ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 9041397
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
京都・北摂

比叡山坂本駅から比叡山(大比叡)

2025年12月07日(日) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 滋賀県 京都府
 - 拍手
GPS
02:38
距離
7.1km
登り
824m
下り
262m

コースタイム

日帰り
山行
2:18
休憩
0:20
合計
2:38
距離 7.1km 登り 824m 下り 262m
11:48
8
12:14
15
南善坊
12:29
10
送電塔
12:39
15
花摘堂跡分岐
12:54
13:04
6
十七丁
13:10
7
衣掛岩分岐
13:17
8
聖尊堂
13:25
5
延暦寺会館
13:30
2
戒壇院前分岐
13:32
14
13:46
4
智證大師御廟分岐
13:50
5
電波塔跡
13:55
14:05
7
14:12
14
智證大師御廟分岐
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
敦賀までの往復は、『北陸3県2Dayパス』を利用。
ゆきは、JR湖西線比叡山坂本駅から歩き。
かえりは、坂本ケーブル+江若パス利用で比叡山坂本駅に帰還。

<ゆき>
小杉541━628金沢702━824福井830━922敦賀1020━1144比叡山坂本

<かえり>
ケーブル延暦寺1430━1441ケーブル坂本1450=1456比叡山坂本1459━1615敦賀1620━1712福井1716━1838金沢1845━1933小杉
コース状況/
危険箇所等
道じたいはしっかりしてるけど、案内標識が少ない。
比叡山坂本駅前をスタート!
比叡山坂本駅前をスタート!
あの高みを目指します
あの高みを目指します
拡幅工事中ですが、この鳥居はどうなるでしょうか?
1
拡幅工事中ですが、この鳥居はどうなるでしょうか?
日吉御田神社
坂本比叡山口駅
信号を渡ります
このような石段ふうの歩道を往きます
このような石段ふうの歩道を往きます
この石段を登ります
1
この石段を登ります
比良比叡トレイルの日吉大社前
比良比叡トレイルの日吉大社前
なんか、和歌が書かれてます。
なんか、和歌が書かれてます。
9年前に歩いたルートと合流しました
9年前に歩いたルートと合流しました
9年前はこの石段を上りましたが…
9年前はこの石段を上りましたが…
今回はこちらに往きます
今回はこちらに往きます
熊出没注意
鉄塔のそばを通ります
鉄塔のそばを通ります
琵琶湖がみえました
琵琶湖がみえました
花摘堂跡分岐
石仏庭園広場分岐
石仏庭園広場分岐
十七丁で休憩します。登山道の枯葉掃きのおじさんが作業中。
1
十七丁で休憩します。登山道の枯葉掃きのおじさんが作業中。
十七丁を出発します
十七丁を出発します
衣掛岩分岐
お地蔵さんにお花が供えられています
お地蔵さんにお花が供えられています
宗教的な施設が出てきました
宗教的な施設が出てきました
コールポイント比叡17
コールポイント比叡17
この先行き止まりだそうです
この先行き止まりだそうです
法然上人得度御霊場
1
法然上人得度御霊場
車道だけど、凄い傾斜!
車道だけど、凄い傾斜!
延暦寺会館
延暦寺大書院
8年前に道に迷って何度も来た分岐
8年前に道に迷って何度も来た分岐
阿弥陀堂
9年前の経験で、ここの廊下の下をくぐることは経験済み。
1
9年前の経験で、ここの廊下の下をくぐることは経験済み。
廊下をくぐったらすぐに左に折れます
廊下をくぐったらすぐに左に折れます
一段上がったところ
一段上がったところ
奥の階段を目指します
奥の階段を目指します
さらに奥の階段に進みます
さらに奥の階段に進みます
帰りに使うルートとの分岐
帰りに使うルートとの分岐
9年前にあった電波塔の跡地
9年前にあった電波塔の跡地
左の車道を往きます
左の車道を往きます
9年ぶりの大比叡。標識が変わってます。
9年ぶりの大比叡。標識が変わってます。
一等三角点
左側に下りるルートがあるので、こっちを下ります。
左側に下りるルートがあるので、こっちを下ります。
巨大な施設
朝日放送と関西テレビの共用アンテナ
朝日放送と関西テレビの共用アンテナ
読売テレビ単独のアンテナ
読売テレビ単独のアンテナ
さっきの分岐に戻りました。帰りは直進します。
さっきの分岐に戻りました。帰りは直進します。
智證大師御廟
木々の間から大津の街がみえました。
木々の間から大津の街がみえました。
歩道のずっと下に車道がみえてきました
歩道のずっと下に車道がみえてきました
たくさん並んでいます
たくさん並んでいます
草津市街のほう
三上山のほう
ここから入山するのは、確信が無いと難しいと思います…(汗)。
ここから入山するのは、確信が無いと難しいと思います…(汗)。
歩行者は押しボタン…。
歩行者は押しボタン…。
ケーブル延暦寺駅
1
ケーブル延暦寺駅
ケーブルカーからの景色。絶景!
ケーブルカーからの景色。絶景!

