早春の高水三山

2017年03月24日(金) [日帰り]

• GPS: 05:51
• 距離: 11.4km
• 登り: 786m
• 下り: 791m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:53
• 休憩: 0:56
• 合計: 5:49

距離 11.4km 登り 794m 下り 791m

9:10 軍畑駅
9:43 9:46 高源寺
11:23 11:24 常福院
11:34 11:43 高水山
12:14 12:37 岩茸石山
12:48 12:49 馬ぼとけ峠
12:59 馬仏山
13:25 13:34 惣岳山
14:48 14:58 御嶽駅
14:59 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

電車

JR青梅線・軍畑駅から歩き始め、御嶽駅に下山。

コース状況／危険箇所等

道標は多くあり、道も整備されていて危険な個所はない。

写真

3/24 9:10

JR青梅線の軍畑駅からスタート。しばらくは車道を歩く。

3/24 9:29

旧鎌倉街道の都道を離れて平溝通りへ。

3/24 9:40

道路わきの山で、杉の伐採が行われていた。

3/24 9:46

高源寺の境内では梅が咲いていた。

3/24 9:52

道路わきには満開の河津桜。

3/24 9:55

ロウバイの花も・・・奥多摩の春は遅いようだ。

3/24 10:01

車道が終わり、登山口から山道に入る。

3/24 10:03

高さ約15mの巨大な砂防堰堤の脇を登る。

3/24 10:15

参道の名残と思われる合目石がある。十合目は高水山の山頂直下の常福院にあった。

3/24 10:34

ヒノキが伐採された明るい草原を登る。

3/24 10:39

この春初めて出会ったタチツボスミレ。

3/24 11:21

高水山の山頂下に建つ常福院。

3/24 11:24

常福院不動堂には、木製の大きな剣が奉納されていた。

3/24 11:32

常福院から数分で、高水山の山頂に到着。

3/24 11:36

山頂からの展望はほとんどない。わずかに樹間から大持山、武甲山、武川山（左から）が見えた。

3/24 11:57

次の山の岩茸石山を見ながら尾根道を歩く。

3/24 12:04

山頂直下の岩の多い道を登る。

3/24 12:14

岩茸石山の山頂でまず目につくのは川苔山。

3/24 12:23

大きな山容の川苔山、左に本仁田山、右に蕎麦粒山。川苔山と本仁田山の間に雲取山が見える。

3/24 12:25

周りの山と比べてひときわ白い雲取山。小雲取山のピークも見える。

3/24 12:17

木々の間からかろうじて見える大岳山。

3/24 12:27

御前山は雪が積もり白い地肌が見える。

3/24 12:31

岩茸石山の山頂は北側が開け、奥武蔵の展望がよい。

3/24 12:14

棒ノ折山（中央）とその右奥に武甲山、さらに右に武川山。

3/24 12:26

伊豆ヶ岳（左）とその尾根上の先に根の子権現（右）が見える。

3/24 12:26

子の子権現（左）の遠く右奥には関八州見晴台と高山不動尊が望める。

3/24 12:16

登ってきた高水山を振り返って見る。

3/24 12:35

高水山の先にはスカイツリーがかすかに見えた。

3/24 13:01

惣岳山への途中で見た岩茸石山（左）と高水山（右）。

3/24 13:07

大岳山（左）と御前山。

3/24 13:07

三山の最後の山、惣岳山はもうすぐだ。

3/24 13:17

木の根や岩につかまりながら、山頂を目指す。

3/24 13:27

惣岳山の山頂の青渭神社は金網で囲われ風情がないが、建物の彫刻は立派だった。

3/24 13:45

「しめつりの御神木」は根本は1本、上は2本に分かれた大杉。

3/24 14:54

社殿風の趣のある御嶽駅に到着。

撮影機器：

Canon EOS Kiss X5 Canon

感想

ayanao

奥多摩の入門コースの高水三山に山仲間と登った。
途中には歴史ある常福寺や青渭神社があり、岩の登りや尾根歩きがあり、そして岩茸石山の展望が楽しめるコースだった。（欲を言うと、南側が開けていると丹沢や奥多摩南部の山々を眺めることができるのだが・・・）
山では木の芽吹きにはまだ早く、春はまだ遠く感じたが、麓ではロウバイや梅、河津桜が咲き、奥多摩の遅い春を味わうことができた。