雪割草見たくて、遥々日本海側へ 第二弾 角田山 新潟県
- GPS
- --:--
- 距離
- 6.6km
- 登り
- 528m
- 下り
- 527m
コースタイム
- 山行
- 4:38
- 休憩
- 0:47
- 合計
- 5:25
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
公衆トイレがあります。トイレットペーパーは切れていました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
行は桜尾根コースで登り、下りは灯台コースで下りました。 桜尾根コース登ってすぐに、雪割草群生地です。始めは急登です。 のち、平坦ややや下りや急登の混じった山道です。 雪割草の次はカタクリの大群落っていうより、山全体カタクリ感です。 お花だらけで、前に進めません。 山頂は広く大勢の方々で賑わっていました。 🚻は山頂から150m北側へ行くとバイオトイレがあります。チップ制です。ペイパーもあります。が、洋式か和式か使い方が分かりませんでした。 その他、観音堂に下る途中にボットントイレもありました。 展望は北側にある観音堂(よくわからない)の前が良いです。 下りに使った灯台コースは後半、岩の細尾根で、アップダウンがあります。 手すりが付いているところが多いですが、手すり自体が動きます。 普通の方はさっさと下られましたが、81が大苦戦でした。 ただ、大絶景コースです。日本海や佐渡島や海岸沿いの奇岩を目にしながら、下ります。 登りに使われる方も多いようです。 今回も途中バッテリー切れでログ失敗しました。 手書き入力の為、参考になりません。 |
写真
感想
滔々、新潟県まで、お花を見にやってきました。
前日は輪島の猿山、今日は新潟の角田山と雪割草見学ツアーの贅沢登山です。
登山は贅沢ですが、貧乏旅行なので、車にお布団積んで、昨晩は高速の栄パーキングで宿泊。コンビニで朝食とお弁当を調達して、日本海広がる角田浜に着きました。
桜尾根コースは私有地らしく、標識等はありません。
こういう時、ヤマレコのログが有難い。現在地が判るので、登山口まで、たどり着けました。
少しだけ登ったら、すぐに、お目当ての雪割草です。ことに、猿山では見かけなかった、紫系が沢山あり、花芯(本当は花)の色も色々あります。まだ、あまり咲いていませんが、そこそこ咲いているのもあり、急登なのに、80さんなかなか登ってきません。土曜日なので、どんどん大勢の方が登って来られます。
待ちくたびれそうになりながらも、来た甲斐がありました。
やっと姿が見えて、一安心。急登が終わると、次はカタクリの大群落です。ほとんど蕾ですが、群落というよりは、山の斜面全体カタクリです。
この絶景には驚きました。谷底までカタクリです。
大勢の方に抜いてもらって、山頂に着き、おにぎりで御昼ご飯を食べて、観音堂まで下り、展望を楽しみ、山頂に戻って、灯台コースで下山しました。
今回81は角田山の下調べをしてこなかったので、コースの内容を把握していませんでした。
途中から、絶景と引き換えに、岩ごつごつの細尾根を下ります。
普通に降りられる方をわき目に、怖くて手を使い始めたら、今度は立てなくなって、こんな緩い傾斜の道を四つん這いで降りて、80さんの叱られました。怒られても、そうするしかできませんでした。
怖がるともう、全くだめなんです81は。本当に登山に向いてないんですよね。
なんとか私にとっての難所を通過して、目の前に広がる佐渡島や海は本当に絶景です。景色は最高。普通の方にはお勧めします。
雪割草、カタクリ、絶景と大満足の雪割草ツアーを終え、四日市までのロングドライブをして帰りました。
81記
遥々来たぜ新潟ーーー(^^♪本当に遠いです。でも来れてしまったのです、自分たちの実行力に自画自賛です。雪割草の見たさの為だけなのでしょうか?それともほかに何かあるのでしょうか?
登山口から上がってすぐに雪割草の大群落、日が差してなく時間が早いのに咲いてました。どえりゃー凄いのの一言です。本当に遥々来てよかったです。撮りまくり撮りまくりで81をだいぶ待たせました。山頂までの登山道には至る所に雪割草、ショウジョウバカマ、高度が上がるとカタクリ(まだ開いていませんでしたが)花道でも言ったらいいのでしょうか。
土曜日で登山者で賑わってます、山頂ではお弁当を広げる光景がほほえましいです。山頂先の観音堂迄足を延ばし、展望を楽しみました。途中には🚻もあり有難かったです。
帰路はもう一度同じコースを下って雪割草を楽しむか灯台コースか迷いましたが、カタクリと灯台、日本海佐渡を見ようとのことで灯台コースに決定。 このコースのカタクリは大群落があり斜面の下、底迄咲いてどえりゃー圧倒されました、途中であった方がたとお話したりして、三重県から来たというとご苦労様と言ってもらったり和気あいあい楽しかったです。その後三重の人と声をかけてもらって、ここに白いカタクリがあると教えてまらいました。ありがとうございました。
思ったより難コースで81は岩場に手古摺りました、80はアドバイスしたつもりで声掛けしたのですが怒っているようにとられているとは。
灯台、日本海、波、下山者、佐渡島、雪をかぶった山等々絶景を見ながらの登山になりました。無事下山感謝です。
遥々来たぜ能登半島、新潟も終わりました。サーここからが今日の山場、新潟県から三重県へ。慎重に真夜中を覚悟して帰りましたが、80も途中からは眠たくなく、結果はなななんと食事もゆっくりして10時前に帰還しました。
80記
8080さん・8081さん、おはようございます。
私も3/29に猿山へ連れて行ってもらい沢山の雪割草に癒されて来ました。
(///ω///)♪
三重県から5〜6時間も車移動する価値はありますよね〜!
