ハセツネ30K-ハセツネ優先参加権獲得なるか-
- GPS
- 02:01
- 距離
- 16.7km
- 登り
- 807m
- 下り
- 805m
コースタイム
- 山行
- 1:58
- 休憩
- 0:03
- 合計
- 2:01
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・入山峠まで約10kmは上り基調のロードです。順位を上げるなら、この区間で頑張る必要があります。 ・入山峠からトレイル、入口付近で渋滞が発生。 ・入山峠からは基本下り基調のトレイル。 ・新多摩発電所付近のロード区間は順位を上げるチャンスです。 |
写真
感想
日本山岳耐久レース長谷川恒男CUP、通称「ハセツネ」、昨年初めて参加し、選手は、他者からの補助行為が受けられない、自己の限界への追求という、他のトレイルレースとは一線を画すこの大会にすっかり虜になってしまった。
このため今回ハセツネ30Kに参加することになったわけだが、ハセツネ30K、そもそもハセツネの入門大会として位置づけ、誰にでも楽しみながら大会に参加してもらえる日帰りのファンレースという趣旨である。しかし実態は、大会完走者の男子1,000位以内、女子100位以内の選手はハセツネへの優先エントリー権を獲得できる大会であり、ハセツネの予選会に相当するのである。
このため、みんな優先権獲得を目指し、頑張るため競争は熾烈だ。
今回は、降雪と林道の法面の崩落によりコースを短縮(32km→17km)になったので、トレイル区間が減ったことによりロードのスピード化が増し、競争が激化した感がありました。
このためこのレース、入山峠までの上りのロードでいかに順位を上げれるかにかかっていました。
かくいう自分も、入山峠まで歩かず走りきれたけど、スタートから続々と抜かれたね、これにはまいったσ(^_^;)
入山峠からはしばらく渋滞。この時点で沿道の人の情報によると順位は900台くらいとのこと。安心できない。
ここからは下り基調であと約7km、久々にあんな速いスピードで走った。
順位争いも手伝い、純粋に下りを攻めるのが楽しかった。距離が短くなった分、脚を気にせず突っ込めるし^o^
下りを走るのは好きなので、小まめに抜くけど、今熊山を下りきって変電所付近のロードで今まで抜いた分、またすぐ抜かれる。
ゴールまで約1km、最後まで下り基調で助かるけど、平地になると、普段、そんなスピードの練習してないから、脚が悲鳴をあげて時々脚がつりそうなる。
残り100m意地でラストスパートして何人か抜き返した。しんどかったけど、今思えばあっという間だった。
結果、男子1000位以内でFinish。これでハセツネ本戦への優先エントリー権を獲得。ホッとした。
次戦は6月のスパトレイル〔四万to草津〕、練習を積んでいい結果が出せるとうれしいな。
男子総合 順位879位/1463名
タイム2時間01分50秒
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