経が峰
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- GPS
- 02:42
- 距離
- 9.7km
- 登り
- 770m
- 下り
- 773m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特にありません |
写真
感想
前日が、仕事関係の行事があり鈴鹿で宿泊しました。
朝食、チェックアウト後、帰りに行けて、夕方の用事に間に合うように帰れるところということで、今回、津市にある「経が峰」に決定。
実は、この山、自宅からそう遠くないにも関わらず一度も登ったことがありませんでした。
なんだか、登山口の様子がよくわからず、駐車スペースなどが確認できなかったため敬遠してきたのですが、ネットでいろんな方の山行記録を確認していると何とかなりそうな感じが分かったのと、少ない時間で行ける山ということで訪れることにしました。
9時前に鈴鹿市を出発。コンビニで飲み物とパンを調達し、9時45分頃駐車場へ到着。
同じように登山準備をしている人が停めていたので、そこに並んで停めました。
この登山道は、ハイキングコースになっているのでしっかりとした道標がたっており、山頂まであと何キロという表示もされているので、励みにはなりました。
駐車場から歩き出しますが、この駐車場からは、山頂まで4.6キロとのこと。
しかし最初の2.4キロは車も通れる車道です。
とはいうものの標高差が250mほどあるので、結構疲れました。
その先もしばらくは舗装道路の登り坂を登っていきます。
正直このスタートから舗装道路を歩いている間が一番しんどかったかも。
どうしても舗装道だと傾斜がかなりあっても結構なペースで歩いてしまうのが原因なのでしょうが。
ようやく登山道らしい道になると、あたりは植林帯ですが、ペースも落ち着き、淡々と歩けます。
少し行くと、山出林道からの登山道と合流し、しばらく進むと稜線に出ます。
稜線と言っても樹林の中なので視界があるわけではありませんが、そのあたりは広葉樹が多くなっており、新緑がきれいで、葉っぱも目にとてもよさそうな色をしていて、気分もリフレッシュという感じがします。
稜線を進むと、いかにもハイキングコースという気持ちの良い道です。
と、突然現れる反射板。
結構巨大で、「これがうわさに聞く。」という感じでした。
しばらく進むと、休憩施設と山頂との分岐になります。
ひとまず山頂を目指し先を進みます。
ここから山頂まで300mほどですが、標高差が90mほどあるので、最後にそこそこの急登となり、山頂に着くころには、足も一気に疲れていました。
そして、ようやく山頂に到着。
天気も良く360度景色が見渡せます。
いろんな本から想像していたとおり、山頂はピクニックできる公園的な感じです。
今回はあまり時間もないので、山頂、展望台でしばらく景色を眺めた後は、あずまやの傍らで持参したパンを食べ、ひとまずおなかを満たした後は、早々に下山開始です。
帰りは、気になっていた休憩施設経由で下山しました。
想像以上に立派な休憩施設があり、トイレも設置されていました。
ここもどんなところなのかだけを確認して先を急ぎます。
いつものことですが、下山は登ってきた時より、非常に短く感じます。
このコースの場合半分以上が舗装道路ということもあり、よけい登山道を歩いている時間が短く帰りはあっというまでした。
が、その反面くだりも舗装道路を歩く時間は結構長く感じてしまいました。
足にも衝撃が激しく走り、何か足を痛めてしまいそうな感覚です。
そしてようやく駐車場へ到着です。
思っていたより短時間で登れましたが、標高差がある割にはやはり舗装道路を歩く距離が多すぎて少し面白みに欠けるかなという印象でした。
でも、山頂からの360度の眺望は最高でしたよ。
空き時間があれば、山登り。
その心意気、すごいです。
敬服いたします
僕ならきっと昼寝だな
ps.きれいに整備されたところですね。
いやぁ、私もほんとはゆっくり休みたい。
というのが、正直なところ
でも、夏の縦走のために、山になれて体力アップしておかないとという気持ちで、なるべく週1回は行っとかないと、なんだか罪悪感が…
まぁ、夏の縦走成功のためのトレーニングの一環ですかね
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