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記録ID: 111365
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講習/トレーニング
奥武蔵

前途多難か? 岩登り講習 〜 天覧山

2011年05月15日(日) [日帰り]
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Tad その他16人
GPS
06:22
距離
3.9km
登り
46m
下り
47m
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2011年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
池袋から西武池袋線で飯能駅下車 徒歩30分
公園の向こうに天覧山が見えてきた
2011年05月15日 22:20撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
5/15 22:20
公園の向こうに天覧山が見えてきた
既に数組のグループがトレーニングを始めている
2011年05月15日 22:20撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
5/15 22:20
既に数組のグループがトレーニングを始めている
我々のチームの最初の課題
手掛かりはそこそこあるが、殆ど垂直の壁
2011年05月15日 22:20撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
5/15 22:20
我々のチームの最初の課題
手掛かりはそこそこあるが、殆ど垂直の壁
昼休みも最小限に取って各種練習に励む他グループ
2011年05月15日 22:20撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
5/15 22:20
昼休みも最小限に取って各種練習に励む他グループ
午後からの我々の2つ目の課題(いちばん右)
上の方は午前より易しいが、最初の約2mは手掛かりが乏しく登り下りとも苦戦する
2011年05月15日 22:20撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
5/15 22:20
午後からの我々の2つ目の課題(いちばん右)
上の方は午前より易しいが、最初の約2mは手掛かりが乏しく登り下りとも苦戦する
上から覗いて見るとこんな感じ
2011年05月15日 22:20撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
5/15 22:20
上から覗いて見るとこんな感じ
とにかく混んでいて、隣のロープのチームとしょっちゅうコースが干渉する
2011年05月15日 22:20撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
5/15 22:20
とにかく混んでいて、隣のロープのチームとしょっちゅうコースが干渉する
飯能市内 予想外に開けている町だった
2011年05月15日 22:20撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
5/15 22:20
飯能市内 予想外に開けている町だった
撮影機器:

感想

今年は後立山縦走や大キレットなど岩稜の山を多く歩くのを目標の一つとしており、できれば剱の北方稜線を、と狙っている。
準備の一環として、埼玉の天覧山でA社主催の岩場講習に参加。
3名の講師・スタッフに14名の生徒。

飯能駅から30分ほど街中を歩いて天覧山の岩場に10時過ぎに到着。
既に数組の団体が色々なレベルでトレーニング中。
半数程のグループはクライミングシューズで登っている。

7名ずつの2組に分かれて講習開始。
我々の目的はあくまで登山途中の岩場を通過するスキルを体得することなので、普段の登山靴を着用。
ところが最初に与えられた課題はほぼ垂直の7-8mの壁。
「ほんとにこれ、登れるの?」という声が囁かれる中、7名全員何とかクリアして下りてきた。
この後、登る度に修正点を指摘されながら午前中に各自4回やるとだんだん慣れては来るが、次第に指先や腕がプルプルしてくるのを感じる。

短い昼の休憩をはさんで、午後はもう一つの組と場所を交代して次の課題。
今度の場所は地面から2mくらいまでがあまり手掛かりのない手こずる部分で、その上は午前の課題に比べてかなり易しい。
特に下りで高さ2mから地上へ下りるのにみんな苦戦していた。

ここを3回ほどトライして大分慣れた頃に、隣に新たなロープが張られて新しい課題が準備された。
ここも下部の方が難しいのだが、先の場所よりさらに手掛かりが曖昧である程度腕力で引っ張り上げるしかなさそうに見えた。
ところが取り付いてみると、ここまでの練習で握力が既に枯渇してしまい、何度やっても最初の2mを上がることができない。
頑張ればできるという問題ではなく、手にまったく力が入らないので、以降の練習をギブアップすることに。

これはひどくショック。
今年の目標達成に暗雲が垂れ込めてきたような気がして、大いに落ち込んで帰りの電車に乗ることになってしまった。

何とかせねば!

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コメント

お疲れさまです。
Tadさん、こんにちは。
岩登り講習、お疲れさまでした。
腕がパンプしたんですね。私も久しぶりに登ると、クライミング感覚を
忘れて、腕だけで体を引き上げようとして、すぐに腕がパンプします。

ヒントは、足をしっかりと岩に密着させる(足元をしっかりと確認して、
体を支えられる足の置き場を探す)とバランス(不安定な足ばにおける
状態で、体をバランスさせること)を意識することです。

これだけで、全然違った岩登りができると思います。体を腕で引き上げ
る場面もありますが、基本的には足で立ち込むということを意識してく
ださい。

と、偉そうなことを書きましたが、そういう私も素人レベルの岩登り
講習生です。目標に向かってがんばりましょう!
2011/5/16 12:24
アドバイスありがとうございます
tayukayuさん、はじめまして。

> 基本的には足で立ち込む

そうなんですよね、それができるようになりたいです。今は足懸りより手懸りの方が安心できる登り方なので、手に頼ってしまっているのだと思います。

そのためには、何回も練習するしかないのでしょうね。
2011/5/16 21:10
お会いしたかもしれません・・・
こんばんは。はじめまして。

実は私、その日その場所にいました。
とある山岳会の登山教室に通ってまして、その授業の一環でした。

私は、前半は中央あたりの上部が少しせり出したところをやったのですが、
もともと運動神経がない上にバランス感覚も悪く、ビレイヤーに引っ張り上げられて「形だけの登攀」となってしまいました…。
そしてその1回で私の両腕は使い物にならなくなりました(笑)。

私もいつかアルプスの山々に登ってみたいので、岩場克服がんばりたいです!
もしかしたら、またどこかでお会いするかもしれませんね♪
2011/5/17 19:35
お会いしましたか
chunkichiさん、こんばんは。

午後には懸垂下降の練習をやってたグループですかね?
お疲れさまでした。

上達するには継続的にトレーニングするしかないですね。
今度は北アルプスの岩場で会えることを期待してます。
2011/5/17 21:54
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