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記録ID: 1107385
全員に公開
ハイキング
甲信越

美ヶ原へ 王ヶ鼻・王ヶ頭・茶臼山

2017年04月16日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
06:20
距離
15.6km
登り
806m
下り
804m

コースタイム

日帰り
山行
5:20
休憩
1:10
合計
6:30
8:50
10
三城牧場付近駐車場
9:00
9:00
40
ダテ河原登山口
9:40
9:40
20
小屋
10:00
10:00
30
王ヶ頭へ0.5km付近
10:30
10:40
20
王ヶ鼻
11:00
11:00
30
王ヶ頭
11:30
11:40
10
美しの塔
11:50
11:50
40
茶臼山分岐・塩くれ場付近
12:30
13:00
40
茶臼山
13:40
13:50
50
百曲下降地点
14:40
14:50
30
広小場
15:20
三城牧場付近駐車場
<往路>
 7:30 安曇野穂高発
 8:30 三城牧場着 (41km)
<復路>
15:30 三城牧場発
16:30 自宅着
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
松本から山辺経由(ビーナスライン方面) 三城へ
コース状況/
危険箇所等
茶臼山 雪が多い 膝まで沈む
美しの塔 雪解けの道が歩き難い(スパッツが必要)
雪・凍ったところもあるがアイゼンは必要ない
その他周辺情報 美ヶ原温泉、浅間温泉
三城牧場から山頂方面
2017年04月16日 08:58撮影 by  Canon IXY 640, Canon
4/16 8:58
三城牧場から山頂方面
ダテ河原コースへ
2017年04月16日 08:59撮影 by  Canon IXY 640, Canon
4/16 8:59
ダテ河原コースへ
石切場との分岐
2017年04月16日 09:23撮影 by  Canon IXY 640, Canon
4/16 9:23
石切場との分岐
烏帽子岳方面
2017年04月16日 09:27撮影 by  Canon IXY 640, Canon
4/16 9:27
烏帽子岳方面
小屋?
2017年04月16日 09:38撮影 by  Canon IXY 640, Canon
4/16 9:38
小屋?
鉢伏山
2017年04月16日 10:00撮影 by  Canon IXY 640, Canon
4/16 10:00
鉢伏山
王ヶ頭は後にして王ヶ鼻に向かう
2017年04月16日 10:13撮影 by  Canon IXY 640, Canon
4/16 10:13
王ヶ頭は後にして王ヶ鼻に向かう
王ヶ鼻 2008m
鉄平石が美しい王ヶ鼻から王ヶ頭方面
2017年04月16日 10:29撮影 by  Canon IXY 640, Canon
1
4/16 10:29
王ヶ鼻 2008m
鉄平石が美しい王ヶ鼻から王ヶ頭方面
茶臼山の先に蓼科山・八ヶ岳・霧ヶ峰
2017年04月16日 10:29撮影 by  Canon IXY 640, Canon
4/16 10:29
茶臼山の先に蓼科山・八ヶ岳・霧ヶ峰
御嶽・乗鞍岳・穂高・槍方面
2017年04月16日 10:29撮影 by  Canon IXY 640, Canon
4/16 10:29
御嶽・乗鞍岳・穂高・槍方面
武石峰
2017年04月16日 10:29撮影 by  Canon IXY 640, Canon
4/16 10:29
武石峰
2017年04月16日 10:30撮影 by  Canon IXY 640, Canon
4/16 10:30
2017年04月16日 10:45撮影 by  Canon IXY 640, Canon
4/16 10:45
王ヶ頭 2034m
2017年04月16日 10:56撮影 by  Canon IXY 640, Canon
1
4/16 10:56
王ヶ頭 2034m
王ヶ頭から美の塔へ向かう
2017年04月16日 11:05撮影 by  Canon IXY 640, Canon
4/16 11:05
王ヶ頭から美の塔へ向かう
王ヶ頭 
2017年04月16日 11:07撮影 by  Canon IXY 640, Canon
4/16 11:07
王ヶ頭 
山頂の雪解け
2017年04月16日 11:10撮影 by  Canon IXY 640, Canon
4/16 11:10
山頂の雪解け
塩くれ場
2017年04月16日 11:23撮影 by  Canon IXY 640, Canon
4/16 11:23
塩くれ場
王ヶ頭方面
2017年04月16日 11:23撮影 by  Canon IXY 640, Canon
4/16 11:23
王ヶ頭方面
歩き難い美しの塔付近
2017年04月16日 11:26撮影 by  Canon IXY 640, Canon
1
4/16 11:26
歩き難い美しの塔付近
美しの塔と王ヶ頭方面
2017年04月16日 11:31撮影 by  Canon IXY 640, Canon
4/16 11:31
美しの塔と王ヶ頭方面
茶臼山
2017年04月16日 11:31撮影 by  Canon IXY 640, Canon
4/16 11:31
茶臼山
茶臼山に向かう
2017年04月16日 11:48撮影 by  Canon IXY 640, Canon
4/16 11:48
茶臼山に向かう
2017年04月16日 12:03撮影 by  Canon IXY 640, Canon
4/16 12:03
茶臼山
2017年04月16日 12:10撮影 by  Canon IXY 640, Canon
4/16 12:10
茶臼山
茶臼山への登りから
2017年04月16日 12:14撮影 by  Canon IXY 640, Canon
4/16 12:14
茶臼山への登りから
雪が多くなる
2017年04月16日 12:20撮影 by  Canon IXY 640, Canon
4/16 12:20
雪が多くなる
茶臼山 2006m
2017年04月16日 12:29撮影 by  Canon IXY 640, Canon
4/16 12:29
茶臼山 2006m
蓼科山・八ヶ岳
2017年04月16日 12:32撮影 by  Canon IXY 640, Canon
4/16 12:32
蓼科山・八ヶ岳
2017年04月16日 12:38撮影 by  Canon IXY 640, Canon
4/16 12:38
広小場方面へ向かうが
2017年04月16日 12:39撮影 by  Canon IXY 640, Canon
4/16 12:39
広小場方面へ向かうが
雪深く、踏み跡もなく引き返す
2017年04月16日 12:43撮影 by  Canon IXY 640, Canon
4/16 12:43
雪深く、踏み跡もなく引き返す
2017年04月16日 12:43撮影 by  Canon IXY 640, Canon
4/16 12:43
茶臼山に戻る
2017年04月16日 12:57撮影 by  Canon IXY 640, Canon
4/16 12:57
茶臼山に戻る
百曲下降地点へ
2017年04月16日 13:36撮影 by  Canon IXY 640, Canon
4/16 13:36
百曲下降地点へ
撮影機器:

