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記録ID: 1117902
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ハイキング
奥秩父

雁坂峠へ(道の駅みとみから)

2017年04月29日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
06:59
距離
17.4km
登り
1,591m
下り
1,580m

コースタイム

日帰り
山行
5:37
休憩
1:18
合計
6:55
8:44
8
8:52
8:53
14
9:39
9:39
29
10:08
10:09
36
10:45
10:47
54
11:41
11:44
17
12:01
12:09
16
12:25
13:07
18
13:25
13:27
30
13:57
13:57
27
14:24
14:24
15
14:39
14:53
26
15:33
15:33
6
15:39
15:39
0
15:39
ゴール地点
08:41 移動の開始
08:44 道の駅みとみ
09:08 雁坂峠駐車場
09:40 沓切沢橋
10:07 踏切沢
11:41 雁坂峠
12:01 雁坂峠
12:23 雁坂小屋
12:26 休憩(〜13:10)
13:27 雁坂峠
14:23 踏切沢
14:39 沓切沢橋
14:50 沓切沢橋
15:20 雁坂峠駐車場
15:39 道の駅みとみ
天候 午前中は晴れ
午後から曇り、一時雨。雷の予報は幸いにも外れてくれた。
過去天気図(気象庁) 2017年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
道の駅みとみに駐車。
舗装路の林道を延々と歩くより雁坂トンネルの駐車場をお勧め。
コース状況/
危険箇所等
雁坂峠まではドライ。2ヶ所で沢を渡るが、問題なし。
峠から小屋まではスパッツ(ゲイター)必須。膝まで。アイゼンは気温次第と思うが本日は使うまでもなかった。
道の駅みとみと道を隔てた反対側にこの釣り場がある。
辺りの樹木は春はまだと告げているような色合い。
道の駅みとみと道を隔てた反対側にこの釣り場がある。
辺りの樹木は春はまだと告げているような色合い。
上流側。青空が入ると随分と春めく。
上流側。青空が入ると随分と春めく。
釣り場からの登山道入り口。
釣り場からの登山道入り口。
ガードレールに隠れているが中央に小鹿がいる。こちらを恐れて80度くらいありそうな斜面を降りて行った。華奢な脚だけれど強靭なのだろう。
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ガードレールに隠れているが中央に小鹿がいる。こちらを恐れて80度くらいありそうな斜面を降りて行った。華奢な脚だけれど強靭なのだろう。
手前は伐採されているが、奥の林は間伐が行き届いていないように見える。手前を何かに使うのかな。
手前は伐採されているが、奥の林は間伐が行き届いていないように見える。手前を何かに使うのかな。
少し春を感じさせる孤軍奮闘の木。
少し春を感じさせる孤軍奮闘の木。
左手は白樺、右手は常緑樹で、雰囲気は悪くない。
左手は白樺、右手は常緑樹で、雰囲気は悪くない。
そろそろ舗装路も終わりかと期待させるが右に折れてもまだまだ舗装路。
そろそろ舗装路も終わりかと期待させるが右に折れてもまだまだ舗装路。
何の用地なのだろう。
何の用地なのだろう。
沓切沢橋から下流側。
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沓切沢橋から下流側。
同じく上流側。
橋を渡ると漸く舗装路が終わる。
橋を渡ると漸く舗装路が終わる。
前の写真の左手。
前の写真の左手。
しつこく上流側。
しつこく上流側。
左下ナメラ沢とあるが、
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左下ナメラ沢とあるが、
写真にすると伝わらないが、とても降りてみようとは思わない。画面上端のやや左が沢(最初期のNEX-3なので白飛びしている)。
写真にすると伝わらないが、とても降りてみようとは思わない。画面上端のやや左が沢(最初期のNEX-3なので白飛びしている)。
踏切沢の上流側。
踏切沢の上流側。
渡り終えて振り返ったところ。
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渡り終えて振り返ったところ。
少し上流側。
このような雰囲気の道が続く。春を感じてという色調ではないが、落ち着いてこれはこれで良い。
このような雰囲気の道が続く。春を感じてという色調ではないが、落ち着いてこれはこれで良い。
岩も目立ち始める。
岩も目立ち始める。
撮影モードをインテリジェントオートに変えてみた。一段と寒々しくなったか。
撮影モードをインテリジェントオートに変えてみた。一段と寒々しくなったか。
渡って振り返った井戸沢。
渡って振り返った井戸沢。
井戸沢の上流。
井戸沢を渡ると落ち葉が増えた印象。
井戸沢を渡ると落ち葉が増えた印象。
落ち葉を踏みしめながらしばらく歩くと再び岩が目立ち始め、
落ち葉を踏みしめながらしばらく歩くと再び岩が目立ち始め、
次いで笹原が現れる。
次いで笹原が現れる。
青空がのぞき始めた。
青空がのぞき始めた。
眺望が開けてくる。
眺望が開けてくる。
向こう側には随分と高い所まで林道が見える。
向こう側には随分と高い所まで林道が見える。
途中で会った女性が、展望が開けると富士山が見えると教えてくれたので注意していたところ。木の陰だが・・・。
途中で会った女性が、展望が開けると富士山が見えると教えてくれたので注意していたところ。木の陰だが・・・。
青空の面積が増えて針葉樹の緑や笹原との対比が清々しい。
青空の面積が増えて針葉樹の緑や笹原との対比が清々しい。
もう一枚。
何とか写真に収めた。
何とか写真に収めた。
雁坂峠方向を見上げたところ。
雁坂峠方向を見上げたところ。
少し近付いた。
南側の登山道で唯一の残雪。
南側の登山道で唯一の残雪。
到着。雲が出てきてしまった。
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到着。雲が出てきてしまった。
大菩薩嶺を連想する景色。
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大菩薩嶺を連想する景色。
霞んでいるけれど本日一番の富士。
霞んでいるけれど本日一番の富士。
ここが往還だったとは、現代は便利になったもの。
ここが往還だったとは、現代は便利になったもの。
早々に峠を後にするが、春めく稜線・・・
早々に峠を後にするが、春めく稜線・・・
北側を見たところ。残雪が多い・・・
北側を見たところ。残雪が多い・・・
やはり、ミスコースであった。水晶岳に向かって500mほど歩いた。戻って雁坂小屋へ。
やはり、ミスコースであった。水晶岳に向かって500mほど歩いた。戻って雁坂小屋へ。
さすがに北斜面は残雪が多く、途中の雪面でギブアップしてスパッツを着用。その間の写真なし。
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さすがに北斜面は残雪が多く、途中の雪面でギブアップしてスパッツを着用。その間の写真なし。
雲のエッジは初夏を感じるが。
雲のエッジは初夏を感じるが。
見事なハートマーク。
見事なハートマーク。
帰路の眺めはまた違って見えるから楽しい。
帰路の眺めはまた違って見えるから楽しい。
往路で撮らなかった倒木。
往路で撮らなかった倒木。
画面中央に鹿が2頭。雨でカメラをリュックにしまっていたので、やむなくスマホで撮影。
画面中央に鹿が2頭。雨でカメラをリュックにしまっていたので、やむなくスマホで撮影。