青色の雪割草の咲く角田山も是非訪れてみたいのですが、群生の規模は猿山のが多いのでしょか?教えて下さいませ〜!
昨年お会いしたミツマタの森にも土曜日に行きましたが、今年は一週間以上遅れておりシロネコさんも蕾が多かったです…。
(;´Д`)
GuteReiseCXさん 早速コメントありがとうございます。
群生の広さとかになるとわかりかねますが、私たちが登った桜尾根コースの最初の急登部分の道脇は沢山咲いていました。途中は山の斜面や笹原の根元などに目立たなく咲いてたりしました。多くのコースがあるので何とも言えませんが、私たちの感想では、十分満足できました。
帰りの灯台コースは、カタクリ中心であまり咲いていなかったような記憶です。
あまりに写真に夢中で全体の景色までよく見てなかったことに気づき反省してます。
角田山にはパンフレット等は無いので、情報不足ですみません。
80,81より
先週行くはずだったので、GuteReiseCXさんのレコ拝見した時は、一瞬先を越されたと思いましたが、益々行きたくなりました。私たちに行った日は曇り空だったので全体像がつかみにくかったです。晴れてればもっと違うように、壮大に見えたかもしれません。あえて言えば、青系統が多かったです。
ミツマタの情報ありがとうございます、次はなんの花、山狙われているのかな、期待しております。
8080さん、8081さん こんばんは!
北陸に雪割草と聞いて角田山狙っているとは思っていましたが、本当に行って来たのですね^^;
僕も行ってみたいと思っていましたが、新潟と聞くと流石に遠く怯んでなかなか行けませんが、
8080さんたちに聞かれたら笑われてしまいますね^^;
それにしても雪割草を見に遥々猿山岬や角田山まで行かれるとは本当に行動力ありますね( ^ω^ )
でも沢山の雪割草にカタクリ!白いカタクリまで!やっぱり行ったかいがありましたね(*´∀`*)
それに海も見えて、佐渡島も見えるんですね!
花に絶景に遥々遠征した甲斐があって良かったですね( ^ω^ )
運転お疲れ様でした!
まんゆ〜十六茶
まんゆ〜さん こんばんは。
遠出がおっくうになってきたので、思ったらやるで行かないと一生行けそうもないので、遠征してきました。
雪割草オオスミソウ色も形も色々、どえりゃー感激して帰ってきました。
今はその興奮もやっと収まり、日常の生活に戻りました。
新潟県まで行けた、行けるは今後の山、お花に多大な影響があるといいのですが。
とっても楽しい最高の3日間となりました。
80,81より
行動力にビックリ 富山を越えてだから遠いわな。
でも、行った甲斐十分あってよかったですね。
いろんな春の花と佐渡島も見れたんや。
(枝折山の花とはえりゃ違い)
そりゃもう「満足満足!」の一言だね。
下山の灯台コースは急坂なんや。
ビビるのは81さんだけじゃにゃーで。
寅もおりまっせ〜 ほんまでっせ〜
長距離山行、お疲れ様でした。
無事でなにより。
寅さん いつもコメントありがとうございます。
輪島は遠いというイメージでしたので、金曜日と土曜日を連休にしてもらったのですが、前泊して、猿山の帰りにどうせ、金沢まで来ているのだから、新潟まで行くのも半分で済むと、角田山も行ってしまおうということになりました。
お陰様で、段々、日本が狭くなっています。
野山に咲く姿は、本当に可愛く、惹かれます。猿山は娑婆捨峠手前まで、車で行かれるので、灯台や猿山周辺では、観光客の方々も沢山お見えでした。
色の濃淡の違いで、全く違う花に見えますが、それが群生しているので、お花畑その物でした。
角田山では、予想外のカタクリの大群生を見て、凄い!!と驚くばかりでした。景色といい、花といい、申し分のない山行となりました。
81のビビリは治りそうもないので、時々80があきれています。
太ったおばさんが、歩いて普通に下れる場所で、手をついて、後ろ向きに降りている姿はみっともないとは思いますが、無事に帰れて良かったです。
80,81より
80さん81さんこんばんは。
本当に80さん達の行動力半端ないですね、脱帽です。
雪割草求めて北陸、新潟まで凄いよね佐渡ヶ島の近くとはもうここまで行くと東北だよね〜
ちょっと真似できんけど、3日間走行距離も凄かったんだろうね。
それでも遥々行った甲斐があって曇り空ながら念願の雪割草見れて良かったですね80さんの喜びようが伝わってきます 次は紅シャクヤク?ウルップソウ、ツクモグサ、レンゲショウマとまだまだ花を求めて飛びますね。
まさちゃん何時もコメントありがとうございます。
海の向こうに白い山が有る陸地が見えたので、なんで日本海に〜???
