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Yamareco

記録ID: 1099319
全員に公開
ハイキング
大峰山脈

白屋岳〜鎧岳

2017年04月02日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:57
距離
11.0km
登り
1,000m
下り
1,152m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:51
休憩
1:06
合計
8:57
8:21
67
スタート地点
9:28
0:00
72
小屋
10:40
0:00
48
展望地
11:28
12:00
10
12:10
0:00
49
白屋岳・焼山の分岐
12:59
0:00
50
焼山
13:49
0:00
26
焼山
14:15
14:20
50
ユキヤ峰
15:10
15:15
71
丸山
16:26
16:50
28
展望台
17:18
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
出発地:白屋集落跡の展望台P (きれいなトイレあり)
下山地:東川遊歩道入口P
コース状況/
危険箇所等
・焼山から林道への下りは激下りで滑りやすいです。
・丸山から鎧岳山頂展望台下までは、読図がかなり難しいです。
登山口には広い駐車場があります。桜を植えて整備が進んでるらしいです
(t)
2017年04月02日 08:31撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
4/2 8:31
登山口には広い駐車場があります。桜を植えて整備が進んでるらしいです
(t)
駐車場、きれいなトイレもあるし(p)
2017年04月02日 08:33撮影 by  FinePix XP150, FUJIFILM
1
4/2 8:33
駐車場、きれいなトイレもあるし(p)
今日は空がきれい。雪をかぶっているのは大所山でしょうか(t)
2017年04月02日 08:53撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/2 8:53
今日は空がきれい。雪をかぶっているのは大所山でしょうか(t)
登山口の少し手前に不動明王が祀られてます。「前は滝があったのかもな」とリーダー。(p)
2017年04月02日 09:02撮影 by  FinePix XP150, FUJIFILM
4/2 9:02
登山口の少し手前に不動明王が祀られてます。「前は滝があったのかもな」とリーダー。(p)
駐車場から登山口までちょっと歩きます。(p)
2017年04月02日 09:05撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/2 9:05
駐車場から登山口までちょっと歩きます。(p)
2017年04月02日 09:06撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/2 9:06
この小屋のところで、ぐいっと曲がる。(p)
2017年04月02日 09:28撮影 by  FinePix XP150, FUJIFILM
4/2 9:28
この小屋のところで、ぐいっと曲がる。(p)
最初の展望地。大峰の四寸岩山から大台ケ原などの山々が確認できます。(t)
2017年04月02日 10:41撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/2 10:41
最初の展望地。大峰の四寸岩山から大台ケ原などの山々が確認できます。(t)
パノラマだとこんな感じ。(p)
2017年04月02日 10:40撮影 by  FinePix XP150, FUJIFILM
4/2 10:40
パノラマだとこんな感じ。(p)
西側一番奥に葛城・金剛。(p)
2017年04月02日 10:41撮影 by  FinePix XP150, FUJIFILM
4
4/2 10:41
西側一番奥に葛城・金剛。(p)
白屋岳山頂まで、もうひと頑張り。この後リーダーの粋な計らいで、白屋岳が初めての私は先頭を歩かせてもらいました。(p)
2017年04月02日 11:19撮影 by  FinePix XP150, FUJIFILM
2
4/2 11:19
白屋岳山頂まで、もうひと頑張り。この後リーダーの粋な計らいで、白屋岳が初めての私は先頭を歩かせてもらいました。(p)
結構雪がでてきました。アイゼン装着しましょう(t)
2017年04月02日 11:20撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/2 11:20
結構雪がでてきました。アイゼン装着しましょう(t)
白屋岳山頂とうちゃーく。(p)
2017年04月02日 11:28撮影 by  FinePix XP150, FUJIFILM
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4/2 11:28
白屋岳山頂とうちゃーく。(p)
白屋岳の山頂です
少し早いですがお昼ごはんです。(t)
2017年04月02日 11:34撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/2 11:34
白屋岳の山頂です
少し早いですがお昼ごはんです。(t)
(t)
白屋岳山頂からちょっと戻って、焼山ピークを目指します。(p)
2017年04月02日 12:19撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/2 12:19
(t)
白屋岳山頂からちょっと戻って、焼山ピークを目指します。(p)
コンパスに焼山ピークの方角を記憶させて進みます。(p)
