鎌倉街道(本町田〜多摩センター)

2017年05月02日(火) [日帰り]

• GPS: 06:03
• 距離: 16.1km
• 登り: 213m
• 下り: 208m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:15
• 休憩: 0:48
• 合計: 6:03

10:56 ひなた村上り口
12:40 12:52 町田ぼたん園
14:19 14:19 小野路宿里山交流館
14:49 14:50 よこやまの道 中坂公園裏
14:55 15:30 食事休憩
16:59 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

小田急町田駅/ひなた村バス停
小田急多摩センター駅

その他周辺情報

旧鎌倉街道探索の旅 上道編
旧鎌倉街道探索の旅 I 上道・山ノ道編
(芳賀善次郎著)
東京古道探訪/荻窪圭著

鎌倉古道・歴史遺産の会http://kamakurakodo.web.fc2.com/

写真

5/2 10:38

(町田市中町)
町田駅バス停

5/2 10:53

(町田市本町田)
ひなた村バス停

5/2 10:57

なかよし散歩道入口を起点。
左へ。

5/2 10:57

都道へ出る。右折

5/2 10:59

左手の空間は、線形改良で残された旧道部分か、拡幅予定地か。(前者に思える。)

5/2 11:02

左折。

5/2 11:03

丘上に上る

5/2 11:06

給水塔が見える

5/2 11:08

給水塔手前で右へ

5/2 11:11

千代ヶ丘入口交差点へ下る。

5/2 11:14

(町田市山崎町)
右斜めの上り道に入る。

交差点が低くなっているのは、左右の道と同時に掘り下げられたものか

5/2 11:16

左手町田山崎団地とはかなりの高低差あり

5/2 11:22

下りに

5/2 11:27

下山崎へ通じる道にぶつかる。

5/2 11:28

角に庚申塔。
この高さが現道を切り下げた分？
それでも、左手の七国山への道と高さがまだ合わないのでどう繋がっていたのか？

5/2 11:36

(町田市本町田)
七国山には向かわず、今井谷戸へ下りて行く

5/2 11:48

今井谷戸交差点。横断歩道渡って左

5/2 11:49

右へ

5/2 11:51

左へ

5/2 11:52

5/2 11:53

左へ曲がり都道18号/鎌倉街道に出る

5/2 11:55

なかよし散歩道案内図

5/2 11:55

なかよし散歩道

5/2 11:56

都道を東へ

5/2 11:58

左へ入る

5/2 12:00

先で右へ

5/2 12:01

古道感？

5/2 12:03

金柵丁字路。左へ

5/2 12:03

風化した庚申塔？

5/2 12:04

金柵の向こうは崖状

5/2 12:05

金柵に
沿って進む。

5/2 12:08

金柵の中に石塔？
古道は今より崖際を進んでいたか？

5/2 12:10

分岐点。ここから芳賀氏がどうルートを取ったかはっきりしない。

右は薬師堂へ降りる

5/2 12:10

正面森脇は町田ぼたん園健脚コース

5/2 12:11

左は薬師池西公園へ

5/2 12:12

迅速測図上の道筋と地理院地図に道があることから、とりあえずは森の中に入ると思われる。芳賀氏も尾根道と記述している)

5/2 12:14

迅速測図、地理院地図ともこの辺りで左右に別れる。

芳賀氏の「二つとなり、左は七国山に続く」の旨の記述に引っ張っられて右に向かったが右は下りになるのでおそらく違う。分岐点は右の先で、今はその地点が特定困難。

5/2 12:16

右に下ると金柵行き止まりになっている。引き返す

5/2 12:17

薬師堂側の金柵は崖下に滑落？
(あるいは元々の位置で倒れた？)

5/2 12:19

薬師堂に降りる

5/2 12:20

下から降りる道を撮る

5/2 12:21

薬師堂

5/2 12:23

薬師堂全景

5/2 12:24

薬師堂正面を直進(先を道なりに左に曲がる)

5/2 12:26

金柵行き止まりの道の出口。こちらにも痕跡無く、金柵で囲われている。(柵内への入口跡らしきものあり)

5/2 12:27

上り坂。急な下りの後上りになるので、ルート取りを間違っている

5/2 12:28

正面の細道に入る。
芳賀氏の探索時には、この辺りの住宅と左への道は存在しなかったかと思える。左への道は上りになっているので、芳賀氏の探索した道は左手で今は消失しているか？

5/2 12:29

柵内はおそらく元公園で、西端に公園の入口痕跡(車止)がある

5/2 12:30

入った細道は迅速測図にもある古い道である。
芳賀氏のルートはこの先で左手から合流してきたと推定するがその道は迅速測図にも無いし現存もしない。(か、芳賀氏の概略図と地形から推定するとそうなる)

