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Yamareco

記録ID: 1075345
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
霧島・開聞岳

開聞岳

2017年03月02日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:45
距離
8.7km
登り
961m
下り
949m
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:56
休憩
0:50
合計
4:46
距離 8.7km 登り 961m 下り 964m
8:08
12
スタート地点
8:20
8:21
18
8:39
41
9:20
9:21
58
10:19
11:06
46
11:52
28
12:20
12:21
18
12:39
15
12:54
ゴール地点
天候 雨時々曇
過去天気図(気象庁) 2017年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
■往路
・指宿駅07:40発〜開聞駅08:15着、JR
■復路
・指宿駅発〜鹿児島中央駅着、JR
・鹿児島中央駅発〜鹿児島空港着、高速バス
・鹿児島空港〜羽田空港、飛行機
コース状況/
危険箇所等
6合目あたりから上に岩場あり。
その他周辺情報 鹿児島中央駅近くの銭湯、みょうばん温泉で汗を流しました
ユースホステル近くの砂むし会館「砂楽」
ユースホステル近くの砂むし会館「砂楽」
駅に向かう途中に市営元湯温泉
駅に向かう途中に市営元湯温泉
指宿駅前。国際色豊かな案内
指宿駅前。国際色豊かな案内
南国らしい光景
指宿駅ロータリーに足湯ありました
指宿駅ロータリーに足湯ありました
近づいてみると湯はなかった。。。
近づいてみると湯はなかった。。。
竜宮伝説らしい。のんびり休暇を過ごすのも良いかも。
竜宮伝説らしい。のんびり休暇を過ごすのも良いかも。
指宿駅から開聞駅へ電車で向かう
指宿駅から開聞駅へ電車で向かう
途中、車窓からの海
途中、車窓からの海
山川駅。停車時間がちょっとあったので降りてパシャ
山川駅。停車時間がちょっとあったので降りてパシャ
ローカル線って感じが旅に来た気分をあげる
ローカル線って感じが旅に来た気分をあげる
途中、雨が降り出し山頂を急ぐ。。。そのため写真はいきなりの開聞岳(924m)山頂。
途中、雨が降り出し山頂を急ぐ。。。そのため写真はいきなりの開聞岳(924m)山頂。
山頂に着いたら雨もやんだし(笑)
山頂に着いたら雨もやんだし(笑)
眺めはよい
お前だな、雨を降らせた雲は
お前だな、雨を降らせた雲は
山頂の碑
皇太子登頂記念
分割して持ってきたのかな?
分割して持ってきたのかな?
天気が不安定
早めに降りるか…
早めに降りるか…
でもこの眺め捨てがたい
でもこの眺め捨てがたい
緑色の彼、昨日フェリーで会った人だ
緑色の彼、昨日フェリーで会った人だ
彼に撮って貰いました
彼に撮って貰いました
マイナス4℃
基本測量点
三角点にタッチ
もう雲も消えた。名残惜しいが降りよう
もう雲も消えた。名残惜しいが降りよう
赤い鳥居がまぶしい
赤い鳥居がまぶしい
52mという細かさが(笑)
52mという細かさが(笑)
ここから飛んだら気持ち良さそう
ここから飛んだら気持ち良さそう
レスキューポイント、第一。って、そんなに救助要請多発!?
レスキューポイント、第一。って、そんなに救助要請多発!?
途中途中からもいい眺め
途中途中からもいい眺め
唯一の階段?
雨の日は滑るので注意
雨の日は滑るので注意
救助第2ポイント。間隔短くない?
救助第2ポイント。間隔短くない?
まだまだ9合目
登るより降りるほうが危ない
登るより降りるほうが危ない
苔むした感じがなんともいえない
苔むした感じがなんともいえない
でもよそ見したら滑る
でもよそ見したら滑る
降りて中を探検したくなるのを我慢…
降りて中を探検したくなるのを我慢…
7.1合目。天気が残念
7.1合目。天気が残念
5合目。救助ポイント第4
5合目。救助ポイント第4
陸地もだいぶ近くなった
陸地もだいぶ近くなった
かなりのえぐれ具合。将来が少し心配
かなりのえぐれ具合。将来が少し心配
射し込む陽の光が綺麗
射し込む陽の光が綺麗
苔に覆われた登山道標
苔に覆われた登山道標
2合目。ここから山頂までトイレはありません
2合目。ここから山頂までトイレはありません
宣伝(笑)
2合目。登山道のスタート
2合目。登山道のスタート
無事に下山。ふれあい公園のトイレをお借りする
無事に下山。ふれあい公園のトイレをお借りする
ついでに自販機で山炭酸。開聞岳を見ながら♪
ついでに自販機で山炭酸。開聞岳を見ながら♪
公道に出る。行きは公園を通ったが帰りは公道を行ってみる
公道に出る。行きは公園を通ったが帰りは公道を行ってみる
天の岩屋供養塔群
天の岩屋供養塔群
おー、これはなかなか
おー、これはなかなか
こんなところに1合目の標識
こんなところに1合目の標識
かいもん山麓ふれあい公園の看板に収まる開聞岳
かいもん山麓ふれあい公園の看板に収まる開聞岳
自生なのか栽培なのか…?
自生なのか栽培なのか…?
開聞駅に到着。案内板右側の茶色の建屋はトイレ
開聞駅に到着。案内板右側の茶色の建屋はトイレ
開放的な駅です(笑)
開放的な駅です(笑)
これこそ自生?これくらい密生して咲くと綺麗
これこそ自生?これくらい密生して咲くと綺麗
開聞駅ホーム
山頂との温度差が20℃近い(ノД`)
山頂との温度差が20℃近い(ノД`)
なかなか晴れてはくれない。
なかなか晴れてはくれない。
開聞駅から電車に乗り鹿児島中央駅まで来た
開聞駅から電車に乗り鹿児島中央駅まで来た
駅近くのみょうばん温泉に立ち寄り
駅近くのみょうばん温泉に立ち寄り
若き薩摩の群像。心意気を感じますね。
若き薩摩の群像。心意気を感じますね。
鹿児島の路面電車
鹿児島の路面電車
飛行機で帰京。お疲れ様でした
飛行機で帰京。お疲れ様でした

