スナフキンと真っ白な芦別岳

2017年02月13日(月) [日帰り]

• GPS: 07:01
• 距離: 14.9km
• 登り: 1,518m
• 下り: 1,514m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:42
• 休憩: 0:58
• 合計: 6:40

距離 14.9km 登り 1,518m 下り 1,518m

6:30 スタート地点
9:39 9:50 半面山
9:55 9:56 熊の沼
10:28 10:43 雲峰山
11:30 11:47 芦別岳
12:15 12:25 雲峰山
12:30 12:31 熊の沼
12:39 12:42 半面山
13:10 ゴール地点

天候

空は曇で真っ白、周りはガスで真っ白、山は雪で真っ白

コース状況／危険箇所等

南斜面の一部がガチガチに凍ってました（アイゼンの刃が刺さりずらいくらいです）

その他周辺情報

十勝連峰を眺めながら入ることのできる露天風呂があるハイランドふらの
日帰り入浴510円

写真

2/13 6:29

富良野市山部の西21線つき当たりに車を停め（4台程停められそう）林道に入ります

2/13 13:20

しばらく歩くとカラマツ沢林道の標識あり
横の看板には「29年3月31日まで狩猟期間中の為、入林はご遠慮願います」と書いてありました　(゜Д゜;)こわ〜っ

2/13 7:34

powtaskさんのトレースでしょうか？
スキーやボードの跡が多数ありました

2/13 7:41

少し登った時には、まだ山部の集落が見えます

2/13 7:59

気になるお山、松籟山でしょうか？

2/13 8:05

まだXルンゼを見る事は出来ません＞＜

2/13 8:35

見えそうで見えなかった(>_<)
本日十勝連峰はお休みの様です

2/13 8:32

雲が下がって来て下界を望むことは出来なくなりました
ことの時はまだ遠くに日高山脈が見えました

2/13 8:37

ビックウェーブ！？　乗ってみたいけど乗ったら落ちます

2/13 9:30

尾根が細くなって両サイドは落ちてます
帰りは気を付けなきゃ

2/13 9:50

山が雲に飲まれていきます

2/13 9:39

あっと言う間に飲まれていく
ここも時間の問題で雲に飲まれるでしょう

2/13 9:49

半面山に到着、眺望は無し＞＜

2/13 9:51

半面山を越えると芦別岳が見えると思ってたのに、、、
見えません

2/13 9:51

ポントナシベツ岳は何とか見えるんだけど、、、
芦別岳はどこ？？？

2/13 9:51

どんどん視界が悪くなって来た(*´Д｀)
まだあの山を越えなきゃいけないのに、、、

2/13 10:19

天気が良ければ最高なんだろうけど、、、
でも見えると結構怖いかも

2/13 10:13

ヒィーヒィー言って登ってると一瞬青空が、、、
でも一瞬でした

2/13 10:23

この斜面、カチコチに凍っていてアイゼンの刃も刺さらず滑ります((+_+))　本日一番怖かったです

2/13 9:55

トボトボ歩く

2/13 11:30

山頂までもう少し（多分）

2/13 11:30

いくつかのポコを超えて行かなきゃならないのですが
結構緊張しました（ヘタレですので）

2/13 11:46

到〜着！　眺望はありません

2/13 12:16

眺望はなくても風は弱め、気温に至っては0℃
もう春なのかな、、、

2/13 11:51

一瞬雲が飛んで隣の山が、、、
でも直ぐに隠れました
ちょっと期待したのになぁ〜

2/13 11:44

今日はこれでお終い、また来ます
次はお顔を見せてね

2/13 12:12

帰り道、ガスが薄くなると足もとが崖だった事に気づく(゜Д゜;)
怖いですね、気をつけて降ります

2/13 13:22

帰りは自動運転、本当に最高（3回以上転倒しましたが、、、）

2/13 12:16

今回の装備、オニューのザック、ノースフェイスの「チュガッチ40」いっぱい入って大満足、いろいろ工夫されています

2/13 13:38

帰路についてもお山は雲の中、また来よう

撮影機器：

NIKON D3300 NIKON CORPORATION

TG-860 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

to_to

aofukuroh さんのレコの写真を見て感激し無謀にも芦別岳に行ってみました
本日は、曇りの予報でしたが家を出た時は星空がチラチラ見えていたので
期待して富良野に、山部の西21線除雪最終地点に着いた時にはまだ青空に
太陽も、、もうめちゃめちゃ期待して登り仕度しました

カラマツ沢林道にはpowtaskさん？のトレースがあり迷う事無く尾根に取り
付きました（ありがとうございます）
尾根に入るとスキーのシュプールやボードの跡が有りました、芦別岳って
事故も多く敷居の高いイメージが有ったのですが多くの人が登ってる事に
驚かされました

半面山に登る頃には雲が上がって来て周りの山も見えなくなり辺りはどんどん
白くなっていくので心が折れそうになりましたが、薄っすら見える山頂方向に
期待して進みました
雲峰山の南側をトラバスする際、斜面がガチガチ凍っていてかなり神経を使い
ました（ここは気をつけて下さい）

最後は板をデポして最後の力を振り絞り山頂に、しかし最後の山頂手前のポコ
にもビビりまくりながら進まなきゃなりませんでした
何とか登頂したのに眺望は無し＞＜　厳しい山だっただけにショックでした

帰りはドーンとドロップって思ってましたが、ガスガスの為少しづつ降りては
軌道修正の繰り返しになりました

やっぱり天気は大事ですね、