5/2 12:32

林を抜けると、

5/2 12:32

左手は農地になる

5/2 12:35

車道と合流して右に下る

5/2 12:36

きっと撮影ポイント

5/2 12:37

右へ

5/2 12:40

町田ぼたん園

5/2 12:40

正面に石仏

5/2 12:43

周辺案内図。
鎌倉井戸からぼたん園に進む道を鎌倉古道としている

5/2 12:52

下って行く。

5/2 12:56

下り切って右折。

5/2 12:57

右折するとまだ下りだった。

5/2 12:58

鶴見川

5/2 13:01

迅速測図上は直交している様に見えるが、食い違い交差点に
なっている。
左右は芝溝街道。
直進。

5/2 13:03

地神斎。
左側面に武蔵國多麻郡野津田村。

5/2 13:03

左側歩道が元来の道筋で、右側車道分が拡幅された感じ。

5/2 13:05

鎌倉古道 町田市野津田
南方面 七国山ー本町田ー鎌倉

5/2 13:05

北方面 小野路ー関戸ー府中

5/2 13:05

残念。空でした。

5/2 13:06

左手、掘割状遺構。右手、舗装歩道。

5/2 13:07

此処から入ることが出来る。

5/2 13:07

道標？
下り 七国山 原町田
上り 上の原道路状遺構 小野路宿

5/2 13:08

掘割状遺構中を進む

5/2 13:09

遺構の上端

5/2 13:10

出口にも道標あり。

5/2 13:10

で、道標を素に信じると直進だが？
陸上競技場は左

5/2 13:13

とりあえず直進、道なりに進むと、平坦地から上れ、と。

5/2 13:13

階段上って、

5/2 13:14

その先は左手に進んでいる？
道標も無いし、方向ちがいになる様なので撤退。
(実は上って右折する道があり方向違いにはならないらしい)

5/2 13:20

戻って陸上競技場に進む

5/2 13:21

林の中に入る。
右手に舗装道を外れる分岐が見える。

5/2 13:21

その分岐にはこもれびの路の名称

5/2 13:22

舗装道を進むと分岐。右へ。

5/2 13:23

左手は低地の尾根道

5/2 13:25

右に分岐が。こもれびの路を通るが正解だった？

5/2 13:27

右へに入って戻る。こもれびの路分岐まで戻れる。

5/2 13:28

再出発。
舗装されていない左右に下っている尾根筋。

5/2 13:28

遊歩道として整備はされている。

5/2 13:30

舗装路と離れるように少し右へ。

迅速測図とラインが厳密には合っていないが今の地形からは真っ当なライン。

5/2 13:30

林を階段で出る。
階段になっているのは地形が変わっているかもしれないが、出て左へ曲がるのは迅速測図のまま。

5/2 13:33

陸上競技場への階段を登る。

5/2 13:34

この先、芳賀氏の想定ルートを捕まえられず迷走。

迅速測図には尾根道しかないが、芳賀氏のルートはおそらく尾根に乗っていない。

5/2 13:36

一旦西へ大回りして、尾根道に乗るラインは陸上競技場で消失している。

5/2 13:38

競技場周りを進んで、なんか違う、と感じて戻る。

5/2 13:46

ここで、直進が結果的には芳賀氏ルートぽっいが、左へ尾根道を追う。

5/2 13:47

右へ、バラ広場入口と。

5/2 13:48

そちらを向くと小野路屋敷の門？
上って

5/2 13:49

上って

5/2 13:51

上って

5/2 13:52

上って

5/2 13:54

正面はばら広場

5/2 13:54

振り返って道標

5/2 13:53

左に小野路屋敷

5/2 13:55

こちらも小野路屋敷門？

5/2 13:56

迅速測図にもある尾根道を

5/2 13:57

進むが

5/2 13:59

廃、か私有地か。
直進できなくなる。

5/2 13:59

「この先通り抜けできません」という立て札が壊れていた。

5/2 13:59

中を見る。道跡の気配はある。

5/2 14:00

右に降りる。

5/2 14:02

ばら広場への案内図。

5/2 14:03

野津田公園入口

5/2 14:04

左手を。
フェンスが野津田公園内外か。

5/2 14:04

この道が芳賀氏の推定ライン

5/2 14:06

消失尾根道はこの辺りに降りてくる。

5/2 14:09

左へ入る

5/2 14:09

左手が”尾根”側で高くなっている

5/2 14:11

左へ

5/2 14:13

小野路川渡る

5/2 14:13

新屋敷バス停

5/2 14:13

新屋敷バス停時刻表

5/2 14:14

5/2 14:18

小野神社前交差点。
左は大山道(府中通り)。
直進

5/2 14:19

小野路宿通り

5/2 14:22

「小野路の歴史」

5/2 14:24

昔々大山街道小野路宿中宿橋本

5/2 14:25

右手が鎌倉街道/布田道。

5/2 14:25

右手を覗く。

5/2 14:26

分岐には関屋の切り通しへの道標

5/2 14:27

今回はそちらへ入らず直進する

5/2 14:28

芳賀氏によれば、右手が明治初年に開かれた鎌倉新道。先の「小野路の歴史」にある小野路宿略図では府中道(府中通り大山道となるか)。迅速測図では先の布田道分岐から芳賀氏想定ラインより大きく書かれている。
右は八王子道(芳賀氏/小野路宿略図とも)
正面は芳賀氏によれば武蔵国府への官道で戦後にバス通りとして開かれたとのこと。
迅速測図では直進より右の八王子道に上るのが本道扱い。

5/2 14:28

小野路バス停。

5/2 14:31

バス道化で直線化され、旧道の細道のラインは消失している。

5/2 14:34

右に入る

5/2 14:34

バス道と旧道が位置的に離れていくので旧道のラインが残っている。

5/2 14:35

左折

5/2 14:35

上り

5/2 14:37

左へ

5/2 14:37

バス道に合流して右へ

5/2 14:39

旧道は右手の低い位置を通っていたようにも見える。

5/2 14:41

左手小野路浅間神社

5/2 14:41

浅間神社男坂、という標識

5/2 14:45

古い道のラインとは関係ないが、’61-‘64の航空写真では、車道が浅間神社男坂地点から左手に入り、この辺りで左手から戻ってきているのが見える。

5/2 14:46

そして右手、今はフェンスで入れない側に入っていた。

5/2 14:48

この手前あたりで、先に分岐した八王子道が合流している。

5/2 14:49

左手に石仏。かつての歩道の水平レベルはその辺りか。
‘61-‘64の航空写真ではそのラインに上ったのちに右に折れて下っているように見える。

5/2 14:49

上りきる。この先宅地化の関係で古道のラインは消失している。
迅速測図上は直進が大きく書かれているが、左に入る方が古道筋らしい。
迅速測図に従い直進。芳賀氏の図はその後の開発のため特定が少し難しい。

5/2 14:50

よこやまの道ルート案内。
よこやまの道|多摩市http://www.city.tama.lg.jp/0000003168.html

5/2 14:54

多摩南野交差点。
正面国道156号ラインから離れてやや右手に進むラインを想定して以降大体近場を進む。

5/2 14:55

食事休憩

5/2 15:33

ざっくりラインの方向を。右に迂回。

5/2 15:36

左折

5/2 15:36

左折

5/2 15:37

下って突き当たり右折

5/2 15:39

5/2 15:40

右へ

5/2 15:41

正面階段上る

5/2 15:42

さて、抜け出せない？と撤退

5/2 15:46

降りて今度は左へ

5/2 15:46

上る

5/2 15:48

左へ

5/2 15:49

右へ

5/2 15:49

左へ

5/2 15:50

右へ入る

5/2 15:50

団地内を

5/2 15:51

抜ける

5/2 15:51

左の階段へ

5/2 15:51

降りて、右へ

5/2 15:54

左折

5/2 15:55

左へ入る

5/2 15:56

右へ

5/2 15:56

左へ

5/2 15:57

右へ

5/2 15:59

左へ

5/2 16:00

右へ

5/2 16:00

左へ

5/2 16:02

左へ

5/2 16:02

右へ入る

5/2 16:03

階段降りる

5/2 16:04

車道を越える

5/2 16:05

車道

5/2 16:08

階段降りる

5/2 16:09

右へ曲がって。

5/2 16:11

交差点左折

5/2 16:13

このあたりで古道ラインに復活？

5/2 16:21

迅速測図の誤差を考えると直進より左に入る方が古道ラインに近いかと判断して左折したが、直進の方が近かった模様。
迅速測図を信じきれば、左手の家屋敷地上を進む位が古道筋

5/2 16:21

直ぐに左折。

5/2 16:22

5/2 16:24

横断歩道が無いので右に迂回。

5/2 16:25

左手を見る。写真正面方向が古道ラインの気配。

5/2 16:26

交差点で横断歩道を渡り、迂回ポイントの反対側まで戻る。

5/2 16:31

右折。

5/2 16:32

左折して先の推定古道ラインに乗る

5/2 16:34

この辺りで古道は右に膨れていると推定したが痕跡見つけ損ねる。

5/2 16:36

ここは直進道が消失の気配。
右へ

5/2 16:36

左折

5/2 16:38

左に入る

5/2 16:39

すぐに右へ曲がる

5/2 16:39

右折

5/2 16:40

左折

5/2 16:41

多摩上之根橋南交差点(多摩線が見える)
右折
芳賀氏は直進をルート推定しているが迅速測図にない道

5/2 16:42

川に突き当たり左折

5/2 16:43

川に沿って進む。

5/2 16:46

小田急多摩線下に達してゴールとする

5/2 16:59

小田急多摩センター駅

撮影機器：

iPhone 7 Plus Apple

感想

yodan

1.ひなた村上り口から西の台地に上る、芳賀氏は室町期の道と推定しているルート。復刻版では省略されている。
2.七国山東、薬師堂側を回るルート。復刻版では省略。
3.花厳院西を上り、新屋敷に出るルート。復刻版記述あり。
4.上落合を通る旧官道(古東海道？)ルート。旧版から数行記述。

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芝溝街道は別に古い街道ではないか。。