記録ID: 111973
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ハイキング
大台ケ原・大杉谷・高見山
薊岳〜明神平〜国見山〜伊勢辻 周回コース
2011年05月21日(土) [日帰り]


- GPS
- 07:28
- 距離
- 17.6km
- 登り
- 1,461m
- 下り
- 1,489m
コースタイム
8:40 大又バス停(420m) 登山スタート
10:15-10:20 大鏡池(1180m) たいきょういけ と読む
11:05-11:20 薊岳雄岳頂上(1406m) 軽食
12:05-12:20 前山分岐 左折
(通過) 明神平、水無山
13:00-13-20 国見山(1419m) 軽食
14:00-14:05 伊勢辻山(1290m)
14:10 伊勢辻 左折 ここで台高山脈から離れる
14:25 三度小屋辻(1220m) 左折
15:00 最初の薄緑色鉄橋(960m)
(通過) 和佐羅滝への分岐
15:40-15:50 和佐羅(わざら)滝
16:00 大又バス停 登山ゴール
(その後、バス移動にて やはた温泉へ)
10:15-10:20 大鏡池(1180m) たいきょういけ と読む
11:05-11:20 薊岳雄岳頂上(1406m) 軽食
12:05-12:20 前山分岐 左折
(通過) 明神平、水無山
13:00-13-20 国見山(1419m) 軽食
14:00-14:05 伊勢辻山(1290m)
14:10 伊勢辻 左折 ここで台高山脈から離れる
14:25 三度小屋辻(1220m) 左折
15:00 最初の薄緑色鉄橋(960m)
(通過) 和佐羅滝への分岐
15:40-15:50 和佐羅(わざら)滝
16:00 大又バス停 登山ゴール
(その後、バス移動にて やはた温泉へ)
天候 | 晴れのちうす曇 明日の日曜日は崩れる方向のため土曜日日帰りとした |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
(復路)最終18:07やはた温泉→19:09榛原駅前 |
コース状況/ 危険箇所等 |
●トレッキングマップエディターを使ってプリントアウトしたA4ヨコ用紙1枚にちょうど収まる周回コースで、バス終点の大又を起点・終点とした反時計回りコース ●少し距離が長いのでゆっくりしている余裕はないが、昭文社エアリアマップなどのコースタイムをベースに考えて、始発バス(7:28榛原駅前発)でやってきて大又を出発する場合、最終バス(17:59大又発)に乗り遅れることはない。。。と思う。 ●帰りのバス時刻や温泉とのかねあいで、以下のパターンがある。 ‖臻凜丱皇笋悩能1本前のバス(16:10)に間に合い、やはた温泉までバスで移動し、ゆっくり温泉につかったあと、温泉前(18:07)の最終バスで下る。 ∈能1本前のバスには少し間に合わなくとも、大又から やはた温泉まで約20分?車道を歩き、温泉でさっぱりしたあと、温泉前(18:07)の最終バスで下る。 B臻凜丱皇笋悩能のバス(17:59)になんとか間に合ってバスで下山する。残念ながら温泉は入れない。 ず能のバスにも間に合わなくて、タクシーで榛原駅まで戻る。この場合は開き直って、やはた温泉でゆっくりする(温泉は20:30まで受付可能) ●薊岳への登山口には案内板はない。大又バス停前向かいの笹野神社の鳥居下右の細道から登る。すぐに車道に合流するが、そのあと左折して山に入る。 ●古池辻(830m)からは林道を右折して登山道へ入る。作業用の軽トラが置いてあった。このあたりから登りがきつくなる。 ●大鏡池(たいきょういけ)は古池のようでほとんど水がなかったが、いい雰囲気だ。 ●小屋ノ尾頭から薊岳雄岳山頂までは何箇所か岩場があり両手を使って登る。少し危ないので、子連れ登山はやめたほうが良い。 ●薊岳雄岳山頂から明神平までは、安定した尾根道で気持ちが良い。 ●明神平から水無山、国見山、広々とした馬駈場辻までは道がしっかりしていて迷うことはない。 ●赤ゾレ山は頂上に登れるが、今回は南側を巻いた。このあたりの道は交錯していて少々わかりにくくなってくるが、すべて合流していそう? ●伊勢辻で台高山脈から別れて左へ、古いシカ避けフェンスぞいにいく。時々フェンスが朽ち落ちていて危ない。針金に足元や頭をひっかけないように注意して進む。 ●三度小屋辻(1220m)で左へ下るが、分岐では太い倒木が折り重なって道をふさいでいる。倒木の撤去は難しく腐っていてチェーンソーも効きにくそう。今後もずっとこのままだろう。 ●進路の又迫谷では、小さな水の流れが、支沢の水を集めて小川になり、だんだん大きな流れになっていくのを見ながら進む。やがて沢と道の標高は離れていく。 ●登山道はあちこちで倒木にさえぎられる。この冬の大雪で倒れたものだろう。これを高巻くときや超えるときに沢に落ちない様、最大の注意が必要である。 ●薄緑色の鉄橋は4箇所ほどある。最初の鉄橋(標高960m)からは和佐羅滝経由で1時間ほどで大又バス停に着く。 ●和佐羅滝への下りは直下降で危ない。靴裏全体をフラットに置いてフリクションを効かせて下る。あるいは外エッジを効かせたり、木枝を掴んで出来るだけ安全に下る。 ●登山道は結構飛ばせる部分もあり、トレラン気味に下るのも楽しい。 |
写真
感想
●行きのバスでご一緒した二人の方にいろいろ登山情報をいただきました。また、薊岳までペースを作っていただき、気持ちよく標高差1000mを登れました。ありがとうございました。
●少し蒸し暑かったせいで大汗をかきましたが、薊岳からの展望で疲れが一気に吹き飛びました。そのあと、前山の登りは予想外にありました。水無し山の登りは、感覚的に前山と同程度でした。国見山は楽勝です。伊勢辻山もたいしたことはありませんが、このあたりになってくるとスタミナを切らさない様な食事の取り方が大切です。全体として『よく歩いたなあ』といった充実感を味わえました。
●表示したルートは、GPSmap60CSxで取得した実トレースですので、参考にしてください。ただしスタート部分のみ電源を入れて精度が安定しないうちにトレースをONにしてしまったため、南側に少しずれてしまっています。
●最終的に、上記パターン,砲垢戮蠅海潺察璽佞撚嫉海任、やはた温泉(500円)でゆっくりすることができました。この温泉施設には露天風呂はありませんが、畳の休憩室やベランダがあってくつろげます。レストランもありませんが、ちょっとしたツマミものなら下で売ってます。下山後の温泉として、超おすすめです。
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