風不死岳と樽前山を周回

2017年05月02日(火) [日帰り]

• GPS: 06:07
• 距離: 20.9km
• 登り: 1,271m
• 下り: 1,276m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:05
• 休憩: 0:58
• 合計: 6:03

6:51 風不死岳（北尾根ルート）登山口
8:44 9:20 風不死岳
9:25 9:25 ニセピーク
9:46 9:48 963mコブ
10:05 10:05 砂れきのコル
10:40 10:40 932m峰
10:54 10:57 932m峰コル岩
10:58 10:58 932m峰方向分岐
11:02 11:03 北側外輪壁ガリー侵食崩壊部
11:23 11:36 樽前山 東山ピーク
11:41 11:41 東山分岐
11:58 12:01 樽前山７合目登山口
12:31 12:31 ５合目ゲート
12:38 12:38 ゲート
12:52 12:52 風不死岳（北尾根ルート）登山口
12:54 ゴール地点

04:20　起床
04:50　出発
06:50　登山開始
08:45　風不死岳山頂
10:40　932峰
11:20　樽前山山頂
12:30　5合目ゲート
12:50　風不死岳登山口
14:40　帰宅済み
16:20　保育園のお迎え

天候

晴れ→ガス→快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

札幌から車で一時間半
　※住んでいる場所にもよる

コース状況／危険箇所等

�”�不死岳北尾根：5合目から残雪でバリズボ、時々股下まで踏み抜く
��932峰まで：残雪多し、ガス時に道迷い注意
�Ｃ�前山まで：ほぼ雪はなし
�ぅ劵絅奪討泙如Щ沈秣燭�

写真

5/2 6:56

6:44と遅い出発(寝坊しただけ)

5/2 7:23

山頂はガスに包まれている

5/2 7:49

5合目からは残雪の上を歩く。時々ズボっと股下まで埋まってもがく。もう笑うしかない。

5/2 8:22

登るにつれ雲の中に入る。

5/2 8:45

山頂直下で光明見たり。歩いていたらいつかは晴れる。

5/2 9:24

着！抜けた！！

5/2 9:02

樽前山方面はホワイトアウト。周回するのを諦めそうになった。

5/2 9:12

しかし、そのベールが剝がれてきた。

5/2 9:23

ついに表した。樽前山のゼブラ雪渓。雄大な景色を見ながら足を進める。

5/2 9:34

羊蹄山もくっきり。空が突き抜けるように青い。

5/2 10:52

残雪を繋いで932峰へ

5/2 10:56

美しき雪渓模様

5/2 11:09

西山へ行きたかったけど、タイムリミットがある。標識持って行った気分になる。

5/2 11:15

GPVの予報通り雲が無くなった。しかも前日の雨で大気中のほこりが地に落ちたおかげで眺望がすばらしい。

5/2 11:27

樽前山山頂へ。

5/2 11:40

着！まだ蟲は湧いていなかった。

5/2 11:43

記念に。いい思い出。

5/2 11:49

幌尻岳をはじめ、日高の稜線がくっきり見えた。白い壁。

5/2 11:59

パノラマの景色を見ながら下山。周回はオススメです。

5/2 12:44

5合目ゲートからは自転車で風不死岳北尾根登山口へ。

5/2 13:26

GW中は樽前山のゼブラ雪渓が楽しめそうです。ドライブにもオススメ。

5/2 13:26

風不死岳、残雪がある部分がデブリ王国の大沢かな。えげつない角度だ。

5/2 13:26

恵庭岳も健在。さて、娘を向かいにいくか。

TOP画。樽前山のZEBRA雪渓。

撮影機器：

D5000 ニコン

感想

I_am_Ryo

■映画並みの景色
多少の誤差はあったけど、ほぼ予定通りに事が進んだ。計画していたプロセスを遂行したに過ぎない。GPVの予報では快晴になるとのことで安心はしていたが、山頂付近で雲の中に入った時はさすがに、気持ちも雲の中に入った。山頂直下で光明を見出し、山頂では一気に雲が引いて行った光景は、あのアカデミー賞を取った映画並みに感動した。
だんだんと白い衣が風で飛ばされ樽前山のゼブラ雪渓を見たときは、産まれたときぶりに叫んだ。風不死岳の山頂ではミニカイロなどが落ちていたので回収。(ええ、良い人アピールです。という私も知らず知らずごみを落としている可能性もある)
下山後、保育園に娘を迎えに行くと、紙で作ったこいのぼりを持っていた。とても気に入ったようで寝るまでずっと持っていた。いや寝ても持っていた。GWは山も楽しみつつ、家族との時間も増やしていこうと思った。