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記録ID: 110881
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ハイキング
房総・三浦

海を遠望する裏大仏コース(北鎌倉から葛原岡、長谷へ)

2011年05月14日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
03:22
距離
6.1km
登り
139m
下り
158m

コースタイム

    北鎌倉駅  0952
1002 円覚寺   1018
1025 浄智寺   1026
1043 葛原岡神社 1050
1110 銭洗弁財天 1130
1139 佐助稲荷神社1141
1221 高徳院   1240
1315 長谷駅
天候 晴れ、降水量0、最高気温22℃
過去天気図(気象庁) 2011年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
行き:京急久里浜線、京急久里浜駅乗り換え、JR横須賀線、JR久里浜駅乗継、北鎌倉駅下車。
帰り:江ノ島電鉄、長谷駅から鎌倉駅。鎌倉駅からは行きの逆ルート
※東京方面から来る人は大変多く感じました。土日は注意が必要かもしれません。
コース状況/
危険箇所等
道の状況:緑に囲まれたアップダウンする山道歩きです。
   ハイヒールで歩いている人もいましたが危険です。途中であきらめたみたいです。
   佐助稲荷神社と大仏切通し付近はぬかるみがあり滑るので注意。ほかにも粘土質なところが多いので滑ります。

登山ポスト:山登りではないのでポストはありません。

飲食店:カフェテラス樹(いつき)ガーデン。大仏ハイキングコース途中にあるカフェ。ドリンク500円〜をオーダーすれば、お弁当の持ち込みもOK。
観光地なのでお土産、飲食店は書く場所であります。オススメは鎌倉の大仏から長谷駅に至る間がたくさんあります。
JR横須賀線、北鎌倉駅周辺。
やはり人が多いです。
みんな同じ方向に歩いて行きます。
JR横須賀線、北鎌倉駅周辺。
やはり人が多いです。
みんな同じ方向に歩いて行きます。
「魔去る石」という石があります。「魔が去る」が転じて「勝(まさる)」ということで、幸せを勝ち取る石。

 ”魔が去る”ように願いを込め、盃をこの石にあてて割り、幸せを勝ち取ってください(杯は1枚100円)。
「魔去る石」という石があります。「魔が去る」が転じて「勝(まさる)」ということで、幸せを勝ち取る石。

 ”魔が去る”ように願いを込め、盃をこの石にあてて割り、幸せを勝ち取ってください(杯は1枚100円)。
源氏山は、奥羽を舞台とする後
三年の役(1083〜1087年)で
八幡太郎義家が出陣するときに、
この山上に源氏の白旗を立てて
戦勝を祈ったところから
「源氏山」とか「旗立山」と
いわれるようになったといいます。
区域内には源頼朝像や大小の広場などがあり、
桜の名所にもなっています。
源氏山は、奥羽を舞台とする後
三年の役(1083〜1087年)で
八幡太郎義家が出陣するときに、
この山上に源氏の白旗を立てて
戦勝を祈ったところから
「源氏山」とか「旗立山」と
いわれるようになったといいます。
区域内には源頼朝像や大小の広場などがあり、
桜の名所にもなっています。
源頼朝像。
大仏ハイキングコースから少し外れて源氏山公園内にあります。
源頼朝像。
大仏ハイキングコースから少し外れて源氏山公園内にあります。
銭洗弁財天宇賀福神社。
今日始めての父子で1枚。
アヤシイ入口です。
銭洗弁財天宇賀福神社。
今日始めての父子で1枚。
アヤシイ入口です。
銭洗弁財天宇賀福神社(通称・銭洗い弁天)は、昔かくれ里と言われていたようで、山の中にポツンと小さく開けた場所にある。広場の奥・右手に小さな本殿があり、その左側の洞窟に弁財天が祀られている。弁財天にお参りして、その前の小さな池でお金を洗うと「お金が増える」と信じられていて、何時も大勢の人が硬貨やお札をざるにいれて洗っている風景が見られる。
このお金を洗う事の歴史は古く、鎌倉時代の第5代執権北条時頼はこの福の神を信仰し、自らこの水で銭(通宝)を洗ってお祈りして、巳の日を選んで人々に参拝させたところから始まったようだ。
本殿右手の社務所を中心に幾つかの小さな社殿が裏山の中腹まで建っていて巡回して参拝できるようになっている。銭洗い弁天の御本体「宇賀福神」は水の神で身体は蛇・頭は人間の老人の形をしていると言われる。そんな所から「巳の日」は特に大勢の参詣者(お金を洗いに来る人?)が多く賑わっている。
銭洗弁財天宇賀福神社(通称・銭洗い弁天)は、昔かくれ里と言われていたようで、山の中にポツンと小さく開けた場所にある。広場の奥・右手に小さな本殿があり、その左側の洞窟に弁財天が祀られている。弁財天にお参りして、その前の小さな池でお金を洗うと「お金が増える」と信じられていて、何時も大勢の人が硬貨やお札をざるにいれて洗っている風景が見られる。
このお金を洗う事の歴史は古く、鎌倉時代の第5代執権北条時頼はこの福の神を信仰し、自らこの水で銭(通宝)を洗ってお祈りして、巳の日を選んで人々に参拝させたところから始まったようだ。
本殿右手の社務所を中心に幾つかの小さな社殿が裏山の中腹まで建っていて巡回して参拝できるようになっている。銭洗い弁天の御本体「宇賀福神」は水の神で身体は蛇・頭は人間の老人の形をしていると言われる。そんな所から「巳の日」は特に大勢の参詣者(お金を洗いに来る人?)が多く賑わっている。
ということで、洗います。洗います。洗います。
お金よ増えて〜。
2
ということで、洗います。洗います。洗います。
お金よ増えて〜。
洗います。素早く洗います。
お金よ増えて〜。
洗います。素早く洗います。
お金よ増えて〜。
本宮。人いっぱいでした。
本宮。人いっぱいでした。
ソフトクリーム!!
暑いから食べたくなっちゃうよ。
2
ソフトクリーム!!
暑いから食べたくなっちゃうよ。
始めは警戒していたのに、一口食べたら・・・

