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Yamareco

記録ID: 1067268
全員に公開
雪山ハイキング
道南

写万部山〜オタモイ山/冬ルート周回

2017年02月18日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:25
距離
8.9km
登り
506m
下り
505m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:16
休憩
0:10
合計
4:26
距離 8.9km 登り 507m 下り 507m
9:30
19
スタート地点
11:19
11:24
94
12:58
13:03
53
オタモイ山
13:56
ゴール地点
冬山装備とそれなりの冬山スキルが必要です
夏道ルートは雪崩等の危険箇所あります
下山路は尾根間違いに注意
天候 小雪模様のち晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
登山口1km手前の除雪最終地点に駐車
コース状況/
危険箇所等
山頂の稜線は雪庇注意
その他周辺情報 長万部温泉、丸金旅館(500円)源泉かけ流し
左:写万部山、右:オタモイ山
2017年02月18日 09:14撮影 by  DSC-WX500, SONY
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2/18 9:14
左:写万部山、右:オタモイ山
除雪終点からスタートします
2017年02月18日 09:32撮影 by  DSC-WX500, SONY
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2/18 9:32
除雪終点からスタートします
20分ほどで登山口、トレースありません
2017年02月18日 09:50撮影 by  DSC-WX500, SONY
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2/18 9:50
20分ほどで登山口、トレースありません
1合目の分岐、右折すると夏道登山道。
本日は直進して冬ルートへ。
2017年02月18日 10:01撮影 by  DSC-WX500, SONY
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2/18 10:01
1合目の分岐、右折すると夏道登山道。
本日は直進して冬ルートへ。
小沢を渡渉します
2017年02月18日 10:07撮影 by  DSC-WX500, SONY
2/18 10:07
小沢を渡渉します
尾根に上がったら高みを目指して登って行きます
2017年02月18日 10:29撮影 by  DSC-WX500, SONY
2/18 10:29
尾根に上がったら高みを目指して登って行きます
あれに見えるは6合目、雪庇や雪崩れた跡が確認できます
2017年02月18日 10:40撮影 by  DSC-WX500, SONY
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2/18 10:40
あれに見えるは6合目、雪庇や雪崩れた跡が確認できます
奥に山頂を捉える
2017年02月18日 10:41撮影 by  DSC-WX500, SONY
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2/18 10:41
奥に山頂を捉える
ひと登りして振り返る
2017年02月18日 10:50撮影 by  DSC-WX500, SONY
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2/18 10:50
ひと登りして振り返る
6合目から山頂へ続く稜線
2017年02月18日 10:57撮影 by  DSC-WX500, SONY
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2/18 10:57
6合目から山頂へ続く稜線
8合目の標識が出ていました
2017年02月18日 11:11撮影 by  DSC-WX500, SONY
2/18 11:11
8合目の標識が出ていました
稜線は広いので雪庇に注意すればさほど危険はありません
2017年02月18日 11:11撮影 by  DSC-WX500, SONY
2/18 11:11
稜線は広いので雪庇に注意すればさほど危険はありません
まもなく山頂です。
雪庇が何層にも重なってますね
2017年02月18日 11:12撮影 by  DSC-WX500, SONY
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2/18 11:12
まもなく山頂です。
雪庇が何層にも重なってますね
写万部山に登頂しました!
天測点は完全に埋まっています
2017年02月18日 11:19撮影 by  DSC-WX500, SONY
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2/18 11:19
写万部山に登頂しました!
天測点は完全に埋まっています
登って来た方向
2017年02月18日 11:20撮影 by  DSC-WX500, SONY
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2/18 11:20
登って来た方向
先の周回ルートへ進みます
2017年02月18日 11:25撮影 by  DSC-WX500, SONY
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2/18 11:25
先の周回ルートへ進みます
斜面を転がる雪
2017年02月18日 11:26撮影 by  DSC-WX500, SONY
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2/18 11:26
斜面を転がる雪
山頂を振り返ります
2017年02月18日 11:34撮影 by  DSC-WX500, SONY
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2/18 11:34
山頂を振り返ります
次のピークから右の稜線へ
2017年02月18日 11:36撮影 by  DSC-WX500, SONY
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2/18 11:36
次のピークから右の稜線へ
尾根間違いに注意して境界線を忠実に辿ります
2017年02月18日 11:55撮影 by  DSC-WX500, SONY
2/18 11:55
尾根間違いに注意して境界線を忠実に辿ります
腹が減ったので昼飯
保温ばっちり、温か肉まん最高
2017年02月18日 12:02撮影 by  DSC-WX500, SONY
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2/18 12:02
腹が減ったので昼飯
保温ばっちり、温か肉まん最高
うぉー、青空だ!
2017年02月18日 12:11撮影 by  DSC-WX500, SONY
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うぉー、青空だ!
雪崩の巣窟ですね、斜面は危険です
2017年02月18日 12:11撮影 by  DSC-WX500, SONY
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雪崩の巣窟ですね、斜面は危険です
天候回復超嬉し!
2017年02月18日 12:13撮影 by  DSC-WX500, SONY
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天候回復超嬉し!
気分爽快
2017年02月18日 12:16撮影 by  DSC-WX500, SONY
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2/18 12:16
気分爽快
329mピークに出ると太平洋が望めました
2017年02月18日 12:26撮影 by  DSC-WX500, SONY
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2/18 12:26
329mピークに出ると太平洋が望めました
静狩〜礼文華の険しい海岸
2017年02月18日 12:28撮影 by  DSC-WX500, SONY
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2/18 12:28
静狩〜礼文華の険しい海岸
さっき登った写万部山も良く見えます
2017年02月18日 12:36撮影 by  DSC-WX500, SONY
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2/18 12:36
さっき登った写万部山も良く見えます
自分の足跡
2017年02月18日 12:42撮影 by  DSC-WX500, SONY
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2/18 12:42
自分の足跡
トドマツ林を迂回
2017年02月18日 12:44撮影 by  DSC-WX500, SONY
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2/18 12:44
トドマツ林を迂回
オタモイ山の山頂部へ
2017年02月18日 12:54撮影 by  DSC-WX500, SONY
2/18 12:54
オタモイ山の山頂部へ
山頂標識みっけ
2017年02月18日 13:00撮影 by  DSC-WX500, SONY
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2/18 13:00
山頂標識みっけ
2017年02月18日 13:03撮影 by  DSC-WX500, SONY
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2017年02月18日 13:04撮影 by  DSC-WX500, SONY
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2/18 13:04
長万部方面の眺望
2017年02月18日 13:06撮影 by  DSC-WX500, SONY
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2/18 13:06
長万部方面の眺望
写万部山を一望しながら辿ったルートを確認、余韻に浸ります
2017年02月18日 13:07撮影 by  DSC-WX500, SONY
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2/18 13:07
写万部山を一望しながら辿ったルートを確認、余韻に浸ります
方向を定めて適当に斜面を下ります
2017年02月18日 13:09撮影 by  DSC-WX500, SONY
2/18 13:09
方向を定めて適当に斜面を下ります
最後に難関、渡渉が3カ所ほど
2017年02月18日 13:38撮影 by  DSC-WX500, SONY
2/18 13:38
最後に難関、渡渉が3カ所ほど
対岸の急斜面の登りがなにげに核心だったりする
2017年02月18日 13:45撮影 by  DSC-WX500, SONY
2/18 13:45
対岸の急斜面の登りがなにげに核心だったりする
やれやれ、ここを登ればゴール
2017年02月18日 13:53撮影 by  DSC-WX500, SONY
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2/18 13:53
やれやれ、ここを登ればゴール
うん、とっても良い山行でした。大満足!
2017年02月18日 13:55撮影 by  DSC-WX500, SONY
7
2/18 13:55
うん、とっても良い山行でした。大満足!
撮影機器:

感想

何年も温めていた写万部山〜オタモイ山周回ルートに挑戦してきました。
あまり記録のないルートですが、なかなか素晴らしいコースでした。

夏道ルートからも登れないことはないのですが、6合目手前の急斜面が雪崩危険地帯なので、知る人ぞ知る冬ルートから登ります。1合目で右折する所を直進し沢を渡って隣の尾根に取り付きます。トレースはありませんがテープがたくさん付いている所を見ると登る人もいるのでしょう。
6合目手前から雪庇の発達した広い稜線歩きです。雪質は結構ガリガリですがアイゼンを使う程ではありませんでした。広いとは言え雪庇は怖いのでなるべく木の生えた側を慎重に登ります。
スキーを楽しめそうな(私は下手なので楽しめませんが)斜面が広がっていますが、所々雪崩跡もあり、注意が必要です。

山頂から稜線伝いに先へ進みます。間違えそうな支尾根に注意しながら境界線を辿って行くと天候も回復し気分は最高。遠望はききませんがそれなりの眺望を存分に楽しみました。

最後の渡渉が難関だったりしましたが、ずっと登りたかったルートを歩くことができて、予想以上に素晴らしいコースで大満足の一日でした!

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コメント

温め
waji-bbさん。写万部山〜オタモイ山お疲れさまです。

長く温めていた計画を無事に踏破され、本当良かったですね。
レコを拝見しても雪山の注意ポイントが満載ですね。

歩き切ったことは勿論嬉しいでしょうが、
それだけの技術や体力が備わったことや
天候も恵まれたことで、嬉しさ倍増ですね。

個人的には「肉まんの温め術」が気になりました。(^^)
2017/2/19 10:57
Re: 温め
ysk50さん、ありがとうございます。
あまり前例のないルートを自分で考えて計画し実行するのは、とても楽しくて満足感絶大でした。冬山のレベルとしては難しくありませんが、素晴らしいコースでしたので他の方にも歩いて欲しいと思い、少しでも参考になればと考えてレコを作成しました。
天候も荒れ模様の予報でしたが、何故かここの周辺は風も弱く穏やかだったのも嬉しい誤算。無理そうだったら下見だけのつもりでしたので。

肉まん温め術は、電子レ・・・じゃなくて 、保温パックを二重にし、ホットドリンクとカイロを一緒に入れたら温かさが維持されました。多少潰れてましたが(^^;
2017/2/19 17:51
おたもい
waji-bbさん、こんにちは
以前おっしゃってたルートですね
写万部の雪庇が怖そうです
肉まんがあったかいのは電子レンジかついで登ったからですね
さすが(へんたい)です。
オタモイ山に山頂標識あるとは・・・
これはいずれ拝みにいかねばなりませんね
お疲れ様でした!
2017/2/19 16:15
Re: おたもい
JYUNさん、毎度です。
雪庇はどこまで大丈夫なのか分からなくて、景色は見たいがあまり前に出ると落ちそうで怖いし、ビビってました。意外と頑丈そうではありました。春先になるとクラックが入るので落下も心配しなけりゃなりません。
電子レンジ重くて大変でした。電源コードを引っ張るのも重労働で・・・山頂にコンセント設置してくれないかな・・・って、いい加減にしろーい!
2017/2/19 18:00
電子レンジおもたい山
waji-bbさん、おばんです。
写万部山〜重たい山お疲れ様です。

なかなかよさげなルートですね。
そのうちまねさせてもらいたいです。
あっ、肉まん保温術も。

そういえば昔、磯部餅を懐に入れて懐炉代わりに使い、そのまま行動食にする、というのにはまったことがあります。
なんか肉まんにはまりそうな予感。

あと、どんなに頑丈そうに見えても雪庇の上に乗っかるのは命知らずすぎだと思うのは私がビビリーに過ぎるからかしら?
2017/2/20 22:19
Re: 電子レンジおもたい山
myuさん、どうもです。
見晴らしの良い稜線歩きの周回ルートは重たかった、いえ 、気持ちよかったです。お勧めします。
肉まん保温術は、懐に入れると完璧かもしれませんね。女装すれば二つ持っていけるかも??
あ、雪庇の上には決して乗っかっておりませんのでご心配なく。夏山の記憶を頼りに、標識がここだからあの辺までは地面があったはず、と、そのはるか手前まで恐る恐る進んで写真撮ってすぐ退散、てな感じでビビり第一、いえ、安全第一で登っております。
2017/2/20 22:42
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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