霊仙山〜山頂の風景は別世界に来たみたいでした〜

2017年03月20日(月) [日帰り]

• GPS: 08:00
• 距離: 7.6km
• 登り: 710m
• 下り: 710m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:21
• 休憩: 0:16
• 合計: 3:37

7:00 榑ヶ畑登山口
7:14 7:15 山小屋かなや
7:22 7:22 汗ふき峠・榑ヶ畑道二合目
7:53 7:55 榑ヶ畑道五合目・見晴台
8:15 8:15 榑ヶ畑道七合目・お猿岩
8:26 8:30 榑ヶ畑道八合目・お池
8:55 9:00 霊仙山
9:10 9:10 経塚山
9:26 9:30 榑ヶ畑道八合目・お池
10:37 榑ヶ畑登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

6:30頃着で1台のみ駐車。下山時は満車で少し下った空きスペースを利用している車が数台。

コース状況／危険箇所等

7合目以降雪道とのミックスでしたが、アイゼンなくて大丈夫でした。
ぬかるんで泥道になっている個所は非常に滑りやすくなってました。

写真

3/20 7:00

登山等の入り口から出発

3/20 7:12

しばらく歩くと小屋が登場。奥がかなや小屋

3/20 7:14

ジュースやビールがあって、何かと思いましたが…

3/20 7:14

手動の飲料販売所でした

3/20 7:22

汗拭峠

3/20 7:39

3/20 7:47

斜面はそれほどきつくもなく、たまに平坦な所もでてきます

3/20 7:48

とにかく鹿が多かった

3/20 7:51

3/20 7:53

五合目の見晴台、残念ながらこの日は何も見えず

3/20 8:11

ゴツゴツとした岩がそこかしこに点在

3/20 8:12

とてもユニークな地形です（カルスト地形）

3/20 8:15

七合目のお猿岩、ここからは雪道に

3/20 8:15

とにかくトレースに従って進みます

3/20 8:26

八合目のお池。雪がとけるとここに池が登場するのでしょう

3/20 8:28

あれが霊仙山。スマホ地図が作動しなくて目指す山がいまひとつわからずでした

3/20 8:31

とにかくトレースをたよりに進んでゆきます

3/20 8:37

3/20 8:41

3/20 8:44

山頂方面。うっすらと月

3/20 8:50

振り向いたら大きな山が、伊吹山

3/20 8:50

伊吹山。靄の中にうっすらと浮かんでいてとても厳かに見えました。

3/20 8:51

とても不思議でおもしろい地表

3/20 8:51

3/20 8:52

山頂まであと少し

3/20 8:52

3/20 8:55

霊仙山の山頂に到着

3/20 8:56

あちらが最高地点

3/20 8:56

うっすらと大きな山容、なんて山だろうか？鈴鹿連峰の山

3/20 8:57

山頂からの伊吹山

3/20 9:08

先ほどコースから外れた9合目へ

3/20 9:10

経塚山（九合目）

3/20 9:10

九合目からの伊吹山

3/20 9:10

歩いてきた道

3/20 9:11

九合目からの霊仙山

3/20 9:15

鹿の集団にも遭遇

3/20 9:26

霊仙神社

3/20 9:45

登山中は終始色んな鳥の鳴き声が聞こえてました

3/20 9:56

とても滑りやすい泥道

3/20 10:07

快適に下山

3/20 10:37

駐車スペースに到着して、山歩き終了です

撮影機器：

FinePix S1 富士フイルム

感想

naosu

以前伊吹山に登った時に名前だけ覚えていた霊仙山に登ってきました。
途中に滑りやすい泥道もありましたが、終始鳥のさえずりを聞きながら7合目まで。そこから雪道となり風景も一変します。小さな岩が地面から生えたような奇妙で独特な風景の中を進んでいき、緩い斜面を登り切って山頂標識にたどり着きます。
　奇岩群と白い雪、青い空に茶色い土の地肌がつくる今まで見たことのない景色を楽しみながら歩くことができました。
　少し俯瞰してみると初夏のアルプスの雰囲気もあり、低い山なのに別世界に来た感覚を十分に味わうことができました。。
また、少し靄がかった伊吹山の佇まいが厳かで、さすがは霊峰という趣です。

下調べもせず歩いてみましたが、ここはとても気に入りました。
鈴鹿の山々も歩いてみたい。