記録ID: 112601
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無雪期ピークハント/縦走
支笏・洞爺
風不死岳(1102.5m) 北尾根コース
2011年05月22日(日) [日帰り]
北海道
- GPS
- 03:42
- 距離
- 6.2km
- 登り
- 818m
- 下り
- 810m
コースタイム
登山道入口(作業林道・南支笏7号線) 9:05 ⇒ 9:20 作業林道と登山道の分岐 9:20 ⇒ 9:55 六合目 9:55 ⇒ 10:10 七合目 10:10 ⇒ 10:23 八合目 10:23 ⇒ 10:38 九合目 10:40 ⇒ 10:51 風不死岳山頂 11:35 ⇒ 12:02 七合目 12:02 ⇒ 12:25 四合目 12:25 ⇒ 12:33 作業林道と登山道の分岐 12:33 ⇒ 12:43 登山道入口
登り:1時間46分
下り:1時間08分
登り:1時間46分
下り:1時間08分
天候 | 曇〜薄曇り(気温:登山口12度(9:00)〜山頂15度(10:45)〜登山口16度(12:45)) 風速:1m/s以下 当日の一番近いアメダスポイントの気象データ(支笏湖畔) http://www.data.jma.go.jp/obd/stats/etrn/view/hourly_a1.php?prec_no=14&prec_ch=%90%CE%8E%EB%92n%95%FB&block_no=0037&block_ch=%8Ex%E2%94%8C%CE%94%C8&year=2011&month=5&day=22&elm=hourly&view= |
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過去天気図(気象庁) | 2011年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
JR新千歳空港駅⇔支笏湖(北海道中央バス) http://www.1000sai-chitose.or.jp/japanese/event/event_2010_4bus.htm ※札幌からの季節運行のバスは2010年で廃止になったようです ◆駐車場 登山道入口付近に10台ほどは駐車できそうです |
コース状況/ 危険箇所等 |
◆登山道までの状況 国道276号線沿いに登山道入り口の小さな案内板あり(見落とし注意) ※苫小牧方向(東方向)から来た場合は問題ないが、大滝村方向(西方向)から来た場合は道路わきの側溝がちょっと深めなので車両の底を擦らないよう注意して下してください。 ◆登山道の状況(危険箇所など) 八合目〜山頂までは尾根が細く、ロープ場などが点在しているのバランスを崩さないよう注意したほうがいい 作業林道と登山道の分岐から山頂付近まではほぼ同じピッチの登りが続きます ◆登山ポストの有無 林道入口ゲート横にあり ◆温泉・飲食店 コンビニは千歳市内(道道16号線沿い)のセブンイレブンが最後 休暇村支笏湖 支笏湖温泉 いとう温泉 丸駒温泉 ※特に丸駒温泉は支笏湖の水位と連動する天然温泉が湧き出している温泉として有名です ◆水場 登山道入り口付近にはなし 東方向に4kmほどのモラップキャンプ場にあり http://www.city.chitose.hokkaido.jp/index.cfm/1,4479,140,139,html ◆登山前のトイレ 登山道入口付近にはトイレなし 水場と同じく、モラップキャンプ場が一番近い ◆野営場 モラップキャンプ場(約4km) 美笛キャンプ場(約10km) ◆当日の服装 ・ベースレイヤー:半袖シャツ ・ミッドレイヤー:ロングTシャツ ・アウターレイヤー:スクープジャケット(四合目付近で脱ぐ) ・パンツ:若干厚めのストレッチパンツ(TNF:APEXコンバーチブルPANT) |
ファイル |
風不死岳GPSトレース
(更新時刻:2011/05/22 17:34)
(更新時刻:2011/06/03 21:15)
|
写真
感想
北海道はここ1ヶ月ほど週末になると天気が悪い。
昨日予定されていた部の長万部岳の山行も雨のため中止となってしまい、山に行きたくてうずうずしてしまい、翌朝の天気を見て風不死岳か恵庭岳のどちらかに行こうと決めたのでした。
で、天気予報を見るとパッとしない感じではあったが、札幌近郊より千歳・苫小牧方面のほうがまだマシな感じだった。
意を決して、家を7:30に出発!
道央道を通り、登山口に8:50に到着
準備を済ませ、9:05にスタートです。
作業林道は楽々でしたが、登山道に入ってからは単調なキツメの登りが延々と続きます。
息を切らしながらも、時々鳥の鳴き声に聞き入り、春を感じることができました。
去年のいまごろはエゾハルセミが鳴いていたりしていたと思うので、ここ最近の天候不順が物語っているのかな〜と考えたり。
他の虫さんたちは例年通りぶんぶん飛び回っており、山頂付近ではツバメが虫を狙って急旋回を繰り返してました〜
山頂では風が無かったこともあり、1時間近く、ご飯を食べたり、コーヒーを飲んだりでゆっくり春の雰囲気を楽しむことができました。
で、下山、
単調なキツメの登りだったこともあり、惰性で下れないという状況で意外にも足にくる山行となってしまいました。
足の疲れは「丸駒温泉」でたっぷり癒してきました。
また別の季節に登ってみたいと思う山でした。
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風不死岳お疲れ様です。
今回は単独行の様ですが、ヒグマの多いこの山域での単独は怖くないですか?
山頂標識もホラーっぽいですね。
今も足がパンパンですが、下山直後はコムラガエル一歩手前でした
道内はどこの山域でもヒグマは生息していますが、日高、知床ほど密度は濃くはないようです。
部のメンバーでヒグマと遭遇経験のあるのは2〜3名と案外少なかったりします(一番密度が濃いのは日高のようです・・・)
山頂標識なかなか面白かったですよ〜
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