雪山サイコー! その1 野伏ヶ岳


- GPS
- 09:23
- 距離
- 23.4km
- 登り
- 1,449m
- 下り
- 1,227m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
野伏ヶ岳へはダイレクト尾根が一般的ですが、トレ−スは尾根の北側を回り込む感じでした |
写真
感想
3月の3連休を利用して、雪山に行ってきました。キッカケは奥美濃の野伏ヶ岳に登りたいと思ったことでした。
天気をずっと気にしていましたが、これ以上ない晴天に恵まれた山旅でした。
先ずは初日は野伏ヶ岳に登ります。
車をウィングヒルズスキ‐場の満天の湯駐車場において、バスで石徹白の上在所に向かいます。神社の参詣者用の駐車場に車が数台止まっているのを見て、少し安心。どうやら先行者がいるらしい。
林道に沿って進むが、雪の上に足跡があり一安心。これでたぶん大丈夫。足跡はしばらくは林道に沿って続いていたが、途中からショ−トカットして森の中に。
しっかりしたトレ−スなので、これに従うことにした。
やがて、森を抜けると目の前に雪原が広がる。
そして、その先には野伏ヶ岳がそびえたつ。
空が真っ青で白くそびえたつ野伏ヶ岳。「来てよかった」とつくづく思う。
和田牧場跡らしい雪原の中にトレ−スが延びている。そのトレ−スをスノ−シュ−で進んでいく。
途中から「おや?」と思う。そろそろダイレクト尾根に取り掛からなくてはならないのにトレ−スは尾根を回り込むような感じで続いている。
「ひょっとして違う山へのトレ−ス?」そんな不安がよぎる。でもしっかりしたトレ−スなのでとにかく進んでいく。どうやら野伏ヶ岳から白山へ延びる北の稜線に続いているようだ。やがて稜線に着く。トレ−スは野伏ヶ岳へと延びていた。
途中で山頂から降りてきた方と言葉を交わす。かなり山頂は寒いらしい。
野伏ヶ岳に到着。北に白山が望まれる。白山山頂は残念だけど少し雲がかかっている。ダイレクト尾根からのルートがないかどうか探したが、そちらにはトレ−スがないようだ。風が強く寒くて堪らないので早々に来た道を戻る。
和田牧場跡付近に戻ると来た時にはないトレ−スがあった。これがダイレクト尾根へのル−トかもしれない。
森の中に入ると野伏ヶ岳が見えなくなるので、名残を惜しんで何度も後ろを振り返って野伏ヶ岳を眺める。
森を経て林道を降りていき、上在所に戻った。
ここから、車が置いてある満天の湯まで歩いて戻って、初日は終了。
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