足で小沢が深く余分な迂回を強いられ、やや時間を食った。
樹林外は視界もよく穏やか。源太が岳東斜面は真白で、滑走意欲を誘うが、過去に雪崩の死亡事故が複数発生している要注意ポイント。北側の尾根に取り付く途中で東斜面の弱層をテストしたところ、深さ10cm、20cmと60cmあたりに弱層があるものの、弱くはなかった。上部の雪庇は未だ形成途上であるものの、真東にはさすがに入る気にはならないが、ボトムを見ながら北東斜面を登ってみた。
樹氷は形成されておらず、岩手山も見えないので、山頂からはさっさと撤退し、北東斜面を滑走。何本か上り返して滑る。昨日の強風の影響かクラスト気味だった。その後、南へ移動して、沢の源桃を滑ったが、こちらはまあまあの雪質だった。なお、ここも白く開けており、雪崩れた場合の逃げ場がないため、雪の状態を確認してから入る必要があると思われた。
樹林内もまずまずのパウダーで、あっという間に林道へ。トレースをなぞって下山。あいかわらずスキーが楽しい山で満足でした。
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コメント
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こんにちは〜
山頂付近の広大な斜面、凄い山ですねぇ〜
こんな斜面なら何度でも登り返して滑りたくなりますね。
これからが山スキーの本番という時期ですが、
私の東北出張もあと半月です。
もっと楽しみたかったなぁ〜
tekapoさん、こんにちは!
あと半月ですか〜
早いものですね...
それでもだいぶ東北の山々を満喫できたのではないかと思います。
戻られましたら逆に向こうの山々を、特にアルプス山行!
いっぱい楽しんでください。
機会があればまたご一緒できる日を楽しみにしております。
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