熊ヶ山〜雲霞山（縦走）「山口県の山(14)」

2017年03月05日(日) [日帰り]

• GPS: 02:05
• 距離: 5.7km
• 登り: 392m
• 下り: 381m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:05
• 休憩: 0:00
• 合計: 2:05

距離 5.7km 登り 395m 下り 392m

7:07 スタート地点
9:12 ゴール地点

今回は、ヤマケイのガイド通りのコースを歩きました。

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

二鹿地区野外活動センター駐車場
玖珂方面より、県道130号線からアクセスする場合は道幅が狭いので注意！

コース状況／危険箇所等

よく整備された登山道で、案内板も多数有り
特に危険箇所はありません

写真

3/5 6:47

7時前、駐車場へ到着。自宅からここまで76�辧�気温1℃！

3/5 7:03

ヤマケイ「山口県の山(14)」に登ります

3/5 7:06

周辺案内図

3/5 7:09

4コース踏破のスタートです

3/5 7:15

県道から左の林道に入ります

3/5 7:16

車道歩き

3/5 7:19

まだまだ林道を行きます

3/5 7:25

林道終点が登山口、ここにも駐車出来ます

3/5 7:26

登山口に到着

3/5 7:27

すぐに分岐、正面の谷道を行きます
下山は右側の道へ下ります

3/5 7:30

雰囲気のある登山道

3/5 7:32

踏み跡は薄いが迷うことはありません

3/5 7:38

朝日が気持ちいい

3/5 7:39

鞍部の分岐、右の熊ヶ山を目指します

3/5 7:43

ここまで薄暗い道から明るくなります

3/5 7:44

最後の急登、落ち葉で滑りやすいが、お助けロープあり

3/5 7:48

熊ヶ山、山頂に到着

3/5 7:48

三等三角点にタッチ

3/5 7:49

絶景の雲海！

3/5 7:49

神秘的です！

3/5 7:55

熊を真似てパチリ

3/5 7:56

山頂展望、木の成長が気になります

3/5 8:07

雲霞山方面の展望岩

3/5 8:07

海側の展望が広がります

3/5 8:08

尖峰の雲霞山

3/5 8:12

枯れ松

3/5 8:18

気持ちの良い縦走路

3/5 8:24

雲霞山、山頂に到着

3/5 8:24

山頂全景

3/5 8:25

山頂の巨石の下に雲霞大明神が祀ってあります

3/5 8:27

山頂展望

3/5 8:29

雲海は消えて、まさに雲が霞みました

3/5 8:29

水晶でしょうか？

3/5 8:49

熊ヶ山寄りの鞍部から別ルートで下山します

3/5 8:51

歩きやすい、整備された登山道

3/5 8:58

初めの分岐、右側から下ってきました

3/5 9:09

野外活動センターの駐車場

3/5 9:09

菜の花が綺麗でした、春ですね〜

3/5 9:11

お疲れさまでした！

撮影機器：

SO-04H Sony

感想

GT1117

山と渓谷社「山口県の山」全52コース踏破への道
14コース目、（14）熊ヶ山・雲霞山
「岩国市街の奥座敷、二鹿地区から登る展望の峰」

この日は、岩国市西部方面4コース、合計6座を計画！
その1コース目

カーナビ任せではなく、道路地図に山の場所を記して移動ルートを選択
玖珂方面から県道130号線で仏峠を経て、二鹿野外活動センターへ向かうも
予想以上の道幅の狭さに、対向車を気にしながら神経を使い、運転に疲れました。

気を取り直し、長丁場の山行のスタートです！
ガイド本では、登山道を切り開く、地元有志の努力が掲載されていて、
しっかりと整備された登山道に感謝しながら登りました。
考えてみれば、最初に道を作るのには大変な労力でしょうね！

低山にしては森が深く、薄暗い中を歩き、なかなか雰囲気のある登山道
まずは、熊ヶ山を目指します。
山頂まで展望はないが、思いがけない絶景が待っていました！
朝日に照らされた雲海、しばし、生き物のように揺れ動く雲海に感動しました。
葉が枯れているため、木の枝の隙間から展望が望めるものの、木の成長が気になるところです。

次に、雲霞山を目指し、縦走です。
途中、展望岩からの眺めに癒され
枯れ松の造形美にうっとり
距離も短く、気持ちの良い縦走路で雲霞山へ到着

山頂には巨石があり、雲霞大明神が祀ってあり、登山の無事を報告。
ここに来るまでに、山の名前のように、雲海は消えて無くなり、
かすみと消えて思い出深いものになりました。

道中、すれ違う登山者もいなく景色を独り占めできた山行でした。

このあと、移動して2コース目の蓮華山へ登ります。

追伸
化繊の靴下にマダニの幼虫がびっしり付いていました！
これまた、春を感じる風物詩でした。