小谷山

2017年05月13日(土) [日帰り]

• GPS: 05:04
• 距離: 19.4km
• 登り: 440m
• 下り: 452m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:43
• 休憩: 0:22
• 合計: 5:05

11:23 スタート地点
11:33 虎御前山 河毛登山口
11:49 11:51 小谷山 追手道コース登山口
12:06 12:07 小谷山 望笙峠
13:06 小谷山 岩尾
13:13 13:28 小谷山
14:04 14:05 小谷山 山崎丸コース登山口
14:53 虎御前山 中野登山口
16:20 16:23 長浜駅
16:28 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車

行き：JRにて　大阪方面〜河毛駅
帰り：JRにて　長浜駅〜大阪方面

コース状況／危険箇所等

特に危険な箇所はありませんでした。

写真

5/13 11:27

2月に敗退した小谷山にリベンジにやってまいりました。本日はJR河毛駅からスタートです。

5/13 11:28

駅前には浅井長政公＆お市の方の像が建てられています。

5/13 11:38

虎御前山の登山口が見えてきました。本日は虎御前山はパスします。

5/13 11:46

国道365号線を歩いて小谷山の登山口に向かいます。

5/13 11:49

あれれ、登山口付近にあったはずのファミリーマートがなくなっています。ここで食料を調達するはずだったのに、、オーマイガー！

5/13 11:51

登山口手前の戦国ガイドステーションに立ち寄ります。ここにあった自販機で飲み物だけ確保できました。

5/13 11:54

立派な兜が飾られていました。

5/13 11:55

登山口にやってきました。こちらから小谷山登山スタートです。

5/13 11:57

道の脇にギンリョウソウが生えていました。

5/13 11:58

こちらの階段から山道に入っていきます。

5/13 12:01

出丸跡。小谷城主郭尾根の最先端に位置する独立した砦だそうです。

5/13 12:09

間柄峠址。

5/13 12:12

望笙峠に到着しました。

5/13 12:12

竹生島が見えています。

5/13 12:15

右側の階段を上がって金吾丸跡に寄り道します。

5/13 12:16

道端のツツジがきれいです。

5/13 12:18

金吾丸跡です。

5/13 12:19

番所跡に到着しました。

5/13 12:20

小谷城跡絵図。

5/13 12:21

小谷城の主要部への入口に位置する番所跡。

5/13 12:23

浅井氏の家紋が記された旗が掲げられていました。

5/13 12:23

旗のところから眺めた景色。虎御前山とその奥に琵琶湖が広がっています。

5/13 12:24

御茶屋跡です。

5/13 12:24

「御茶屋」という風雅な名前には似つかない軍事施設である、とかっこいい解説がされていました。

5/13 12:26

馬洗池。

5/13 12:26

往時は年中水が絶えなかったそうな。

5/13 12:26

御馬屋址。本丸の前面にあり本丸を守るための曲輪だそうです。

5/13 12:28

首据石。浅井氏初代亮政が敵方に内通していた家臣の首を晒したと伝えられているそうです。

5/13 12:30

黒金門跡が見えてきました。大広間に設けられた重要な門だそうです。

5/13 12:31

桜馬場跡。浅井氏及家臣供養塔が建てられています。

5/13 12:31

こちらで大河ドラマの撮影がされたのだそうです。

5/13 12:33

長政公とお市の方が眺めたであろう琵琶湖の風景。

5/13 12:35

小谷城址碑。徳川家達篆額とありました。

5/13 12:37

大広間跡です。御殿が立ち、井戸や土蔵が存在したそうです。

5/13 12:43

本丸跡に到着しました。落城寸前まで浅井長政が居住していた処です。

5/13 12:46

大堀切跡。番所跡から本丸跡までとその上を区切るためのものだそうです。

5/13 12:47

中丸跡。

5/13 12:48

刀洗池。

5/13 12:50

京極丸。浅井氏が守護京極氏の居所として用意した曲輪だそうです。天正元年八月、羽柴秀吉によって攻め落とされ、久政の守る小丸と長政の籠る本丸との間を分断された、そうです。