感想

2017年(平成29年)4月16日(日)

美ヶ原へ 王ヶ鼻・王ヶ頭・茶臼山

「茶臼に雪 百曲り下り 足かばう」

スキー、山スキーとは足の使い方が違い、
6時間ほど歩き続け
久しぶりの筋肉痛になった。
徐々に歩き慣らし、長時間に耐えられる
足づくりをしていかなけばならない。

当初、王ヶ鼻、王ヶ頭そして美しの塔へと考えていたが、
茶臼山へも足を伸ばしてみた。
それが百曲りでの下山を苦しめる原因となった。

ダテ河原コースを王ヶ鼻、王ヶ頭へ向かった。
凛とした冷たい空気が気持ちよい。
芽吹きも始まらない林をぐんぐん高度を上げる。

中腹には登山道にも雪そして凍った雪面が見られた。
緊張もあるが、慎重に行けば全く問題なく進むことができた。
途中、鉢伏山がどんと目の前に広がる姿が印象的だった。

後わずかで王ヶ頭へというところで
まずは王ヶ鼻に向かった。
王ヶ鼻からは北アルプスが一望できた。
少し雲がかかり穂高・槍の山頂がはっきりしないものの
まだ雪に覆われた大きな壁が見渡せた。
御嶽・乗鞍岳の白い雄姿も見ることができた。

鉄平石の王ヶ鼻からは
鉄塔の立つ王ヶ頭が美しく眺めることができた。
王ヶ鼻に立つ石仏も景色の中に自然に溶け込んでいた。

王ヶ頭は美ヶ原の最高地点がある。
鉄塔が多く立ち、近くにはホテルもあり、
独特の雰囲気がある山頂だ。

王ヶ頭から牧場の中を通る道を
美しの塔を目指した。
雪解けが始まり場所によっては
川のように水が流れ歩き難いところがあった。

美しの塔には尾崎喜八の言葉がレリーフにある。
「この高さにおける、この広がりの把握になおも苦しむ」
と一部を抜粋したが。
美ヶ原の容姿を言い当てている。
本当に広い山頂に気持ちも大きくなるようだ。

美しの塔辺りからは茶臼山が見える。
大分雪が残っているが、
茶臼山経由で広小場へ下るルートを取っても
時間的には余裕もあり十分行動できるだろうと考えた。
実は数年前にも雪の下りを茶臼山から広小場に取ったことがある。

広い草原の牧場地帯を横切り茶臼山に向かった。
草の生えていない所、登山道はぐちゃぐちゃの泥、
石に乗ってもその石が沈むほどで、
歩きやすい草の面を狙っては茶臼山に向かった。
振り返ると草原に浮かぶように王ヶ頭の鉄塔群が美しかった。

茶臼山に近づくにつれ雪が深くなり
日差しで柔らかくなった雪面はツボ足では
膝辺りまで沈むこともありなかなか前に進まない状態だった。

ようやく山頂に着くとそこは別天地。
静かで目の前には蓼科山と八ヶ岳・霧ヶ峰の
山々が広がっていた。
それに眼下には諏訪湖が鉛色に見ることができた。

ここから広小場へと向かう予定。
かつて雪の中を下ったこともあったので
少し下り広小場方面への分岐を曲がるが
雪は深くなかなか前に進めない。
さらに木には目印のテープが巻いてあるがいくつもあり明確でない。
さらに踏み跡は全くなく不安を感じ、
10分ほど下ったところで引き返す決断をした。

結局塩くれ場付近まで戻り、百曲りを下ることにした。
当初の予定通りになったわけだ。
ところが茶臼山のピストンが
かなり足にダメージを負わせていたようで、
鉄平石の敷き詰められたくねくねした下り道は、
かなりきつく短い休みを何回か取り、
足の痛みが出ないようにだましだまし下ることになった。

スキーと歩くは使う筋肉が違う。
山スキーも長時間登ることはさほどしていなかった。
ということで久しぶりの山歩きに
心地よいが、思った以上に足の筋肉痛がでた。
今年の山に向けて少しづつ距離、時間に耐えられる
足づくりをしていこうと思い知らされた今日だった。

ふるちゃん 

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