おいしいでしょ?

口にいっぱい付いているよ。
3
始めは警戒していたのに、一口食べたら・・・

おいしいでしょ?

口にいっぱい付いているよ。
静かな住宅街に突如現れる佐助稲荷神社。
赤い鳥居の上にリスがいました。
カメラを取り出すとどこか行ってしまいました。
残念。
静かな住宅街に突如現れる佐助稲荷神社。
赤い鳥居の上にリスがいました。
カメラを取り出すとどこか行ってしまいました。
残念。
佐助稲荷神社は、長い参道には鳥居が並び立ち、赤い幟旗が林立して社殿へと続く。源頼朝が伊豆に流されて病の床にあったとき、当社の神霊が翁の姿に身を変じて夢枕に立ち、挙兵をすすめて助けたという。
 幼時頼朝は佐殿と呼ばれていたが、鎌倉に入った頼朝は佐殿を助けたという意で〈佐助稲荷〉と名づけ、畠山重忠に命じて当社を再興したと伝える。
 佐助稲荷の社伝を見る。頼朝が蛭ガ小島にいたころ、ここの祭神・宇迦御魂命(うかのみたまのみこと)か翁の姿で夢枕に立ち、挙兵をすすめた。佐殿(すけどの)を助けたので佐助稲荷という。
佐助稲荷神社は、長い参道には鳥居が並び立ち、赤い幟旗が林立して社殿へと続く。源頼朝が伊豆に流されて病の床にあったとき、当社の神霊が翁の姿に身を変じて夢枕に立ち、挙兵をすすめて助けたという。
 幼時頼朝は佐殿と呼ばれていたが、鎌倉に入った頼朝は佐殿を助けたという意で〈佐助稲荷〉と名づけ、畠山重忠に命じて当社を再興したと伝える。
 佐助稲荷の社伝を見る。頼朝が蛭ガ小島にいたころ、ここの祭神・宇迦御魂命(うかのみたまのみこと)か翁の姿で夢枕に立ち、挙兵をすすめた。佐殿(すけどの)を助けたので佐助稲荷という。
佐助稲荷神社からハイキングコースを登ると結構な急登。
ハイヒールの人は厳しいです。
グチャグチャだったのでさらに危険。
佐助稲荷神社からハイキングコースを登ると結構な急登。
ハイヒールの人は厳しいです。
グチャグチャだったのでさらに危険。
大仏切通し付近。
ここまで来ればもう山は終わり。
大仏切通し付近。
ここまで来ればもう山は終わり。
大仏ハイキングコースマップ。
大仏ハイキングコースマップ。
大仏切通し付近。
大仏切通し付近。
来ました。
高徳院。
まあ、鎌倉大仏です。
来ました。
高徳院。
まあ、鎌倉大仏です。
家族と大仏君。
そして大仏。
お昼は無性に食べたくなったお蕎麦。
お昼は無性に食べたくなったお蕎麦。
長谷駅。
これから江ノ電。
ちょうど来たみたい。
長谷駅。
これから江ノ電。
ちょうど来たみたい。
しゅっぱーつ!
これ、一番後ろの車両。。。
しゅっぱーつ!
これ、一番後ろの車両。。。
江ノ電。
やっぱり鎌倉と言ったら鶴岡八幡宮。
ここに行かないと。
やっぱり鎌倉と言ったら鶴岡八幡宮。
ここに行かないと。
結婚式をやっていました。
観光客に取り囲まれての式。
ちょっと恥ずかしいですね。
結婚式をやっていました。
観光客に取り囲まれての式。
ちょっと恥ずかしいですね。
お肌が日焼けでちょっとかわいそう。
お肌が日焼けでちょっとかわいそう。
本殿。
やっぱり人はたくさん。
本殿。
やっぱり人はたくさん。
鎌倉といったら鳩サブレー。
2011年05月14日 16:59撮影
5/14 16:59
鎌倉といったら鳩サブレー。
もちろん買いました。
3
もちろん買いました。