5/13 12:51

小丸跡。二代目浅井久政が引退した後居住したところだそうです。

5/13 12:53

この辺りも2月に来た時は雪が多くて歩くのに苦労しました。

5/13 12:54

山王丸跡。小谷城の詰めの丸だそうです。

5/13 13:00

山王丸跡から少し下って六坊跡。領国内にあった六つの有力寺院の出張所が置かれていたところだそうです。

5/13 13:01

伊吹山山頂は厚い雲に覆われている模様。

5/13 13:02

ガマズミ。本日持って行ったカメラの性能ではきれいに接写できませんでした。

5/13 13:02

清水谷分岐までやってきました。山頂まであと600mです。

5/13 13:05

前回撤退した辺りまで上ってきました。ここからは未知のエリアです。

5/13 13:10

岩尾との表示があります。展望スポットのようです。

5/13 13:11

岩尾からの景色。伊吹山山頂は相変わらず雲の中です。

5/13 13:15

山頂まであと100mです。

5/13 13:19

無事小谷山山頂（大嶽城跡／495m）に立ちました。取りあえず自撮りします。

5/13 13:27

大嶽城址の標識前でも自撮りします。

5/13 13:31

小谷山の山頂標識もあったので、しつこく自撮りします。

5/13 13:33

福寿丸、山崎丸方面との表示がある方に下山します。

5/13 13:43

なだらかな道なのですたすた早足で下りていきます。

5/13 13:51

福寿丸跡。朝倉軍が最新の城郭技術を用いて手直しした城郭だそうです。

5/13 14:00

山崎丸跡。山崎さんが守っていたそうです。

5/13 14:07

山道はここで終了です。

5/13 14:11

無事に麓まで下りてきました。

5/13 14:12

小谷山いい山でした。

5/13 14:17

せっかくなので小谷城戦国歴史資料館（入館料300円）に立ち寄りました。

5/13 14:49

田舎道を歩いてJR長浜駅を目指します。

5/13 14:49

2月に歩いた虎御前山の横を通過します。

5/13 15:09

県道263号線をひたすら南下します。

5/13 15:14

姉川を渡ります。姉川の戦いで有名な一級河川ですね。

5/13 15:48

長浜市の中心部に近づいてきました。

5/13 15:54

大通寺。立派なお寺です。

5/13 15:56

風情のある街並みですね。

5/13 16:04

黒壁スクエアと呼ばれているエリアを散策します。

5/13 16:09

長浜駅前にあるラーメン屋さんでラーメンを食べました。

5/13 16:15

半熟煮玉子ラーメン（830円）腹ペコだったので、とても美味しくいただきました。

5/13 16:32

長浜城の模擬天守です。浅井氏攻略に功績のあった羽柴秀吉が浅井氏の旧領を拝領し築城したお城ですね。

5/13 16:33

豊公園内にある国民宿舎豊公荘の日帰り入浴（600円）で汗を流して、本日の山行終了です。

撮影機器：

Canon IXY 30S Canon

感想

hayamaru

2月に大雪のため無念の敗退をした低山・小谷山、未登頂のまま放置してずっと気になっていましたが、ようやくリベンジしてきました。
今回は、雪もなく、午前中に降っていた雨も上がっており、のんびり快適に歴史的情緒を味わいながら登ることができ、無事山頂（495m）に立つことができました。
自分の中のモヤモヤが一つ解消されて満足のいく山行となりました。

コメント

yamaonse

祝・リベンジ！
hayamaruさん、こんばんわ！宿願の小谷山、制覇できてよかったですね。見覚えのあるイラスト看板やお城の入り口、至るまでの道は当時のままなのに、コンビニが消えてなくなっていることや、雪に埋もれて見えなかったであろう兜などの新たなモノに、時の流れのむなしさを感じます（爆）やはり無雪期のほうが情報量多いですね 歴史探索の旅完結編、お疲れさまでした！

hayamaru

Re: 祝・リベンジ！
yamaonseさん、ありがとうございます！
途中撤退の苦い記憶のまま放置しているのが気持ち悪かったので、リベンジできてよかったです
コンビニが無くなっていたのは予想外でした。時の流れのむなしさ以上に、その場でがっつり弁当食べよう計画が流れたことのショックが大でした
情報量は多かったです。本来は歴史に思いを馳せながらのんびりと歩くコース、今回はそれが叶ってよかったです