渚滑岳
- GPS
- 06:36
- 距離
- 20.8km
- 登り
- 1,214m
- 下り
- 1,211m
コースタイム
- 山行
- 6:32
- 休憩
- 0:03
- 合計
- 6:35
天候 | 雪 / 稜線は強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
国道273号線沿いの除雪スペースに駐車 工事用車両の駐車スペースのためいつも除雪されているかは不明 |
写真
感想
渚滑岳を登って滑ってみた。
国道273号線沿いの除雪スペースに駐車。国道を少し歩いて林道に入る。林道は何故か除雪されていて乗用車でもそのまま入れそうな感じだった。車に戻るのが面倒だったし元々国道から歩く予定だったのでそのまま歩いた。結局オサツナイ川を渡る橋の手前まで約3kmぐらい除雪されていた。
林道をしばらく進んで大量のピンクリボンが付けられた場所から作業道跡のようなところを登っていく。もう少し先の尾根から登る予定だったけど古いトレースもそっちへ進んでいたしルート上にはピンクリボンが連なるように取り付けられていたこともあって、そっちから行ってみることにしたのだ。
しかしこのルートは失敗だったと思う…。どう考えても遠回りだし下の方は木が密なところも多く途中アップダウンもあるしで、あまりいいルートではないと思った。素直に林道を真っすぐ進んだ方が早くて楽だったと思う。(滑りに使ったルート)
山頂直下の急斜面のところはスキーではスリップしまくりだしツボ足だとバリズボ状態だしで超面倒な登りだった。モナカ雪は凶悪。
山頂稜線は風が強かったけどそんなに寒くはなかった。視界もないので山頂では写真を数枚だけ写したらシールのまま急いで樹林帯まで下りた。そこでシールを外す。
滑りは…、激モナカでほぼターン不可だった。油断すると足を取られて転んでしまう。何度か頭から大きく転んでしまい起き上がるのに難儀した。仕方がないので普通?に滑るのはあきらめて斜面をいっぱいに使って斜滑降をしながらとりあえず下りた。苦行のような滑りでめっちゃ太ももが疲れた。
林道は自動運転ではなかったけど良く滑る雪でそこそこ楽だった。
国道まで戻ったところでたくさんの犬に吠えられる。襲ってこられるのかと思いちょっと怖かった。工事のおじさんによると林道入口の向かいにある民家で飼っている犬とのこと。
山頂から林道までスキー向けのいい斜面が広がっていたので、今度はパウダー時期に登ろうと思う。ザラメになるまでこんなクサレ雪が続くのだろうか…。
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