白屋岳〜鎧岳


- GPS
- 08:57
- 距離
- 11.0km
- 登り
- 1,000m
- 下り
- 1,152m
コースタイム
- 山行
- 7:51
- 休憩
- 1:06
- 合計
- 8:57
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
下山地:東川遊歩道入口P |
コース状況/ 危険箇所等 |
・焼山から林道への下りは激下りで滑りやすいです。 ・丸山から鎧岳山頂展望台下までは、読図がかなり難しいです。 |
写真
この後、鹿除け(?)ネットの間を進む。ネットとネットの間を歩いてると、自分が除けられてるような気がしてきた。(P)
階段を破壊して転倒したpapi-leo。体重が重いからとか、役場に謝りに行けとか言われたけど、これはほとんどロシアン・ルーレットや(>_<)(p)
感想
所属する山の会の例会で、白屋岳を案内していただきました。
白屋岳、植林の山ってイメージなのですが、Sリーダーと一緒に歩けば、いろんな歴史も学べて楽しくなります。白屋岳までは地元の中学校の登山コースにもなっているみたいです。
途中、展望のよいところで、大峰の山々が見えました。空も青くて気持ちよい。雪が思ったよりあるので、アイゼンを装着しました。これで、安心して歩けるね。山頂まで登ったところで、綺麗な景色を眺めながらご飯です。行程の実は1/3ぐらいの場所なんですけどね〜。
ここからは、ほぼ下り基調です。でも痩せ尾根あり雪あり、ブッシュありで、なかなか大変。お助けロープもだしてもらいました。このあと、焼山、ユキヤ峰、丸山、鎧岳と尾根をつないで歩きます。地図を見ながらコンパスを合わせ合わせして、あるきます。山の名前も残っているけれど、地図にはもう記載されなくなっていく山があるので、山名板に残そうとつとめてらっしゃる方も今回は一緒です。そんな風に、いままでは、考えたこともなかったけど、なるほどなぁと感じます。やたらとたくさんの山名板は必要ではないけど、きちんとした名前、残してほしいですね。
最後の鎧岳は、遊歩道もついた山なんですが、ここにたどり着くまでのルート取りが難しかったです。まだまだ、地図が読めてないなぁと反省。そしてその難所をぬけると今までの嘘のような、遊歩道が現れました。随分お金かけてつくられた階段やら展望台!なんですけど、きっと訪れる人は残念ながら、少なそうやなぁ。
ただ、展望台からの景色は秀逸ですよ。大滝ダムがよく見えましました。なが〜いコース、ヘッドランプ出動かと思ったけど、頑張って明るいうちに下山できました。どうもありがとうございました
白屋岳といえば、R169を走っていると左手に見えているけれど、私は未踏でした。今回はリーダーが「土倉庄三郎さんの名前が彫られた、あの上の山とつないで歩けるんや。みんなで行こらー」と企画してくださいました。どんなルートか楽しみです。
リーダーが歩きながら読図やコンパスの取り方を説明してくださいます。
何度教わってもなかなか進歩しなくて申し訳ないです。それでも、わからなかったことがわかるとうれしくて楽しい! 地形や歴史の話を聞かせていただきながら歩くと、山歩きにぐんと奥行きがでます。
今日は展望のいいところは少ないよ、と聞いてましたが、白屋岳山頂手前の展望地、狭い山頂、最後の鎧岳の展望台と素晴らしい景色が見られました。おまけに今シーズン最後の雪景色となり、得した気分です。
遊歩道を整備して階段や立派な展望台も作って、ずいぶんお金もかかっているでしょう。もっとみんなで歩かないと勿体ないですね。R169から橋を渡って、下山地の遊歩道入口広場までは桜並木です。みんなで桜を見に行って、ついでに鎧岳の展望台にも登ろう! でも、木の階段にはご用心を。
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