奥州街道第26日目（野辺地〜浅虫温泉）

2017年05月09日(火) [日帰り]

• GPS: 09:02
• 距離: 38.0km
• 登り: 112m
• 下り: 115m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:03
• 休憩: 0:00
• 合計: 9:03

距離 38.0km 登り 112m 下り 134m

5:40 野辺地ホテル前
14:43 浅虫温泉駅

野辺地のホテル前出発　　5:40
浅虫温泉駅到着　　14:43
歩行時間 9時間02分
歩行距離 37.9km
高低差 70m
歩数 47674歩

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

浅虫温泉駅〜新青森駅〜新幹線で帰京

写真

朝の愛宕公園からです。気持ちがいい朝です。陸奥湾の海が輝いています。下北半島が良く見えます。

5/9 5:56

5/9 5:56

5/9 6:05

展望図の通り見えます。

5/9 5:52

愛宕公園

5/9 6:21

昨日ゴールの野辺地郵便局の交差点からスタートします。

5/9 6:33

野辺地八幡宮。慶長3年（1598年）の創建。

5/9 6:34

5/9 6:45

浜町の常夜燈。野辺地の廻船問屋の野村治三郎、関西の船主橘屋吉五郎が中心となって建立したとの事です。

5/9 6:45

浜町の常夜灯説明図

5/9 6:46

私の奥州街道はついに陸奥湾に到着しました。

5/9 6:54

野辺地港遠見番所跡。江戸幕府は外国との通商や交通を禁止しましたので、外国船の発見・監視するために南部藩によって設けられた施設です。

5/9 7:12

野辺地戦争戦死者墓所。戊辰戦争の野辺地での戦いで官軍につき戦死した弘前藩27名の墓です。

5/9 7:33

下北半島遠望

5/9 7:39

ホタテの産地。カニもあります。

5/9 7:58

馬門御番所（復元）。実はトイレです。

5/9 7:59

高札場（復元）

5/9 8:04

南部津軽藩境塚。古墳のように土で盛った大きなもので、南部藩側に2基、そして対抗するかのように津軽藩側にも2基作られています。

5/9 8:06

南部藩側2基

5/9 8:05

津軽藩側2基

5/9 8:08

川を挟んで、「従是東南盛岡領」、「従是西北津軽本次郎領分」と書かれた木製の標柱が建っています。

5/9 8:08

藩境塚説明板

5/9 8:22

満開の桜が藩の確執を忘れさせてくれます。

5/9 8:04

私の好きなベンチ

5/9 8:24

奥州街道碑

5/9 8:27

菅江真澄歌碑。「あら波のよるきしこぼれさしながら　にでらで花のかけやうつさん」

5/9 8:26

日本橋から700km地点。ここまできました。この街道での出来事を振り返りながら歩いています。

5/9 8:59

狩場沢駅の先の松並木。

5/9 9:17

明治天皇御休跡。隠れて良く見えない。

5/9 9:30

庚申塚と地蔵2体。

5/9 9:32

諏訪神社

5/9 9:42

清水川漁港。主要魚種は、ホタテ、カレイ、ヒラメ、ナマコ。

5/9 9:42

ホタテ漁の網が山積みになっています。

5/9 9:51

ホタテの貝殻。

5/9 9:57

下北半島が近い。

5/9 10:18

清水川八幡宮。

5/9 10:19

狛犬は馬。という表現はおかしいかな。狛犬ならぬ狛馬だ🐎！ これは珍しい。

5/9 10:19

5/9 10:27

名前の通り澄んでいる清水川を渡ります。

5/9 10:45

平内パーキング内の奥州街道図。

5/9 11:30

神明宮

5/9 11:40

小湊宿

「御家中の松と欅」があります。この辺一帯が武家屋敷だったところです。写真は御家中の欅。

御家中の松

5/9 11:51

明治天皇行在所記念碑

5/9 12:02

天明の飢饉供養塔。天明2〜5年（1782〜85年）の大飢饉の餓死者を供養する為に作られました。平内では半数の375戸が空き家となるほどの餓死者があったそうです。

5/9 12:11

旧道は山間の道。

平内町マンホール

八重桜に地蔵尊。

ほたて広場。ほたてでも食べていきたいが先を急ぐのでパス。

土屋御番所跡。明暦2年（1656年）に、黒石藩初代藩主津軽十郎左衛門信英が領地境界警備のため、黒石藩平内領の西口に設置した口留番所でした。

ほたて大橋

地蔵堂と供養塔。

海がきれい。

浅虫海岸

浅虫海岸より岩木山。

浅虫温泉駅に到着。

撮影機器：

COOLPIX A300 NIKON

感想

onody

奥州街道第26日目。野辺地から浅虫温泉まで歩きました。奥州街道はついに陸奥湾に到達し海岸沿いにルートを変えました。好天候に恵まれ蒼い海が輝いていました。