【海幸三昧その3】伊豆山稜線歩道(戸田峠〜達磨山〜船原峠)【戊37.8】
- GPS
- 06:53
- 距離
- 26.5km
- 登り
- 1,237m
- 下り
- 927m
コースタイム
- 山行
- 5:51
- 休憩
- 1:02
- 合計
- 6:53
天候 | 晴れ 後半雲増える。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路:持岩バス停〜修善寺駅 810円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
もみじ林から戸田峠までは緩く長い上りが続く。足元は悪くない。 だるま山高原レストハウスから達磨山までは比較的歩きやすく、展望も抜群。 古稀山周辺はやや泥濘が酷い。 また、古稀山〜船原峠間は西伊豆スカイライン沿いに歩く箇所があるので、車に注意。 |
写真
感想
【契機・計画】
前日の伊豆山行において、武士のあじ寿司弁当を食べ損ねた他、乗るバスを間違えるという失態があったのに加えて、帰路、前の電車が踏切で車と接触し運転見合わせ・安全確認・安全確認の3コンボで帰宅が遅くなり、後味が非常に悪いものとなってしまった。
もとより修善寺再訪は考慮の内であったが、この悪い流れを断ち切るため、間髪を入れずに再山行を実施することとした。
【山行概要・エピソード・アクシデント】
前日は開店準備のそぶりも見えなかった武士のあじ寿司販売店は、さすがに土曜日とあって開く準備中だった。駅の出店に持ち込まれたばかりの弁当を買い求める。毎回、値段のわりに「こんな小さかったっけ?」と思うのだが、実際に食してみると、肉厚の鯵がぎっしりと詰められていて、ワサビはチューブから出てくる代物とは明らかに違う本物のワサビ。桜の葉もアクセントとなって非常に美味。修善寺に来るたびに買い求めたくなる。ちなみに、1100円+税。
修善寺の梅まつりは2月10日から。その1週間前の梅林公園の開花状況は全体的にはまだまだといったところ。しかし、咲いている木は咲いている。最近見てきた梅園では白梅が圧倒的に多く、紅梅はほんの僅かな所が多かったが、修善寺の梅林は紅梅の木も結構あるのが特徴である。
伊豆山稜線歩道の起点となるもみじ林は、当然紅葉の季節ではないので葉も付いていないし人もいない。当初企図していた山行のルートであり、代替をいつやるかということを考えていたが、やはり紅葉の綺麗な秋が良かろうと結論。
3時間も続く上りに、さすがに辟易としてくるが、だるま山高原レストハウスで一息ついて、そこから先へ進むと、何をどうしたらこうなるのか分からないが、だだっ広い、緩やかな芝生道となって感嘆する。そして戸田峠からは前日の仁科峠以降と同様に、展望の良い高原散歩。晩春、初夏の頃の、空が青く、軽く汗ばむくらいの季節に歩いても良いだろうが、展望の良さで言えば、やはり冬季。連日山行の疲れもあったが、達磨山に至るまで、何度も何度も立ち止まっては辺りを見回し、後ろを振返る。
泥濘の古稀山を抜けると、伽藍山を含め、西伊豆スカイライン沿いに歩くことが多くなる。単に道沿いに歩くだけなら大して危険も無いが、右に折れ左に曲がる所では海側の展望が良いので、右に渡って左に戻りとする時には車に注意しなければならない。前日、船原峠で下った時に、先にも山道が続いていたので、さては山道に入る道を見落としたかと一旦土肥峠に戻ったりしたが、本格的に山道へ戻るのは峠まであと1kmをきってから。
【総括】
前日の失点を一挙に挽回して山行は無事完了。と同時に資金も底をつく。この後は、一旦休養して北方へ。日も長くなりつつあるので、やや長距離の山行を、或いは、軽く雪が積もれば、ちょっとした雪山山行へ。
〜海幸三昧・完〜
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