仙人ヶ岳

2017年02月25日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 8.9km
• 登り: 623m
• 下り: 628m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:20
• 休憩: 1:30
• 合計: 5:50

9:20 岩切登山口
10:00 10:10 不動尊
10:30 10:40 熊の分岐
11:00 11:20 仙人ヶ岳
11:40 熊の分岐
11:50 12:40 知の岳
12:50 宗の岳
13:20 犬帰り
13:50 猪子山（511m峰）
14:40 猪子峠分岐
15:00 岩切登山口
15:10 ゴール地点

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

足利市小俣町岩切に10台ほどの駐車場

コース状況／危険箇所等

尾根筋は足元は乾いていてしっかりしています。転ぶと痛そうな尖った岩の道でした。

その他周辺情報

歴史に興味のある方には、桐生市の国指定重要文化財彦部家屋敷は必見です。

写真

2/24 9:21

小俣トンネルまで1Kmほど手前の岩切にある10台ほどの駐車スペース

2/24 9:24

県道から登山道へ

2/24 9:39

沢にそった雑木林の登山道。日だまりで暑いほどでした。

2/24 10:04

お不動様で小休止。安全をお願いしました。

2/24 10:14

マンガンの採掘跡だそうです。付近の砂は黒っぽかった。

2/24 10:29

手づくりの標識。読めない部分もありますが癒やされます。

2/24 10:36

急な道を登りきって、尾根に出ました。

2/24 11:03

広々とした仙人ヶ岳山頂です。雑木林越しに、北方は男体山、皇海山、袈裟丸山。西には赤城、浅間。秩父方面は逆光と霞ではっきりしません。

2/24 11:07

私の好きな袈裟丸山。今年もアカヤシオの時期には登りたい✿。

2/24 11:52

下りの最初のピーク。この先、岩尾根のアップダウンの連続です。眺望が良いのでここで昼食にします。

2/24 11:52

松田ダム遠望。大田と足利の方としばし歓談。この山についていろいろ教えて頂きました。

2/24 11:59

昼食は、いつものコク旨チャーハンとカップ麺。

2/24 12:51

途中のピーク、宗ノ岳。まだまだアップダウンが続きます。

2/24 13:04

この岩、私にはガマガエルに見えました。

2/24 13:06

こんな岩尾根を行きます。

2/24 13:16

難所、「犬返し」。足場はしっかりしています。

2/24 13:26

南には、昨年の暮れに！縦走した！石尊山。

2/24 13:38

時折迫力ある岩も見られます。

2/24 13:46

猪小山。ここまでくると道が穏やかになり、ホッとします。送電線も近くに見え、ゴールもま近。

2/24 14:40

猪子峠の分岐。うっそうとした杉林の中にあります。

2/24 14:42

杉とヒノキの林を30分下ると、トンネル入り口近くに出ます。

2/24 15:04

無事に戻ってきました。

2/24 15:04

参考になりました。

2/24 15:33

帰途、桐生市広沢町にある「彦部家住宅」に立ち寄りました。

2/24 15:34

歳月を経てどっしりとした佇まいの母家。

2/24 15:38

時節柄、古いお雛様が飾られていました。春近しですね。

撮影機器：

NIKON D200 NIKON CORPORATION

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 携帯 時計 タオル ストック カメラ

共同装備

バーナー

感想

Cabernet1950

　穏やかな日で、登り始めの沢沿いはぽかぽかと春のようで、汗をかきました。尾根筋にでると南風が心地よく、雑木林越しに日光方面から足尾方面の山並みがくっきりと見えました。マイナーな山と思いきや、かなりの人が。それもベテランさんで何度も来ている方が多いようで、コースや周囲の山の様子など教えていただき、大変助かりましたした。
　帰途、何気なく桐生市広沢町の重要文化財「彦部家住宅」に立ち寄りました。足利家に縁の深い室町期からの旧家で、ご当主自ら邸内を丁寧にご案内くだされ、また家刀自様のお茶まで頂きました。冬の夕暮れ、静かな時間を過ごせました。