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ アームウォーマー タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ザック ザックカバー 行動食 非常食 飲料 ライター 地図(地形図) ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 日焼け止め ロールペーパー 保険証 時計 携帯 タオル スパッツ サングラス 携帯トイレ クマ忌避剤

感想

 12月7日日曜日に、湖西線の比叡山坂本駅から比叡山(大比叡)に登って来た。ホントはマキノ高原付近を狙ってたんだけど、先日の寒波で雪が降って無雪期装備では厳しくなったので、断念…。比叡山に登るのは、9年前にファミリーハイクで、弟子(妻)、ポッポ(当時小5)、リンちゃん(当時小3)と一緒に歩いた時(https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1021535.html)以来。あの時はクルマでケーブル坂本駅の近くまで来てから歩き始めたけど、今回は電車で来て、JR湖西線の比叡山坂本駅からの歩き。『キャラメルハウス』(自宅)出発直前にザックのなかのサーモスのお湯が漏れてることに気付き、後始末のため出発が遅れるハメとなったけど、無事5:41発の列車に乗車。
 天気予報では晴れといってたけど、晴れと呼ぶにはほど遠い曇天の車窓が朝から続き、敦賀で乗り換えた新快速に至っては運転席のワイパーが動いてるくらい。どーなるかと思ったけど、電車が南に進むにつれ天候は回復して、晴れ間も覗くようになった。比叡山坂本駅には11:44に到着。駅前のラーメン屋の脇から横断歩道を渡り、日吉大社のほうへ向かう。道に沿って坂本の商店街が並んでるけど、現在道の拡幅工事中のようで、工事完了の暁には風情が変わってしまうのだろうか?
 駅からずっと比叡山高校の学生らしき男女に追い立てられるようにして歩いてたけど(苦笑)彼らは途中で校舎のほうに曲がっていったので、自分のペースで歩けるようになった。すでに紅葉シーズンは終わりに近いと思うけど、観光客の姿がチラホラ。駅からの参道のドン突きで石段に入る。ここから先はほぼ山ヤさんの領域で、同好の士の兄ちゃんひとりが荷物を整理中。私がクマ忌避剤装着にモタついてる間に、兄ちゃんはさっさと先に石段を登っていって、すぐに姿がみえなくなった…。石段を歩く者は少ないけど、すぐ左側は比叡山高校のグラウンドなので若人の声が響いてくる。石段を登り切ると、ケーブル坂本駅からの道と合流。ここから先は、9年前に歩いたルートとなる。すでに正午を廻ってるので、下山のハイカーとたくさんすれ違う。前回は南善坊の石段を登ったけど、下りてくるハイカーの姿をみて歩道のほうを選んだ(苦笑)。展望の無い林の道が続けど、送電塔が建つ付近からは琵琶湖がみえる。