感想

今回初めて鎌倉にハイキング。
各々では鎌倉は行ったことは多々ありましたが、みんなではありませんでした。
なのでわくわく。。。

京急久里浜線からJR横須賀線に乗り換えて北鎌倉駅へ。
駅を降りると人がすでにたくさんみんな円覚寺方向へ。
天気が良いからみんなもおでかけ楽しいね。
わたし達も円覚寺へ。

不思議なことに円覚寺から葛原岡神社までの写真が残ってません。
10枚近くが消えてしまいました。なぜ???

円覚寺から次は浄智寺へ。
浄智寺も有料だったため、スルー。
横を歩いて行くとハイキングコースになりました。
ここからいよいよスタートです。
今の時期ハイキングコースは新緑の中とさわやかな風が吹いて最高です。
いつもの感覚で歩いているとガイドブックにあるチェックポイントがすぐですごく楽に歩けました。

葛原岡神社につくとここは縁結びの神社みたいでそれにちなんだものがあります。
少し行くと源氏山公園内に入り、源頼朝像を見て宇賀福神社へ。

宇賀福神社(うがふくじんじゃ)は、神奈川県鎌倉市にある神社である。宇賀福神を祀る。

洞窟内にある清水で貨幣などを洗うと増えるとされることから銭洗い弁天(弁財天)の名で知られる。鎌倉の大仏から行く場合、ハイキングコースではなく江ノ島電鉄線で鎌倉駅に戻ってから登って行ったほうが早い。

洗ったお金が倍になるっていうのを帰って来てから知ったのですが、小銭しか洗わなかった・・・・
倍になったところで・・・

宇賀福神社を越え住宅街を歩いていると現れる、佐助稲荷神社へ。
挨拶だけして颯爽と歩き出しました。

長谷まではもう少し。
カフェテラス樹ガーデンの看板を確認して大仏切通しへ。
ここで山道は終了。

そしてメインの大仏です。

高徳院は、鎌倉のシンボルともいうべき大仏を本尊とする寺院であるが、開山、開基は不明であり、大仏の造像の経緯についても史料が乏しく、不明な点が多い。寺の草創については、鎌倉市材木座の光明寺奥の院を移建したものが当院だという説もあるが、定かではない。初期は真言宗で、鎌倉・極楽寺開山の忍性(にんしょう)など密教系の僧が住持となっていた。のち臨済宗に属し建長寺の末寺となったが、江戸時代、正徳年間(1711年 - 1716年)に江戸・増上寺の祐天上人による再興以降は浄土宗に属し、材木座の光明寺(浄土宗関東総本山)の末寺となっている。「高徳院」の院号を称するようになるのは浄土宗に転じてからである。

銅造阿弥陀如来坐像(国宝)
像高約11.3メートル(台座を含め高さ13.35メートル)。重量約121トン。
角張った、平面的な面相、低い肉髻(にっけい、頭髪部の椀状の盛り上がり)、猫背気味の姿勢、体部に比して頭部のプロポーションが大きい点など、鎌倉期に流行した「宋風」の仏像の特色を示しており、鎌倉時代を代表する仏教彫刻として国宝に指定されている。また、後世の補修が甚大な奈良・東大寺の大仏と比べ、ほぼ造像当初の姿を保っている点も貴重である。像は衣を通肩(両肩を覆う着装法)にまとう。浄土教信仰に基づく阿弥陀像が多く来迎印(右手を挙げ、左手を下げる)を結ぶのに対し、本像は膝上で両手を組む定印(じょういん)を結んでおり、真言ないし天台系の信仰に基づく阿弥陀像であることがわかる。

鎌倉の大仏って銅造阿弥陀如来坐像っていうんですね。

お腹も空いてきたのでお蕎麦を食べ、お土産屋さんをダラダラ見学して長谷駅へ。
長谷駅からは江ノ電で鎌倉駅に行きました。
鎌倉駅に行ったらやはり鶴岡八幡宮には行かないとと思い行きましたが、足疲れました。。。

神社では人も多かったですが、結婚式が行われていました。
観光客にも取り囲まれてかなり見世物になってました。

帰りに鳩サブレーを買って帰りました。

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