ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 106276
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
十和田湖・八甲田

津軽半島 平舘山脈縦走未遂・尖山まで

2011年04月18日(月) [日帰り]
 - 拍手
GPS
04:05
距離
10.8km
登り
523m
下り
526m

コースタイム

大川平駅7:45→尖岳9:45〜10:20→大川平駅11:50
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2011年04月の天気図
アクセス 青森駅6:16→蟹田のりかえ→大川平7:35
コース状況/
危険箇所等
コンタ320まで幅は狭いが簡易舗装なので車で行ける。が、車で行ける雪のない季節は、山頂から先に行けないので、下から歩いた方が楽しい。
青森駅朝6時すぎ。向いホームにはお世話になっているはまなすがいた。
2011年04月18日 06:20撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
1
4/18 6:20
青森駅朝6時すぎ。向いホームにはお世話になっているはまなすがいた。
蟹田駅では津軽海峡線と津軽線に分かれる。各駅停車行き止まり行きの津軽線に乗り換える。
2011年04月18日 07:08撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
4/18 7:08
蟹田駅では津軽海峡線と津軽線に分かれる。各駅停車行き止まり行きの津軽線に乗り換える。
青森から蟹田まで載って来たピンク列車。
2011年04月18日 07:08撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
4/18 7:08
青森から蟹田まで載って来たピンク列車。
蟹田から大川平までいくガラガラ列車
2011年04月18日 07:16撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
4/18 7:16
蟹田から大川平までいくガラガラ列車
置いて行かれた。大川平ホーム
2011年04月18日 07:48撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
1
4/18 7:48
置いて行かれた。大川平ホーム
左、坊主山、中、トンガリ岳
2011年04月18日 07:48撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
4/18 7:48
左、坊主山、中、トンガリ岳
左、とんがり岳
2011年04月18日 16:13撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
1
4/18 16:13
左、とんがり岳
つくしんぼう
2011年04月18日 08:16撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
3
4/18 8:16
つくしんぼう
畑地の山麓道。向かいは増川岳方面
2011年04月18日 08:28撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
1
4/18 8:28
畑地の山麓道。向かいは増川岳方面
増川岳の長い稜線
2011年04月18日 08:37撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
1
4/18 8:37
増川岳の長い稜線
足場材と土管
2011年04月18日 09:34撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
4/18 9:34
足場材と土管
山頂より袴腰岳への薮稜線
2011年04月18日 16:13撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
1
4/18 16:13
山頂より袴腰岳への薮稜線
山頂より袴腰岳方面
2011年04月18日 09:56撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
4/18 9:56
山頂より袴腰岳方面
山頂より増川岳と海峡
2011年04月18日 09:58撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
4/18 9:58
山頂より増川岳と海峡
山頂から南
2011年04月18日 09:58撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
5
4/18 9:58
山頂から南
津軽海峡左竜飛崎、右白神崎
2011年04月18日 10:27撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
1
4/18 10:27
津軽海峡左竜飛崎、右白神崎
北海道の大千軒岳
2011年04月18日 10:27撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
1
4/18 10:27
北海道の大千軒岳
電波塔
2011年04月18日 10:53撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
4/18 10:53
電波塔
尖岳
2011年04月18日 11:24撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
4/18 11:24
尖岳
トンガリ岳と南の峰
2011年04月18日 11:24撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
4/18 11:24
トンガリ岳と南の峰
大川平駅
2011年04月18日 12:01撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
4/18 12:01
大川平駅
撮影機器:

感想

袴腰岳から清水股岳までの山脈中央23kmを、雪の上でつなごうと温めていた計画、地震多忙でこんな季節になってしまい、駄目もとで行ったらやっぱり雪がなくて尖岳までで引き返し。春の陽光、眺望は抜群だった。(計画↓)
http://www.yamareco.com/modules/yr_plan/detail-8601.html
朝一番の津軽線で大川平まで。ほとんどお客無しの950円。無人駅でシートラしていると廻りの家の犬が一斉に哭きだして困った。駅から見えるトンガリ岳とその周辺の山々に、雪が見えない。でも標高500mまで登ればあるだろうと見込んで、スキーを背負い、タビ靴で歩き出す。線路をわたり、橋を渡り、トンガリ岳林道を進む。標高320に地デジのTV局合同アンテナがあり、そのため細いながらも舗装道路が伸びている。そこからの直登の急登も足場材が一歩一歩埋め込んであり、やけに整備されている。もしや郷土に愛されている山か?というのは思い違いで、山頂直下にも電波塔があった。山頂にてその理由が分かった。ここからは竜飛岬までの半島北岸が一望に望め、北海道の白神崎から函館方面まで見える。津軽平野の上の岩木山もそびえ立っていた。竜飛白神間20kmの海峡を横から見られるポジションもなかなかのもの。
行く手、袴腰までの稜線上は、すでに雪が消え、薮が絡まり合っていた。北側斜面を行けばまだ雪をつないで行けるかもしれないが、この先標高500を切る箇所で道のないところがいくつも出る。丸屋形岳から鳴川岳東尾根経由で不老不死温泉滑降の短いオプションもあったが、これも雪がなければ駄目。今回は季節が遅すぎた。また出直そう。津軽海峡を眺めてしばらくまったりする。鼻歌はバッハのG線上。山頂でカメに電話したら、車で迎えにくる事に。ちょうど麓に降りる頃到着する勘定だったが、道を間違え今別まで行って来たとのことで、大川平の人通りのない駅前でザックに座って豆を食べて待っていた。拾ってもらって、陸奥湾・外ヶ浜を、春の海見ながら運転し、1年生のマーが小学校から帰る2時半までに家に帰った。
早朝、マーにだまって山に行ったので、起きたとき怒って「もう、お父さんとなんか一緒に遊んであげない!!」と言って泣き怒りしたそうだけど、小学校から帰ったとき、お帰りキュウでお迎えしたら、「おとうさん、山、楽しかった?」だって。「お山に雪がなくって、帰ってきちゃったんだよ」「はやくいっしょに遊ぼうよ」、となりました。

津軽半島700m山脈の完全縦走はまた来期3月に延期。こんな好天だし、4月はやっぱり八甲田にいけばよかったなあ。1000m地帯なら、まだ半月くらいは滑れる。きょうは家から、南八甲田まで見渡せる晴天だ。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:2139人

コメント

こんばんわ、yoneyamaさん。
津軽ももう春なんですねぇ。

初めてお顔拝見しました。
なんとなく醤油顔を想像していましたがちと外れました。(笑)
2011/4/18 21:08
とんがり山
ここはどこ?って思ったら津軽半島の先っちょ。
山頂に登ると三方の海が見えますか?

スキーは斜め掛けに背負うんですね。

今度の休みは娘ちゃんと山登りかなconfident
2011/4/18 21:51
とんがり山
タビオさん
30年前はマッチに似ていると(主におばさまたちに)言われていたので、先住民顔ですね!
sakusakuさん
青森の山はたいていどこも海三つ見えます。太平洋、陸奥湾、日本海、それに津軽海峡と4っつありますからね。大きな湖が三つもあるし。スキーの斜めがけは日帰りの小さいザックの時します。大ザックのときはあまぶたの下に横載せ。
来週も休めれば子供をおいて八甲田です。フフフ。
2011/4/18 22:49
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら