西穂高岳4峰(チャンピオンピーク)

2017年02月19日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 7.0km
• 登り: 791m
• 下り: 793m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:09
• 休憩: 1:00
• 合計: 6:09

9:36 西穂高口(千石平)
10:33 10:43 西穂山荘
10:56 11:05 西穂丸山
11:52 12:00 西穂独標
12:12 9峰
12:27 12:30 ピラミッドピーク
12:55 13:00 チャンピオンピーク４峰
13:26 ピラミッドピーク
13:50 13:56 西穂独標手前
14:00 14:05 西穂独標
14:34 14:37 西穂丸山
14:52 15:03 西穂山荘
15:45 西穂高口(千石平)

アクセス

利用交通機関：

自家用車

R158は積雪がありましたが帰りはほとんど解けてました(日当たりの悪い所に数箇所雪あり)

車は新穂高温泉冬季無料駐車場にとめました

新穂高ロープウェイ　上り始発9:00 下り終発16:15 (冬季12/1~3/31)
コンビニで割引チケット(ロープウェイ往復2900円のところ2300円)を購入し、ロープウェイ出札窓口で乗車券と引き換えました(割引チケットは冬季のみ販売で6kgを超える荷物は往復料金別途600円かかります)

コース状況／危険箇所等

9峰付近で急勾配の雪稜を登りましたが下山では後ろ向きでクライムダウンしました
7峰の鎖は一部雪に埋もれているし足場も悪いので雪稜を登りました

写真

2/19 7:48

新穂高温泉冬季無料駐車場

2/19 7:49

昨夜雪が降ったようです

2/19 8:01

8時に並ぶと新穂高温泉駅に一番乗りでした

2/19 8:09

2/19 9:37

アイゼンをつけて西穂高口駅を出発します

2/19 9:39

この辺りで観光客の方があちこちで写真を撮っておられるので通過するのに時間がかかりました

2/19 9:41

西穂が見えます

2/19 9:52

雪煙が凄い・・・。
治まると良いが・・・。

2/19 9:52

槍も見えました

2/19 10:02

旧ボッカ道分岐付近

2/19 10:42

気温が低く風が強いので西穂山荘周辺には登山者が2~3人しかいません
ガスが少しありますが青空は申し分ない。しかしこの風にはやる気が失せます。

2/19 10:58

西穂山荘から丸山に着くまでの13分間は強風で飛ばされた霧氷が顔に当たって痛かったのでここでバラクラバを被りました

2/19 10:58

登山者は全く見えませんがこの強風で登山するのは無謀かもしれません

2/19 11:39

道は良く踏まれているので歩きやすいが強風で早く登れません

2/19 11:42

間近に独標が見えますがやはりだれもいません

2/19 11:54

独標で引き返すつもりでしたがタイムリミット13時で西穂高に向かいました

2/19 12:06

10峰で撮影

2/19 12:06

10峰で撮影
手袋をとると低温と強風で凍傷になりそうで写真を撮るのも命がけです

2/19 12:06

10峰で撮影
振り返ると独標が見えます

2/19 12:13

9峰まできました
ヤセ尾根は耐風姿勢をとりながら慎重に通過しました

2/19 12:29

ピラミッドピークに着くといやな所を通過し、一安心しました

2/19 12:40

6峰のエビの尻尾

2/19 12:45

5峰付近で撮影
今日の西穂高は遠いように感じます

2/19 12:58

4峰に着きましたがここで時間切れです。西穂に登頂できたかもしれませんが時間に余裕をもって下りたいし9峰付近で気になる所があったので無念ですがここで撤退します。今日の西穂高日帰り登山は厳しかった。