だいぶ考えて、そうだここは新潟県だった。じゃ〜あれは、佐渡島!!
こんな感じの会話でした。やはり、大きな島です。
輪島や新潟と多分お魚が美味しいでしょうが、何しろ節約旅なので、雪割草以外は無駄使い無しで、過ごしました。
昔だったら考えられない所ですが、二人ともそれも楽しと気が合うので、これからも、見たい花や登りたい山へ、免許返納の時まで、がんばって行きたいと思いました。
高速道路内で泊まると、ETCが割引になるので、これからもこの手で、出かけるつもりです。
今年もお花見たさで、 の80,81より
80.81さん、
こんばんは〜♪
わぁー本当に雪割草ツアーに行って来たのですね!
輪島の猿山、新潟の角田山と、これほど贅沢な
山旅はありませんね〜〜♪
本場の雪割草はやっぱり、種類が豊富で色が鮮やか!
そして大自然の中で咲くお花たちは、どれも活き活きしていますね。
車に布団積、高速パーキングで宿泊、そしてコンビニで朝食…
とてもタフな日程でしたね。
そうした大変さもお花を見るため、とても良い想い出でもありますね。
とでも贅沢な雪割草山行、大変お疲れさまでした!
happuより
happuさん 何時もコメントありがとうございます。
この年になってからのこの気持ちや実践力に自分達で驚いています。
車中泊は車が大きくないので、足は延ばせますが、寝返りを打つとき目が覚めてしまうのが難点ですが、一瞬でまた寝るので、結構快適です。
鈍感力も、節約旅には大事ですね。この時期はまだ寒い分布団にくるまるとぐっすり寝られるのが嬉しいです。
雪割草は本当に可愛くきれいで、ずっと見ていたい花です。
日本海の厳しい寒風にさらされながら、あんなに美しく可憐な花を咲かせる姿には、感動しました。
是非、機会があれば、お出かけください。
日記拝見しましたが、検査結果が何も心配ないことをお祈りいたします。
80,81より
80さん、81さん、お久しぶりのこんにちは(^ ^)
本日角田山に行ってきました。
私のトコからだと150キロくらいなのですが、
行くか行くまいか散々悩んで、行きました
帰宅してヤマレコ見たら、お二人のレコが上がっていてビックリ
雪割草にもイロイロあるようで、
オオミスミソウは日本海側の雪の多いところに咲くのですね。
白、青、ピンク!大きな株もあって見事でした。
カタクリも凄かったよ〜
角田山、お互い行って良かったですね
negimaさん コメントありがとうございます。
おっしゃる通り、本当に行って良かったです。
初めは、80が行きたいと言い出した時は、冗談かと思っていましたが、毎日行きたい、行きたいと角田山のレコばかり見ていて、そんなに見たいならと近場で探したら、輪島にあるとのこと。新潟よりは近いので、行こうとなりました。
輪島に5時間、新潟8時間結局両方に行ってしまいました。
でも、夢のような2日間で、やれば出来ると自信にもなりました。
長野へお帰りになられたそうですので、山近くて羨ましいです。
日本の真ん中ですので、どこへでも行けますね。
関東や東北も圏内ですので、是非いろいろお出かけください。
私たちも、運転出来る限り、行けるところへ出かけて行き、今回のような感動をまた味わいたいです。
80,81より
8080さん、8081さん、こんばんわ。
三重から能登半島、新潟までとは
しかもお車とは‼遠路お疲れ様でした〜、
いいタイミングで行かれてよかったですよね♪
たくさんの雪割草はもとより、山肌一面のキクバオウレンやカタクリの花。
まさに絶景ですね♪♪
きっと地面ばかり見ながらの歩きで、先になかなか進めなかったことでしょう
それにしても、なんでこんなに花に魅せられるんでしょうか
花バチ達もこんなに遠くまでは行きませんもんね。
fujimonさん、コメントありがとうございます。
角田山 最高でした。行った甲斐がありました。
fujimonさんは交通機関をご利用なんですね。私共は、レコのように、車に布団積んでの、drive旅です。
角田山のレコを見ているうちに、どうしても自分の目で見たくて見たくて、
やはり、お花には不思議な魅力があるようです。
咲いている一輪一輪が可愛く、その場を離れがたいので、ただでさえ遅い歩みが止まりっぱなしでした。あの海風に晒されながら、健気に花を咲かせてくれていて、思わず、逢いたかった〜と叫びそうになりました。
ましてや、群落とはいえ、別の花のように、色も全く異なる花達に驚きの連続でした。
一見、花を見にだけに、遠くまで出かけることは、そこまでするかと思われる方もおいででしょうが、人間それぞれの感性があり、そこに特化しても良いのではと思います。
益々、どこへでも出かけたくなりました。日本ってそんなに広くないのが
実感です。
お花を求めて、ミツバチ夫婦はまた出かけて行きたいです。
80,81より
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