低山もいいなあ〜 刈寄山(入山尾根から舟子尾根)
- GPS
- 06:28
- 距離
- 15.0km
- 登り
- 1,078m
- 下り
- 1,085m
コースタイム
- 山行
- 5:48
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 6:28
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:武蔵五日市駅ゴール |
コース状況/ 危険箇所等 |
入山尾根及び舟子尾根共にバリルートだが、リボン、テープ類の目印は多数あり。道標はないが山名標示はあり。 入山尾根は途中から採石場の現場があり立入禁止となっている。尾根道を辿れないので山腹を巻いて工事現場の不通箇所を躱すのに難儀した。 |
写真
感想
■「静かなる尾根歩き」(監山尾根から舟子尾根)のルートを歩くことにしたが、気が向いたら刈寄山にも立ち寄ることにして臨んだ。低山里山で楽々、春の陽気の中でのんびり歩きができるだろうと思ってたが意外にも苦労した。低山侮り難しだ。
■入山尾根の後半536m点と615m点の間で採石場の工事で立入禁止に遭う。自己責任で進んだものの5分位でいよいよすすめなくなった。平日なので工事現場は稼働中で重機の音がするしダンプカーみたいな大きな車も見える。作業員に見つかったらどやされるのは目に見えている。どうしたらいいものか一瞬迷った。ここまで来て引き返す手はない。そこで、工事現場エリアを抜けた尾根に到達すべく山腹を巻いて進むことにした。尾根を削り取ったものだろうか捨てられた岩石、倒木などを越え、獣道や藪の中を悪戦苦闘すること1時間余。
■日曜日で工事が休みであったら(日曜でも稼働してるかな?)工事現場の端を歩けていたかもしれないがこれは邪道か。尾根躱しての進行はGPSがなかったらもっと苦労してただろう。やっと工事エリアを抜けて出た尾根上が沖ノ窪ノ峰だった。そのすぐそばまで山が削り取られている。西峰でヤレヤレと休憩した時に熊除け鈴がなくなっているのに気付いた。ストックに取り付けていたのに藪漕ぎ中に失くしたようで捜索は断念せざるを得ない。それに暑くて腕まくりしていたために腕に切り傷を無数に負っていた。
■舟子尾根に入る前に刈寄山に立ち寄ったが山頂風景の記憶は残っていた。舟子尾根は入山尾根の工事現場回避の歩きから比べたら楽なものだった。
■山高きが必ずしも良しというわけではなく、低山といえども楽しめるものだということを実感した。事前にヤマレコでルートの状況を調べていなかったが、もし調べていたら行先変更してたかも。
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