比叡山 International Trail Run 2017第3回

2017年05月13日(土) [日帰り]

• GPS: 07:51
• 距離: 48.9km
• 登り: 3,670m
• 下り: 3,680m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:36
• 休憩: 0:06
• 合計: 7:42

距離 48.9km 登り 3,680m 下り 3,680m

8:55 延暦寺根本中堂
9:02 阿弥陀堂
9:12 比叡山
9:17 お地蔵さんのある展望地
9:19 比叡山人工スキー場跡
9:24 千種忠顕碑
9:29 9:30 水飲対陣跡碑
9:35 9:36 掛橋石鳥居
10:44 明王堂
11:41 ケーブル延暦寺
11:46 11:48 比叡山本坂下り口
11:52 延暦寺根本中堂
11:54 阿弥陀堂
11:57 11:58 浄土院
12:01 釈迦堂
13:03 横高山
13:12 水井山
13:24 仰木峠
13:37 小野山
13:52 13:53 大尾山
16:37 比叡山本坂下り口

天候

雨

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

京都駅から比叡山までの大会主催バス（JTB）を利用
行き：1,620円（事前予約）
帰り：1,800円（路線バスで出町柳まで行きたかったのですが、終バスが17:00で終了のため間に合わず当日購入）

その他周辺情報

延暦寺会館500円で入浴可能
※タオル付きですが、浴室内に備え付けのボディーソープ、シャンプーはありません

写真

5/13 7:50

予報通り雨

5/13 7:53

雨足も強くなります

5/13 8:24

インターナショナル泥遊びの始まりです

5/13 8:24

比叡山会館の置物
今日の天気のように複雑な表情です

5/13 8:28

しょうぐうさんも複雑な表情

5/13 8:31

スタート30分前
気持ちがいいほど降り続きます

5/13 8:36

大津市長の挨拶

5/13 8:45

鏑木さんの競技説明
さぁ、長い旅の始まりです

5/13 16:40

ゴール！
表彰式とかぶってしまい、ゴールで名前をコールされることもなく、鏑木さんのハイタッチも無し。。。寂しい

5/13 16:41

私の寂しい気持ちを察してか、複雑な表情で表彰式を見守るしょうぐうさん

5/13 16:44

苦しい楽しい50kmでした
まずはお風呂っと

5/13 17:47

入浴してサッパリ
ゴールゲート撮影後まもなく50マイルのトップ選手がゴール
速い！凄すぎる！

5/13 17:50

道中雨で撮れなかったので新緑とコーステープを撮影

5/13 17:51

達成感に浸りながら比叡山を後にしました

撮影機器：

iPhone 5s Apple

装備

個人装備

Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 雨具 着替え 靴 ザック 行動食 飲料 笛 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 保険証 携帯

感想

von_to_bell

右足ふくらはぎの肉離れから約1ヶ月
DNSも考えましたが、大会の雰囲気を感じたかったのと、参加費がもったいなかった（笑）ので、20km目標でスタートしました。

スタートの渋滞を避けるためにダッシュする予定でしたが、予想以上の大混雑で渋滞に巻き込まれ、やはり渋滞。
でも、その後は気持ちのいいペースで流れました。

激登りと激下りの連続する超ドMのコース設定ですが、20kmで右足に違和感があれば止めようと思ったので、前半は気楽に走ります。

2Aで蕎麦を食べまくって、リタイヤし、一番風呂に入ってトップ選手のゴールを観戦することだけを考えていましたが、右足ふくらはぎは絶好調。

2A到着後、蕎麦を食べながら、リタイアするかどうかしばらく迷いましたが、
　どうせなら完走でしょ！！
という気持ちに切り替え、完走へ向けて2Aを出発。

大声援にパワーをいただいたことも大きかったと思います。

その後も、ふくらはぎに負担をかけないように、ペースを抑えながら腹筋と太ももを多用し、雨の中のトレイルを気持ち良く駆け抜けます。

雨と新緑と霧の中で一瞬だけ姿を見せた琵琶湖一望。
大きな分岐毎にコース誘導していただいたスタッフの方。
雨にも関わらず一日中選手をケアしていただいたエイドスタッフの皆様。
地元の方の暖かい応援。

色んなパワーをいただき、レース後半は足も気にせず思わずペースが上がってしまいました。

感謝、感激、比叡山の雨！をたっぷりと浴びながら感動のゴール！
と、思いきやゴールした時間はトップ選手の表彰式真っ最中。。。。
名前をコールされることなく寂しいゴールでしたが、達成感と感謝の気持ちで一杯でした。

雨でしたが、運営も非常にスムーズで、楽しく苦しい本当に良い大会でした。
ありがとうございました。