2017年04月02日 12:25撮影 by  FinePix XP150, FUJIFILM
4/2 12:25
コンパスに焼山ピークの方角を記憶させて進みます。(p)
焼山という地名があるのですが、このピンクの山名板のある場所(白屋岳から北西に600mぐらい)なのか、この先の林道をおりて、また登り返したピークなのか定かじゃないそうです(t)
2017年04月02日 12:59撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/2 12:59
焼山という地名があるのですが、このピンクの山名板のある場所(白屋岳から北西に600mぐらい)なのか、この先の林道をおりて、また登り返したピークなのか定かじゃないそうです(t)
白屋岳から林道までの区間は痩せ尾根、ブッシュがありとてもあぶないところです。お助けロープをはってもらいました(t)
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白屋岳から林道までの区間は痩せ尾根、ブッシュがありとてもあぶないところです。お助けロープをはってもらいました(t)
こちらが、林道おりてまた登り返したピークの焼山、ゼンリン版だそうです。(p)
2017年04月02日 13:49撮影 by  FinePix XP150, FUJIFILM
1
4/2 13:49
こちらが、林道おりてまた登り返したピークの焼山、ゼンリン版だそうです。(p)
ユキヤ峰。綺麗な名前ですね。もう、雪もなさそうなので、アイゼンをはずしましょう(t)
この後、鹿除け(?)ネットの間を進む。ネットとネットの間を歩いてると、自分が除けられてるような気がしてきた。(P)
2017年04月02日 14:18撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/2 14:18
ユキヤ峰。綺麗な名前ですね。もう、雪もなさそうなので、アイゼンをはずしましょう(t)
この後、鹿除け(?)ネットの間を進む。ネットとネットの間を歩いてると、自分が除けられてるような気がしてきた。(P)
(t)
きれいに手入れされた杉林の間を通過します。(p)
2017年04月02日 15:03撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/2 15:03
(t)
きれいに手入れされた杉林の間を通過します。(p)
792mのピークは通称、丸山で、点名東川とかいて「ウノカワ」というそうです。(t)
ここから先は、落ちこぼれてリーダーの読図レクチャーについていけなくなりました。(p)
2017年04月02日 15:11撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/2 15:11
792mのピークは通称、丸山で、点名東川とかいて「ウノカワ」というそうです。(t)
ここから先は、落ちこぼれてリーダーの読図レクチャーについていけなくなりました。(p)
展望台へ向かいます。(p)
2017年04月02日 16:21撮影 by  FinePix XP150, FUJIFILM
4/2 16:21
展望台へ向かいます。(p)
さぁ、最後の登りです。
階段・・・・(t)
2017年04月02日 16:21撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/2 16:21
さぁ、最後の登りです。
階段・・・・(t)
腐った木の階段に足を乗せるとこんなことに。危ないです(t)
階段を破壊して転倒したpapi-leo。体重が重いからとか、役場に謝りに行けとか言われたけど、これはほとんどロシアン・ルーレットや(>_<)(p)
2017年04月02日 16:26撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/2 16:26
腐った木の階段に足を乗せるとこんなことに。危ないです(t)
階段を破壊して転倒したpapi-leo。体重が重いからとか、役場に謝りに行けとか言われたけど、これはほとんどロシアン・ルーレットや(>_<)(p)
鎧岳の山頂にはこんな展望台があります。(t)
この鎧岳山頂より、南西方向の吉野川に面した斜面が(p)
2017年04月02日 16:30撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/2 16:30
鎧岳の山頂にはこんな展望台があります。(t)
この鎧岳山頂より、南西方向の吉野川に面した斜面が(p)
皆さんご存知のここです。(p)
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皆さんご存知のここです。(p)
展望台からはこんな風景がみられます。(t)
一番奥に大台ケ原が。ダムや集落の人工物と自然が作る一幅の絵になってました。(p)
2017年04月02日 16:32撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/2 16:32
展望台からはこんな風景がみられます。(t)
一番奥に大台ケ原が。ダムや集落の人工物と自然が作る一幅の絵になってました。(p)
はい、お疲れ様でした。(t)
2017年04月02日 17:21撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/2 17:21
はい、お疲れ様でした。(t)
朝、車をデポした東川遊歩道入口に到着です。(p)
2017年04月02日 17:20撮影 by  FinePix XP150, FUJIFILM
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4/2 17:20
朝、車をデポした東川遊歩道入口に到着です。(p)

