記録ID: 1072333
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雪山ハイキング
札幌近郊
冬の銭函天狗山、子連れ
2017年02月26日(日) [日帰り]
北海道
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 04:18
- 距離
- 4.0km
- 登り
- 461m
- 下り
- 465m
コースタイム
天候 | 12:00までは降雪無し、気温はマイナス3〜5℃で、風もあまりありませんでした。 それ移行、吹雪となりました。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
2〜4人程度の先行者がいて、スノーシューによるトレースを活用させて頂きました。ラッセルをやるとしたらもうムリでしたね。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ズボン
靴下
アウター手袋
防寒着
ゲイター
ネックウォーマー
靴
ザック
アイゼン
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
レジャーシート
地図(地形図)
ヘッドランプ
GPS
常備薬
保険証
携帯
ストック
カメラ
|
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感想
全て積雪期で、円山(225m)、五天山(303m)、塩谷丸山(629m)ときて、今回は銭函天狗山(537m)に挑戦です。
ソリを引っさげて登ります。装備は調理器具などは持たず、最軽量でカメラも一番軽い奴、食事休憩も最小にすることは前提にしていました。
11:50頃、山頂まであと距離200mといったところで、子供がお腹がすいたという事でおにぎりを食べることになりました。しかし悪い予感が的中、10分程度で急いで食べさせたにもかかわらず、笑顔の昼食から一転、歩き出そうとしたら「寒い寒い」と泣き始める事態。天候も一転し、まさに吹雪です。
もうこうなったら一歩たりとも歩こうとしません。
急いで山頂まで担ぎ上げましたが、とにかくキツい。泣きわめくので精神的にもキツイ。私自身もあまりにも疲れると絶望的になります。その後はソリ滑空をしつつ、下山完了しました。
途中、一緒に登って頂いた方に、子供のスノーシューとトレッキングポールを持ってもらえたので助かりました。いま思えばエマージェンシーシートでも巻き付けて、どうだ?と試すのも一興でしたが、急いで降りる事を優先していました。
最後にはそりで滑空しているウチに機嫌も直りつつ、下山直前にはようやく歩き出し、帰りの車中ではネンネしていました(TーT)
今年は雪山登山できるのも、もう僅かとなりました。雪が無くなる前にあと1回は子供を500m以上の山に連れて行きたいです。
なお、今回は半分以上、子供を担いで登山となっております・・・(TーT) ほとんど抱っこだったので、下山後すぐに腕が筋肉痛に・・・!
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