装備

個人装備
スキンメッシュ(半袖:finetrack) ベースレイヤー(長袖:polewards) 半袖Tシャツ(mont-bell) 長袖シャツ(コロンビア) アウターシェル上(VARIO:finetrack) アウターシェル下(torrent flier:mont-bell) 長ズボン 靴下 グローブ アウター手袋(防水) 予備手袋 ゲイター(mont-bell) 帽子 ネックウォーマー 着替え 靴(Triolet Pro GTX:Scarpa ) ザック(Z55) 行動食 非常食 調理用食材 水(1.5L+0.5L) ガスカートリッジ コンロ コッヘル シエラカップ コーヒードリッパー フィルタ ライター 地形図 計画書 ヘッドランプ 携帯用充電器 筆記用具 山と高原地図 ファーストエイドキット 保険証 携帯2台 腕時計 タオル ストック(mont-bell) カメラ テントマット シェラフ 温度計 テント(VL25)

感想

(鹿児島遠征の続き)

指宿でユースホステルに泊まることにし、宿の温泉で疲れを癒した。夕食はスーパーで買った鹿児島豚ステーキ丼と宿で貰った熱湯で作った春雨入りトムヤムクンスープ。布団で寝る幸せを感じた(笑)

【2017/3/2】
■開聞駅に向かう
開聞岳に最も近い駅は開聞駅だが、手持ちのガイドブックでは山川駅からタクシーで向かうよう示されていた。調べると鹿児島・指宿方面から電車で向かう場合、開聞駅の手前、山川駅止まりの電車が多いためのようだ。今回は単独行なので費用的にタクシーは使いたくない。よって指宿から開聞駅に乗り換え無しでいける指宿駅0535発、またはその次の0740発に乗ることとした。実際は0535には間に合わず、ん0740となった。

■開聞駅にて
開聞駅が近づくにつれ、車窓に雨粒が付くようになった。天気予報は曇なのに…と思いながらもとりあえずレインカバーを装着して下車に備える。
開聞駅は無人駅であり、下車の際にワンマン電車の運転手が切符を回収していた。
いざ電車を降りると雨がぱらついており、さらには時折、雷が光は見えずに音のみ鳴らしていた。
ちなみに下車したのは一般利用客が数人のほかに、登山姿のご夫婦と青年一人であった。実はこの青年、昨日、高速船を下車した際に声をかけた彼である。聞けば登りたくなったので来たとのこと。
ご夫婦と青年と駅のベンチで雨がひどくなったら撤退ですねと互いに言いながら雨具を装着し、登山口へと向かった。

■登山道
五合目までは樹林の中を進む。所々でかなりえぐれたり崩れかけている場所や倒れた木の根がスゴい迫力を見せており、土壌が痩せてきているのか?と若干心配になった。
五合目には立派な展望デッキが備え付けられており、雨もおさまり一瞬だが太陽が顔を覗かせた。これならと進んだもののすぐにまた雨がぱらつき始めてしまった。
八号目あたりからは風も強くなり、岩場が滑りやすくなっていた。
山頂まで52m という看板で最後の一踏ん張りの元気を貰い、無事に山頂に到着。そこには青年がおり、着いて間もないという。そんな話をしているうちに雨も止み、陽が照り始めた。
ここぞとばかり、せっかくなので彼とお互いに写真を撮りあった。しかし、長居せずに下山することとした。雨と汗で濡れた身体に山頂の気温−5℃が堪えたためだ。登山開始時に比べ10℃近く気温が低下している。低山とはいえそこはやはり山。山の高さだけで甘く見てはいけないんだなと再認識。登山道途中になんと計4ヶ所ものレスキューポイントがあったのはそんな事の表れかもしれない。
開聞駅利用の場合、帰りも行きと同様に電車が限られる。次の電車は13時過ぎと思い急ぎ気味に下山したが、途中で登ってくる人達と結構すれ違った。地元の方々がトレーニングしているのかなと思う位の軽装であり、私などはどこ上ってきたの?というほどの差があった(笑)駅で時刻表を見れば14時。実は0745指宿駅発の電車だったら13時が下山目安時刻と考えていたのが電車の出発時刻にすり変わってしまったようだ。
1時間の余裕が出来たので、駅でお昼を作って食べた。開聞岳を眺めながらの山ラーメンと山コーヒーは逆に思い出になった。

◼️あとがき
今回、鹿児島〜屋久島〜鹿児島と遠征したが、天気が少し残念だった。もちろん、そんな天候でしか見れない、味わえない光景・状況を経験できたことは良かったと思うが。
次は九州の他の山々にも行ってみたいと思う。
無事に下山、帰京出来たことに感謝。

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