 途中、歩道の落ち葉掃きをされているおじさんが居た。ちょうど十七丁の石碑が立ってたのでここで休憩したけど、落ち葉掃きの邪魔だった? 休憩後さらに道を登っていったら、延暦寺が近づいて来てるのか、建物が現れ始める。延暦寺会館の裏側から表に廻り込むように上がると、そこはもう観光客の世界(苦笑)。場違いな山ヤさんはみなさんの邪魔にならないように、東塔を目指す。前回来た時には大比叡にどう行けばいいか分からずに迷った挙句、京都府側に迷い込んだ。当時はまだ『ヤマレコ』始めて3旅目でアプリも入れてなかったから仕方ないんだろうけど、今だったら『ヤマレコMAP』があるから迷いようが無く、東塔の渡り廊下の下をくぐることもすぐに分かる。しかし、迷った挙句たどりついたうどん屋で昼御飯食べて、家族の想い出となっていることを考えると、上手くいき過ぎるのもどーかと思うけど、いかが?
 中国人だらけの石段を登り切り東塔の前に出ると、今回は迷うことなく渡り廊下の下をくぐる。向こう側に抜けると観光客だらけの喧騒からは離れて、再び山ヤさんの領域。時折鳴る鐘の音を聞きながら石段を登り、さらに歩道を登ってく。帰りに使う智證大師御廟への分岐を通過すると、ひと登りで現れたのが、だだっ広いアスファルトの平面。9年前に来た時には電波塔が建ってた場所。その先で道(車道)は二手に分かれるので、左の道へ入る。読売テレビや朝日放送、関西テレビのアンテナの横を抜けた先の高みによじ登ると、そこが大比叡の頂上。13:55着。
 頂上の標識はリニュウアルされており、英語表記もされている。人気の比叡山の最高峰だけあって、次から次からハイカーがやってくる。展望はほぼ皆無の頂上なので、長居するハイカーは皆無のため、回転がいい(苦笑)。帰りは坂本ケーブルで一気に下山する予定で、坂本ケーブルが毎時00分と30分発なのは予め把握済み。今の感じなら14:30発に間に合う。14:05に頂上を出発。智證大師御廟への分岐まで戻ると、後ろから元気な少年とその父親の2人組が迫り来る。智證大師の前でこの2人を遣り過ごし、マイペースで下る。頂上からは全く望めなかった琵琶湖の眺めが木々の間からチラチラ。いつの間にか車道を通るバスのエンジン音が響くようになり、足許をみると道のずっと下に車道がみえる。その差はあっという間に埋まり、車道に出た。
 車道まで降りた時点で14:23になっており、14:30発のケーブルカーに間に合うかアヤしくなってる。押しボタン信号の横断歩道を渡り、ケーブル延暦寺駅へ急ぐ。智證大師御廟前で私を抜いた親子を抜き返し(笑)、14:26にケーブル延暦寺駅に到着。きっぷを自販機で購入し、改札を抜け、なんとかケーブルカーのなかのひととなった。ホントはケーブルカーに乗り込む前に取り外したかったクマ忌避剤は、ケーブルカーのなかで処理するハメに…(汗)。 
 ケーブル坂本駅前からは比叡山坂本駅ゆきのバスに乗る。ダイヤでは比叡山坂本駅14:56着だから、比叡山坂本14:59発の敦賀ゆき新快速にギリギリ乗れるところ、バスが駅に着いたのは14:59(汗)。だけど、乗り継ぐ先の新快速が5分遅延しており、救われた。
 登山者向けの標識類が少ないのは相変わらずだけど、『ヤマレコMAP』使ってたら迷うことはない?(苦笑)。山歩きは好きだけど、下りが苦手…というひとにオススメです。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:39人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 近畿 [日帰り]
技術レベル
3/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら