妙義山 ^-^ 2分の1上級コース

2011年05月21日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 4.7km
• 登り: 819m
• 下り: 803m

コースタイム

8:10駐車場を出発ー登山口8:25ー9:00大の字ー9:25奥の院(ブランチ^^)ー10:10見晴らしー10:40
10:50大のぞきー11:30天狗岩ー11:50タルワキ沢との分岐ー12:10相馬岳山頂(お昼)13:10
14:00第二見晴らしー14:30下山(妙義神社入り口)

天候

晴天!　
下界は29℃という暑い日でした

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

JR松井田駅までは始発の電車を乗り継ぎ
松井田駅から「道の駅みょうぎ」脇の無料駐車場までは友人の自家用車で

コース状況／危険箇所等

登山口にポストあり
タルワキ沢からの下山道は、去年に比べると崩れが多いらしい
(今回のリーダーは同コースは3回目)
確かに部分的に浮石・ザレ・ガレ場が多く、転倒と落石は注意かも
(下山途中、強かに転倒した登山者がいらした)

晴天でもあり相馬岳までの道の状態は良かった
路肩の崩壊箇所などにはきちんとトラロープや看板などがありました。
コースの性格上、コース自体が危険かどうかは本人次第だと思われます

写真

登山口^-^

新緑パワー全開

まずは大の字へ。ここも結構急なんですね

へっへっへ　大の字

おおー良い眺め

霞み気味だったけど、こんなに山が連なっていたとは

大の字から見上げる、これから行く場所。(行けるのか?^-^)

イワヒバだそうです。庭をやる方には人気だそうな

こんな文字を見ると、ちょっと緊張しちゃうじゃん

何より驚いたのは

ここに犬が居た事!君はどこから来たの

こちらに集中しなきゃ。奥の院の垂直壁を下から。

やっぱり垂直なんだね

登っているのが実感出来る眺望

ここはボルダリングのジムか?というくらい、手掛かりは豊富でした

鎖はいくつもある

おお、ここが

浅間山アップる

うーんこの奇岩達は

この眺望は

絶景でした

名前に偽り無し。good job!

ほんとに良い見晴らしでした

ここは高度感ありました

はい、大のぞき

天狗岩(かな?)に居るのは。。

このお2人でした!

大のぞきの後は

この長い鎖場

安全なところで、自分が見ている光景を撮ってみた

これは下から。後半3分の1は面倒になって腕で下りた

途中途中の景色も絶景

さっきまであそこに居たよ

はい天狗岩。さっきのお2人が居たところです

パラグライダー!　すっごく気持ち良さそうに飛んでた

ツツジは今が盛りのようでした

いったん下って回り込む

分岐

一気に上って

やったー相馬岳の山頂です!

てことはあれが金洞山かな

5/23 22:41

荒船山!　ほんとに特徴的ですね

ゆっくりお昼の後、新緑を眺めながらの下山です

下山道もこんなところあるのね

5/23 21:28

一気に下るのね

天気最高

ここを上って

この岩を越すと

またまた奇岩山が

振り向きおさる

駐車場に戻って来ました　さっきまであそこにいました

ちょっと場所を移動して

中之嶽神社側に来ました

ここからの眺めも圧巻でした

温泉のあと、表妙義が太陽をバックに。すごく充実した1日でした

撮影機器：

PMB SONY

感想

itti

**リーダーのGPSによると、歩行距離は7.3kmだったそうです


前から一度行ってみたいと思っていた妙義山
今回願ってもないのお誘いを受け、ふたつ返事で「行きます!」と叫んだ。

3ヶ月も前から決まっていたこの5/21という日取り
実は私の事情で決めさせて頂いた。

雨が降ったらどうしよう。。。
そんな心配も吹っ飛ばすこの快晴　
結果的には、梅雨入り前の貴重な晴天だったようです。
それだけに山も暑かったけど、水分は多めに持って行くに限りますね。
結局500cc程を残しての下山でしたが、下山した途端に1L以上の水分が入った。

もう・・そんな季節なんですね
あの、体液が全部入れ替わるんじゃないかと思う様な水分出納の季節が、すぐそこまで。
あああーーっ、今度は絶対山頂で、冷たいアイスコーヒーを飲む!!!

ところで　さらのお湯って以外に美味しいものなんですね。
温かい物を飲もうと思ってお湯を持って行った(なぜ(-▽ー))のですが、
今回改めてそう思いました。^-^


さて　山行きについて。。
「上級コース」とありますが、一体どんな感じなのでしょう

行ってみて思った事

面白かった。。。^^　　^^　　^^

長い壁岩は良い体験になったし、ちょっと霞んではいたけれど天気は上々
予想外に新緑が満開でグリーンパワー全開
それに意外だったのが、稜線上でも木々が多くて　良い感じに木陰を提供してくれました。
風は中の下くらいの勢いで常に吹いており、たまに強く吹き上がってくる風は気持ちよく体温を下げてくれました。
正直尾根上で、もっと暑さに苦しめられるかとちょっと心配してました。
だからそうならなくて良かった。

でもこれ夏はきっともっともっともっと暑いのだろうな
だってここは群馬県(理由になってない?)
エスケープ出来ない(岩)山での熱中症は絶対にダメだ。

鎖場はある。長いのがいくつか。
出来るか出来ないかは本人次第。

金洞山の方へ行かれるのか、私なんかの知らない崖を行くのか、
何人かのクライミング装備の方達と出会った。
カラフルなザイル　軽くて硬そうなメットにハーネス
でも今の時間からだと。。(会ったのはいずれもお昼頃)どこだろう??