2/19 12:58

4峰山頂で撮影
登ってきた8峰(ピラミッドピーク)、7峰、6峰、5峰

2/19 13:00

4峰山頂で撮影
右上は大木場ノ辻で5峰の背後に西穂高口駅も見えます

2/19 13:00

大木場ノ辻~錫杖岳~笠ヶ岳

2/19 13:01

4峰山頂で撮影
11峰(独標)、10峰もガスはなくきれいに見えます

2/19 13:01

4峰山頂で撮影
13時になったのでそろそろ下山します

2/19 13:20

7峰を下ってから撮影
行きは右側の雪稜を登り、帰りは鎖を使って下りましたが鎖は一部雪に埋もれているし足場も悪いので雪稜を通った方が良いと思いました

2/19 13:22

ピラミッドピーク(奥)の手前の岩は右(飛騨側)から巻きますがこの辺りは難しくありません

2/19 13:27

登頂した4峰を振り返ります

2/19 13:29

ガスが少なくなったので笠ヶ岳の眺めが良くなりました
ここから独標までヤセ尾根があり風も強いので気を引き締め、下山時に滑落が多いので一歩一歩慎重にゆっくり行きます

2/19 13:32

9峰、10峰、11峰(独標)に霞沢岳そして梓川も見えます
この後、9峰付近で急勾配の雪稜のヤセ尾根を後ろ向きでクライムダウンしました

2/19 14:04

独標に無事に戻ってきました。ここからの下りを気をつければ危険箇所はないので安堵しました。

2/19 14:04

12時頃ガスで見えなかった景色です

2/19 14:05

左下に登山者が見えますが12時頃に3名の方が独標まで登られたと思いますが西穂山荘~4峰では他には登山者は見ていません。今日は西穂まで登った方はいないのでは?(写真の方がこの後西穂まで登られたかもしれませんが)

2/19 14:19

登った山を振り返ります

2/19 14:25

去年明神から登った霞沢岳ですが今度は島々から登りたいと思っています

2/19 14:32

丸い丸山(右)にもう直ぐ着きます
独標からこの辺りまでに6~7名の登山者に会いましたがたぶん独標に登られたと思います

2/19 14:36

素晴らしい景色を独り占め
今日は登った全てのピークで絶景を独占でした

2/19 14:36

まだ強風はあります

2/19 14:41

明神岳と雪煙

2/19 14:46

乗鞍岳、焼岳そしてエビの尻尾
写真を撮ったり景色を堪能してます

2/19 14:46

霞沢岳

2/19 14:48

定番の写真

2/19 14:49

飛騨の名峰錫杖岳の眺めが良い
また登りたいと思っています

2/19 14:49

風はまだ治まっていませんが雪景色を見ながらのんびり下っています

2/19 14:51

笠ヶ岳とクリスマスツリー

2/19 14:56

でかい

2/19 14:56

西穂山荘前は風がありません
ここでおにぎりをひとつ食べましたがカチカチになってました

2/19 14:57

右下の西穂山荘のトイレは当然ですがアイゼン禁止です

2/19 14:57

そろそろ帰りましょう

2/19 15:06

また来ます

2/19 15:09

西穂山荘~西穂高口駅は道は明瞭です
締まった雪で歩きやすく下りは楽ちんです

2/19 15:27

今日は厳冬期の厳しさを再認識する登山でしたがまた挑戦します

2/19 15:27

上を見て下さい。西穂山荘が見えます。

2/19 15:34

雪煙が見えませんが強風が治まったのかな?

2/19 15:34

左下に槍

2/19 15:35

槍をズームアップ

2/19 15:44

迷路みたいです

2/19 15:44

迷路です

2/19 15:46

無事に帰ってきました

2/19 16:11

2階に出入口があります(4階は閉鎖)

2/19 16:18

中央に槍(ロープウェイの中で撮影)

2/19 16:18

クリスマスツリーがいっぱい(ロープウェイの中で撮影)

2/19 16:20

右下に見えるのはUFOではありませんロープウェイの影です(ロープウェイの中で撮影)

2/19 16:43

持参したおにぎりは冷凍おにぎりに、お茶は凍ってしまって飲めませんでした

2/19 16:54

車に戻ると駐車場はガラガラでした

撮影機器：

EX-ZS26 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

感想

JJJJJ

西穂山荘に着くとやる気が萎える強風に登山をするか少し悩みましたが無理をしないで危険を感じたら即撤退することを誓い登山を決断しました

時間切れで4峰までしか登れませんでしたがこの判断は正しかったと思っています(時間がギリギリだと良い事はなく焦ったり急いだりまたはリスクを冒したかもしれません)

今日の西穂高岳は厳冬期の厳しさを教えてくれましたがまた挑戦したいと思います