八家王子山 藪に潜む不遇の三角点探訪（兵庫県三木市）

2017年04月18日(火) [日帰り]

• GPS: 02:42
• 距離: 5.1km
• 登り: 110m
• 下り: 111m

コースタイム

◆所要時間　2時間40分　●歩行距離　5.1Km　▲総上昇量　193m

11:10　匠台（たくみだい）公園
11:25　如意山金剛寺
12:30　八家王子山（やかおうじやま）
　　　「�掘Σ炭澗次覆�さむら）△143.62m」〜（昼食）13:00
13:50　匠台公園

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

●乗用車
・県道23号線「育ヶ丘団地入口」の信号を東に入り工業団地
　を抜ける。
Ⓟ駐車場　
・匠台公園体育館の標識に従えば、駐車場の点在する広大な
　公園に着きます。

コース状況／危険箇所等

▲山行概要
・里山独特のシダ藪にイバラが潜む手強い激藪を突破して山頂へ
　至り、下山は管理路であっけなく終了します。
�ゞ盥篁�上部の池から藪尾根に取り付き、地形の複雑なイバラ混
　じりの厄介なシダに覆われた尾根を藪漕ぎする。
�∋劃塞婉瓩旅發澆婆榲�の三角点を延々と探すが見当たらない。
�０戝凝吐氾磴離侫Д鵐垢暴个萄討嚔�に戻ると、朽ちて倒れた
　三角点標示杭が一瞬藪の中に見え、ようやく三角点標石に
　タッチする。
�づ甘禊霽瑤巴戮い�昼を終え、無事に匠台公園へ戻る。

写真

ルート詳細図（クリック→元サイズ→拡大）

4/18 20:46

匠台公園を出発

4/18 16:54

如意山金剛寺の境内

4/18 16:54

五重塔の奥へ向かう

4/18 16:55

池畔から藪尾根に取り付きます

4/18 16:55

灌木の薮に踏み込みます

4/18 11:42

山中に残る境界石柱

4/18 16:56

古い杣道に出合うが、左の薮に覆われた小尾根に突入

4/18 16:56

激藪にオアシスのような平坦地が現れる

4/18 16:58

藪の高みに出て三角点標石を探す

4/18 16:57

藪に埋もれた目的の標石をようやく見つけました

4/18 16:57

八家王子山の三等三角点標石「�掘Σ炭澗滋�143.62m」

4/18 16:58

山頂に聳える電波塔

4/18 17:03

下山は管理路を降りて行きます

4/18 17:07

フェンスの隙間から道路に出る

4/18 17:11

金剛寺の霊明殿に下山の挨拶

4/18 17:22

満車の匠台公園に無事帰着しました

4/18 17:17

桜の散り終えた匠台公園

撮影機器：

COOLPIX P6000 NIKON

感想

yamaya

【感想・コメント】
・久しぶりに激藪を漕いで体中が傷だらけになりましたが、
　短距離ながら本来の山歩きが満喫できました。
　また、藪に埋もれた三角点も探し出すことができて充実
　した山行となりました。
・地方紙で紹介された匠台公園の桜園はすでに散り終えてい
　ましたが、金剛寺の境内では、山桜がまだ咲いています。