今回のコースでは、出来るだけ脚で行こうとテーマを決めていた。
大のぞきからの下り(30M?)では、後半面倒になって腕の力で下りちゃったけど
ほとんど脚で行けたので、腕の力は温存出来た。

思ったよりも人が少なくて驚いたけど、(翌日の予報が雨だったから)
それだけに山道渋滞も無くって良かった。

一言で言うと、すっごく楽しかった。
とても充実した1日でした。
季節と天候が良かったせいかな　勿論(なにより)仲間も。^-^
秋の紅葉時はまたえらい混むらしいけれど(中間道までかな?)
紅葉の頃もまた見てみたい。
以上、初夏の気候も爽やかな表妙義、上級者コース2分の1でした!!(^▽^)

コメント

seizanryo

妙義山、おつかれさまでした
ittiさん、こんばんは。
妙義山は相変わらず迫力ですね。
稜線の高度感たるや、相当なものなんでしょうね。
それを楽しめるとは、うらやましい限り！！
なんとか私も、高度感克服して、再チャレンジしてみたいです。

ちなみに、写真にもありますが、奥の院の横の岩場ですよ、私が前回敗退したところ。
ふっと「怖いな」って思っちゃったんですよね。
私一人なら行けそうでしたが、一緒に登っていた相方は私以上にムリなので、前回はここでやめました。

岩場お疲れさまでした。
高度感を楽しめるようになれるような神様、私のところに来ないかな……。

itti

＞seizanryoさん
今晩はです〜〜
seizanryoさんも行かれてたのですね＾▽＾

尾根には意外に樹の葉が繁っていて、
切れ落ち部分とか隠してくれていました！
なので穂高みたいに岩しかないみたいな感じではなかったんですよね〜
真下が全部見えてたら、私も怖いと思ったかもです！＾−＾

新緑がほんとに綺麗で、道中 パワーもらいながら歩いてました〜〜！！（＾▽＾）

kennken

おはようございます
ittiさん
おはようございます。

いや〜かなりの高度感。
決して高所恐怖症ではないのですが
見てるだけでクラクラしちゃいました
思っていた以上に新緑が綺麗で綺麗で
またグリーンパワーチャージですね

Utundu

いい眺めですね
ittiさん

こんにちは〜

妙義山に行かれたのですね
しかも上の方

私も去年初トライしてみましたが、その時はガスガスで、さぞかし良い景色なんだろうな〜と思ってましたが、やはり見晴らしがイイですね

このコース、全身運動ができて楽しいですよね

itti

＞kennkenさん
今晩は〜〜＾−＾

木が、意外に尾根線上でもいっぱい繁っていて、
それが高度感の良い目隠しになっていたんですよ。

もしも全開で真下が見えていたら、私も怖いと思ったかもです！

今年は新緑、満喫出来た〜〜＾▽＾
私もここでまたこんなに新緑が楽しめるとは思っていなくて
岩と同じくらい印象に残ってしまったという、妙義山に申し訳ない状況？？

またまた色んなパワーをもらって帰って来ました！

itti

＞Ｕｔｕｎｄｕさん
今晩は〜〜＾▽＾

ガスガスでしたか （＞ー＜）
山が屹立しているせいか、他のどの場所でも眺望は抜群でした〜
『見晴らし』からの見晴らしは特に良くって、「名付けたヒト、good job 」って思いました
周りの西上州の山達も奇観・奇観で、すごく面白いです！

確かに全身運動でした＾＾
だからかな？　次の日とか、むしろ身体（関節）がよく動いたような気がします（笑）
相馬岳までしか行ってないですが、変化があってすごく面白いコースだと思いました＾▽＾

asayu

妙義山 秋に行きたい。
ittiさん、おはようございます。

妙義山　秋に行きたい。と思いました。
コースが沢山ありそうでようわかりませんが
友人も数多く登っております。いい展望台と
岩場　鎖場　時間をかければ楽しめそうですね。

両神山の八丁峠〜山頂のピストンも面白いです。
機会があれば是非　チャレンジをしてみて下さい。

itti

＞asayuさん 秋に
こんにちは＾▽＾

秋、絶対良いと思います！　
上から紅葉も一緒に眺められたらどんなに綺麗でしょうね〜
コースは一箇所、「自分だけで来たら迷うかも」と思ったところがありました。
タルワキ沢への分岐の前・・かな？

両神山は、雪じゃないときにもう一度行ってみたいです
八丁峠ですね。チェックします！