大土ヶ森 早春の山麓・展望の山頂

2017年03月30日(木) [日帰り]

• GPS: 02:21
• 距離: 4.3km
• 登り: 400m
• 下り: 399m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:59
• 休憩: 0:22
• 合計: 2:21

距離 4.3km 登り 401m 下り 403m

10:14 スタート地点
10:49 10:50 子生婦岩
11:00 11:01 観察広場
11:34 11:54 大土ガ森
12:35 ゴール地点

天候

晴れ　全体に霞んではいるが、そこそこの眺望だった

アクセス

利用交通機関：

自家用車

細倉鉱山資料館を過ぎて、右に入ると登山口への標識がある。真直ぐの道を行くとほぼ舗装路3kmほどで、登山口。数台の駐車が可能。

コース状況／危険箇所等

全体にコースははっきりしていて、危険箇所もない。渓流コースは何回か沢を渡るが、水量もないので問題ない。
熊落とし坂、いっき坂とも急坂。ロープはあるが落葉が降り積もり、足場も捕らえにくいし、滑りやすい。下りで3度転倒してしまった。
山頂部はまだ雪があり、くされ雪で踏み抜き多数。気をつけないと足を捻る。

写真

3/30 10:15

登山口には立派なプレートがはめ込んであります。登山ポストもあります。

3/30 10:22

アザミ類のドライフラワー

3/30 10:25

渓流コースと中央コースの分岐。渓流コースを行きます。

3/30 10:27

「くじら岩」ですが杉っパがもしゃもしゃと。カツラみたい。

3/30 10:31

フレッシュグリーンが目に優しい

3/30 10:34

こんな感じの沢を何回か渡渉して

3/30 10:38

滑床も

3/30 10:40

カタクリはまだ葉のみ

3/30 10:49

「子生婦岩」（こんぶいわ）。岩を抱いています。

3/30 10:50

なんだか宇宙人の顔のようにも見える

3/30 10:51

中央コースに合流

3/30 10:55

さてこちらは何の花？

3/30 11:01

観察広場の東屋は倒れてます。その向こうに山頂が見える。

3/30 11:01

青空が気持ちいい

3/30 11:11

順路「くま落し坂」へ

3/30 11:19

ばっけ　枯れ葉に包まって

3/30 11:21

熊が落ちるか自分が落ちるか

3/30 11:25

急に見えませんけど、急です。しかも落ち葉フカフカ。ズルズルです。

3/30 11:37

山頂稜線は雪が残ってます

3/30 11:39

山頂(580m)

3/30 11:38

北に栗駒山がきれいに見えています

3/30 11:40

まだ雪たっぷり。流れる雲の影。

3/30 11:39

須金岳の長い頂稜の奥に虎毛が

3/30 11:39

アップで

3/30 11:42

あっちやこっちや

3/30 11:43

展望広場に下ると東方向の展望が広がる

3/30 11:44

南方向です

3/30 11:45

栗駒と虎毛の間に見えるこの白い頂は高松岳か？

3/30 11:46

くされ雪に足を取られながら

3/30 11:51

空、見上げたくなるよね

3/30 11:56

3/30 11:57

乾燥キノコ

3/30 11:59

いっき坂を下ります。こっちも急だよ。

3/30 12:02

ここまでに下りで滑って、3度転倒。年取ると筋力不足が足に出るね。

3/30 12:10

落っこちて怒ったのか、あの黒い方の仕業？

3/30 12:12

春の山です

3/30 12:21

アカマツの中央コースを下る

3/30 12:31

やっぱり咲いているのはセリバオウレン。もう虫も出てる。

3/30 12:32

早春の山麓でした

撮影機器：

TG-3 OLYMPUS IMAGING CORP.

Canon EOS 8000D Canon

感想

yonejiy

ここしばらくざったな用事や何やかやにつかまって、なかなか山に行けない日が続いている。この日も午後から古川で用事があるので、栗駒を眺めるのに良い大土ヶ森に行ってみることにした。
栗原の平野から雪の栗駒の前衛に目立った姿をしている山である。
以前秋に訪れた時に栗駒や虎毛が美しかった。
早春で花はまだ少なかったが、良い天気に恵まれ、栗駒・須金・虎毛など神々しい姿を眺めることができた。しばらく怠けていたので急坂で顎を出しそうだったり、滑って転倒したり、それでも山の空気に触れることができて楽しかった。
春休みのお孫さんを気遣いながら登ってこられたおじいさんとの二人連れがほほえましかった。