由布岳（西登山口〜お鉢巡り〜正面登山口〜金鱗湖）

2016年12月11日(日) [日帰り]

• GPS: 07:10
• 距離: 15.2km
• 登り: 1,333m
• 下り: 1,332m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:09
• 休憩: 1:40
• 合計: 6:49

距離 15.2km 登り 1,333m 下り 1,339m

7:59 由布岳西登山口
8:30 8:35 西道・牧野道分岐
8:55 8:56 水場
9:09 9:13 合野越
9:52 9:56 マタエ
10:00 10:07 由布岳西峰鎖場
10:10 10:29 由布岳
11:07 11:27 由布岳東峰
11:34 11:36 マタエ
12:03 12:05 合野越
12:14 12:31 飯盛ヶ城
12:55 13:14 由布岳正面登山口
13:28 狭霧台
13:52 由布岳牧野道登山口
14:48 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

金鱗湖周辺のコインパーキングを利用（500円打ち止め）
※早朝のため駐車できたが、日中は観光客が多く、駐車は難しいかも。
ローソン近くの西登山口から入山

コース状況／危険箇所等

西登山口は大きな看板が出ているものの、入り口が判りにくく、登山ポストを目印に民家の横から入って行きます。
西道・牧野道分岐までは少々荒れ気味
そこから水場までは笹原の踏み跡が薄く、自信がなかったので直登しました。
合野越からは、つづら折りに良く整備されています。
マタエから上は、霧氷の世界ですが積雪や凍結はありませんでした。

その他周辺情報

金鱗湖の下ん湯（２００円）
湯は湖へと流れるため、石けん・シャンプーは使えない模様
風情のある温泉ですが、観光客が様子をうかがいに入ってくるため落ち着きません。

写真

12/11 7:16

朝焼けの由布岳

12/11 7:52

西登山口から登ります（道がわかりにくいと表示されています）

12/11 7:56

登山ポストが有りました

12/11 7:56

標高差が結構あります！

12/11 8:17

朝霧の湯布院

12/11 8:21

少々、荒れ気味ですが雰囲気は良いです

12/11 8:26

樹林帯を抜けると正面に由布岳

12/11 8:27

凍っています

12/11 8:28

樹林帯の先にの朝日が神秘的

12/11 8:31

朝日に照らされる金色の笹の草原

12/11 8:32

踏み跡が薄いので笹の中ではなく、直登します

12/11 8:44

結構な急登でした

12/11 8:55

水場

12/11 9:02

山頂が近くに見えます

12/11 9:11

合野越からは快走路です

12/11 9:50

マタエ直下はガレ場です

12/11 9:52

マタエに到着、まずは西峰を目指します！

12/11 9:53

地震による崩落

12/11 9:59

高度感があります

12/11 10:01

西峰最難関の鎖場

12/11 10:06

霧氷が見事

12/11 10:08

もうすぐ山頂

12/11 10:20

西峰山頂に到着！

12/11 10:11

西峰から東峰山頂

12/11 10:11

湯布院市街

12/11 10:13

鶴見岳方面

12/11 10:17

−3℃（午前10時）それよりも風が冷たい！

12/11 10:29

寒くて上着を装着

12/11 10:35

お鉢巡りへ

12/11 10:50

霧氷の山肌が素敵です

12/11 10:51

記念にパチリ

12/11 10:58

いつかは東からも登りたい

12/11 11:00

近づく東峰

12/11 11:08

別府・大分方面

12/11 11:08

正面登山口方面

12/11 11:22

東峰に到着！

12/11 11:08

賑わう山頂

12/11 11:19

東峰より西峰山頂

12/11 11:22

0度（11時）暖かくなってきました

12/11 11:22

鶴見岳、別府湾方面

12/11 12:05

合野越まで降りてきました

12/11 12:08

ここから飯盛ヶ城へ

12/11 12:11

黄金色の山肌

12/11 12:17

飯盛ヶ城山頂！

12/11 12:17

記念にパチリ

12/11 12:18

ここからの由布岳は最高です！

12/11 12:26

テンションマックスです！

12/11 12:28

この山肌がたまりません

12/11 12:35

何度も振り返る黄金色の山肌！

12/11 12:36

正面登山口へ下ります

12/11 12:48

金・白・青、いい色でした！

12/11 12:57

登山道案内

12/11 12:57

正面登山口から車道で金鱗湖へ向かいます

12/11 13:28

狭霧台は地震の影響で閉鎖されていました

12/11 13:28

ここから車道を少しショートカット

12/11 13:29

ドライブでも最高のロケーション

12/11 13:30

記念にパチリ

12/11 13:45

だいぶ下ってきました

12/11 13:50

歩くには危険な歩道(^_^;)

12/11 14:06

山里には紅葉が！

12/11 14:17

金鱗湖へ到着

12/11 14:20

下ん湯に入浴！お疲れさまでした

撮影機器：

SO-04H Sony

感想

GT1117

2016年、県外遠征2座目（結局、2座で終了）

ちょうど一年前、グレートトラバース2で田中陽希さんが登った由布岳
黄金色に染まった神秘的な笹の草原を体感したく、同じコース、初めての西登山口から登ってきました。

夏まで乗っていた車のナンバーを由布岳の標高にするほど、思い入れのある好きな山
でも、その存在すら知らなかった西登山口からのコース
睡眠3時間、一般道4時間、山行のあと、急行で山口市まで帰宅して夜勤という強行スケジュール！
体調と、その後の夜勤への体力を残しながら過去最大となる標高差1100メートルに挑みました。

朝日に照らされた笹の山肌は朝日に照らされて、よりいっそう黄色く色づき、金色に輝いて大感動でした。
歩き慣れた、合野越からは久々の山頂への期待から足取り軽く登れました。
振り返れば、高揚感に満ちた山行では標高差1100メートルは全く苦にならなかったです。

山頂では霧氷が見事で、黄色、白色、快晴の青空と彩り豊かな冬の由布岳を満喫できました。

下山は、飯盛ヶ城へ寄り、黄金色の草原に再び大興奮！
ここからの由布岳の眺めが一番のお気に入りです(^_^)v

その後、正面登山口へ下り、車道歩き（一部、ショートカット）で金鱗湖、下ん湯で入浴しました。

仕事上、県外遠征が難しくなって敬遠していた由布岳
何年か振りの山行でしたが、また新たな魅力を発見して大満足の一日となりました。
次は新緑のシーズンに訪れたいものです(^_^)v