装備

個人装備
防寒アウター 長袖シャツ 半ズボン CW-Xタイツ グローブ 帽子 ザック スマホ山ともGoアプリ ポール 昼ご飯 行動食 コンロ バーナー クッション 雨具 (タオル) (軽アイゼン) ショートスパッツ (ヘッドランプ) (ファーストエイドキット) (目薬) (リップクリーム) (保険証) カメラ

感想

以前より行きたかった雁坂峠、小屋のオープン情報が引き金となって日帰りで訪れた。最初から西沢渓谷方面へ歩き出すミスを犯したが、前半は穏やかな登りが続くので汗をかかない程度にゆっくり上って行った(実は財布を落として購入予定だったスポーツドリンクが無かった)。途中で出会った女性が教えてくれた富士山を拝むことも出来て、無事登頂。水晶岳に向かう3つ目のミスのおかげで数百メートルだが春の稜線の雰囲気も味わえた。小屋に向かって久々に使った20年物のスパッツも大丈夫であった。
新緑が濃くなれば魅力倍増か。雁坂小屋のテント場も良い雰囲気であった。テント泊で再訪したい。
この日は日帰りの旅行者が少ないのであろう、帰り道が空いていて大いに助かった。

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訪問者数:1462人

コメント

峠から水晶方面への道
Largoさま
峠から水晶方面への道は、小屋へ早く降りるという点ではコースミスですが、眺めのいい時にはラッキーコースです。広々とした山梨側を眺め、見返り雁坂辺りでは雁坂嶺もきれいに眺められます。更に進ん出縦走路の分岐を小屋へ下りればいいわけですから。いい景色を楽しめてまさにラッキーだった訳です。
今度はぜひぜひテント担いでお越しください。
泊まってもらって初めて眺められる景色や時間の流れもありますので。
記録の中身から、きっとあの時のお客さまかなと思い出しています。
2017/5/10 6:52
Re: 峠から水晶方面への道
isisan様
ご丁寧なメールを有難うございます。小屋のファンが多い筈ですね。
その節は貴重な水を分けていただき改めて感謝します。お陰様で無事に帰着出来ました。
宣言した通り次回はテントを担いで行きます。お土産に見せてもらった空気の澄んだ写真は5月末でしたね。梅雨入り前に行けると良いのですが。
では、お体に気をつけて。
2017/5/10 21:10
プロフィール画像
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