【将門の隠れ岩探索・再検証】城峯山【丁35.2】


- GPS
- 05:08
- 距離
- 16.7km
- 登り
- 1,225m
- 下り
- 1,146m
コースタイム
- 山行
- 3:58
- 休憩
- 1:10
- 合計
- 5:08
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路:皆野駅まで歩く。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
城峯山頂直前は急登。 将門の隠れ岩は、先週昇ったルート外の登攀に比べたら、鎖も付いていて安全。 |
写真
感想
【経緯・計画】
先週の城峯山山行(※)において、将門の隠れ岩を見つけることができず、さらにはルート外の登攀を2回してしまった反省から、改めて城峯山を訪れ、将門の隠れ岩の探索、岩場登攀の再検証を行う。
(※)https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1088180.html
【山行概要・エピソード・アクシデント】
先週は、「将門の隠れ岩」というものがあると初めて知ってからの初挑戦で、全く方向違いの所を登攀してしまったが、やはり隠れられる箇所があると確認し、再検証のため再登頂、再登攀。自らの目で隠れ岩の在り処を確認すべく、他の山行記録の詳細は確認せず、先行者が下りてくるまで手前で待機する。
前回山行時の画像を見直して、取り付きから上に昇るための鎖の他に、右側にも鎖が垂れていることに着目。鎖の岩場を上まで詰めたところで右側を振り向くと、あった。さらに上に昇る鎖付きの岩場が。先週は鎖の起点の上まで昇ってしまったが、そこからは張り出した岩に隠れて見えなかったのだ。岩の登攀時には目の前、足がかり、手がかりのみ見るのではなく、昇る先、下る先も見据えて取り掛かるべきということだろう。
今回の昼食休憩は将門の隠れ岩でと決めていたが、到達したところでちょうどよく腹がグーッと鳴る。懸案を解決して静かなひと時を過ごした。
【総括】
今回は、将門の隠れ岩に到達したほか、先週は空が真っ白に霞んで何も見えなかった展望を城峯山頂から得ることができ、非常に実り多い山行となった。
もしかすると、前回将門の隠れ岩を発見できなかったのは、「コンディションが悪いから、また改めて来い」という山からの示唆だったのかもしれない。
城峯山は今まで優先度を低く見てきたが、歩き応えと言い、山頂部からの展望と言い、さすがは北武蔵の雄と言うべき山であると評価を改めた。中郷登山口、半納登山口、或いは群馬県側からのアプローチと、未踏のルートもあるので、今後、また歩きに来て、その時は北方の絶景を見納めたいものである。
〜おしまい〜
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する