感想

  所属する山の会の例会で、白屋岳を案内していただきました。
白屋岳、植林の山ってイメージなのですが、Sリーダーと一緒に歩けば、いろんな歴史も学べて楽しくなります。白屋岳までは地元の中学校の登山コースにもなっているみたいです。
 途中、展望のよいところで、大峰の山々が見えました。空も青くて気持ちよい。雪が思ったよりあるので、アイゼンを装着しました。これで、安心して歩けるね。山頂まで登ったところで、綺麗な景色を眺めながらご飯です。行程の実は1/3ぐらいの場所なんですけどね〜。
 ここからは、ほぼ下り基調です。でも痩せ尾根あり雪あり、ブッシュありで、なかなか大変。お助けロープもだしてもらいました。このあと、焼山、ユキヤ峰、丸山、鎧岳と尾根をつないで歩きます。地図を見ながらコンパスを合わせ合わせして、あるきます。山の名前も残っているけれど、地図にはもう記載されなくなっていく山があるので、山名板に残そうとつとめてらっしゃる方も今回は一緒です。そんな風に、いままでは、考えたこともなかったけど、なるほどなぁと感じます。やたらとたくさんの山名板は必要ではないけど、きちんとした名前、残してほしいですね。
 最後の鎧岳は、遊歩道もついた山なんですが、ここにたどり着くまでのルート取りが難しかったです。まだまだ、地図が読めてないなぁと反省。そしてその難所をぬけると今までの嘘のような、遊歩道が現れました。随分お金かけてつくられた階段やら展望台!なんですけど、きっと訪れる人は残念ながら、少なそうやなぁ。
 ただ、展望台からの景色は秀逸ですよ。大滝ダムがよく見えましました。なが〜いコース、ヘッドランプ出動かと思ったけど、頑張って明るいうちに下山できました。どうもありがとうございました

白屋岳といえば、R169を走っていると左手に見えているけれど、私は未踏でした。今回はリーダーが「土倉庄三郎さんの名前が彫られた、あの上の山とつないで歩けるんや。みんなで行こらー」と企画してくださいました。どんなルートか楽しみです。

リーダーが歩きながら読図やコンパスの取り方を説明してくださいます。
何度教わってもなかなか進歩しなくて申し訳ないです。それでも、わからなかったことがわかるとうれしくて楽しい! 地形や歴史の話を聞かせていただきながら歩くと、山歩きにぐんと奥行きがでます。

今日は展望のいいところは少ないよ、と聞いてましたが、白屋岳山頂手前の展望地、狭い山頂、最後の鎧岳の展望台と素晴らしい景色が見られました。おまけに今シーズン最後の雪景色となり、得した気分です。
遊歩道を整備して階段や立派な展望台も作って、ずいぶんお金もかかっているでしょう。もっとみんなで歩かないと勿体ないですね。R169から橋を渡って、下山地の遊歩道入口広場までは桜並木です。みんなで桜を見に行って、ついでに鎧岳の展望台にも登ろう! でも、木の階段にはご用心を。



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