檜洞丸、シロヤシオはフライング。犬越路で犬に会う。
- GPS
- --:--
- 距離
- 11.8km
- 登り
- 1,223m
- 下り
- 1,210m
コースタイム
- 山行
- 6:25
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 7:15
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
感想
シロヤシオが見たくて檜洞丸に行きました。昨年は、見事な満開だったので、今年も期待して出かけたのですが、残念ながら、フライング気味で、ちょっと早かったみたいです。
ピンクのツツジもまだ蕾だったし、シロヤシオは、蕾の数が少ないみたいでした。昨年は当たり年だったそうなので、今年は、ハズレ年?
ちょうど山開きのイベントの日だったので、レスキュー隊の人や、警察の方など、山に関わる方がたくさんいらっしゃいました。山頂に、新しい標識を打ち込む行事があり、打ち込む前の新しい標識を持って写真を撮っていただきました。とっても記念になりました。ありがとうございました。
昨年は、箒沢公園から石棚山を経て檜洞丸に登り、ツツジ新道を下りましたが、登りも下りもキツカッタ〜。特にツツジ新道の下りは、たぶん、コースタイムの倍くらいかかったと思う。
そこで、今回は、ツツジ新道から登って犬越路に下りました。犬越路コースは、アップダウンがあるし、鎖場など急なところがあって大変だけど、景色が素晴らしいし、楽しい道でした。
犬越路に近づくと、犬の吠える声が聞こえました。「犬越路だけに、犬の声がする」なんて言ってたら、本当に犬がいてびっくり。無線のアンテナみたいのを付けていたので、猟犬だとわかりましたが、とってもおとなしくていい子でした。
私達が下山しようとすると、先導するように、先を歩き、私達が遅れると待っていてくれました。首輪に、飼い主のお名前と電話番号が書いてあったので、本当に迷子だったら連絡しようかと思っていましたが、遠くで仲間の吠える声と、飼い主さんの「○○ちゃーん」という声が聞こえると小走りで下りて行きました。
無事に飼い主さんのとこに戻れたのかなと思っていたら、「○○ちゃーん、こっち、こっち」という声が聞こえたので、まだ、戻れないんだなと心配していました。しばらくしたら「よーし、よーし」という声が聞こえたので、無事に戻れたんだと、ホッとしました。
ウエルキャンプ場の売店で、ビールを買いに行きましたが、冷蔵庫はスカスカで、あと15本くらいしかありませんでした。売り切れてなくてよかった。
とっても楽しい山行でした。
今年は、昨年より春先かなり寒かったので、その影響もあるかもしれません。タラの芽などは明らかに昨年より時期がズレました。花や山菜は、タイミングがとても難しいと思います。檜洞丸から犬越路までの道は、けっこう急な下りなので、気が抜けませんね。丹沢はいろいろな山があって、私も大好きです。
fgacktyさん、こんばんわ。コメントありがとうございます。
寒さで、時期が遅いんですね。
今年は、お花の季節のタイミングが合いません
日光にアカヤシオを見に行った時も、早すぎて全然咲いてませんでした。
情報を、ちゃんと確認しないとですね。
でも、丹沢の山々は、とても楽しいです。標高が、1600m位でも、森林限界?っぽい感じの景色が見られるのが、お得だと思います。西丹沢は、遠いので、まだまだ行ってないところが沢山あります。もっともっと登りたいです❗
3737さん、おはようございます。
はじめまして、itadakipinkと申します。
突然のコメント申し訳ありません。
同日子供たちを連れて檜洞丸に登った者ですが、登頂証明書を拝見させていただきビックリ!
私達は101番〜104番でしたので、すぐ近くを歩かれていたのかなぁと思わずコメントさせていただきました。
シロヤシオツツジもトウゴクミツバツツジもちょっと早かったですが良い天気の中歩けたので良かったですよね。
itadakipinkさん、こんにちわ。コメントありがとうございます。
黄色いTシャツの元気な男の子お二人ですね。覚えています!途中で、休憩なさっているときに、追い越しました。
登頂証明書は、記念になりますね。山頂の新しい標識のくい打ちも、楽しかったです。犬越路は、私には大変でしたが、子どもたちは、体が軽いからスイスイだったのでは?真夏のような暑さでしたが、楽しいハイキングになりましたね!
3737さん、今晩は。
良い山行おめでとうございます。
でも犬越路の犬には驚きました。見ると猟犬のようですね。
その昔、丹沢に野犬の群れが居て登山者を怖がらせた。20匹ぐらいの群れ。その野犬はハンターが飼えなくなって離した犬。これとは違うが、私も山中でハンターの猟の際中に解き放された猟犬と出くわし怖い思いをした。この犬はどこへ行ったのでしょうか。飼い主が居たとしたら離すなど論外です。昔の犬にまつわる怖い思いを思い出しました。
usuronoさん、こんにちわ。コメント、ありがとうございます。
犬は、たぶん、他の猟犬からはぐれたのだと思いますが、飼い主さんが「○○ちゃ〜ん」と大きな声で呼んでいたら、その方向に小走りでおりていきました。その後、「よーし」という声が聞こえたので、飼い主さんのところに戻れたようです。
以前に、東丹沢でも、突然、猟犬に出くわしました。私は、犬が好きなので、怖くありませんが、犬が苦手な人だったら、大きな犬がいきなり現れたら怖いと思います。
登山道と、猟の場所の棲み分けは、どうなっているんでしょうね。今回の犬は、おとなしかったですが、興奮していたり、危険な場合も十分にあると思います。
丹沢山塊は鳥獣保護区と猟区分かれていて、9割が鳥獣保護区だそうです。一般登山道はまず安心。猟期は11月15日から2月28日までとあります。
神奈川県自然環境保全センターのHPで地図が公開されています。これによるとツツジ新道の両側は何か猟区なのですね。恐ですね。
わたしもにわか勉強。もっと詳しい方がいるはずです。要確認です。
いずれにしろ猟犬を放すなど非常識きわまりないことですね。呆れます。あの林道は最奥まで車で入れるのでこういうケースがこれからキャンプシーズンになると多発?それがもっと恐ですね。
usuronoさん、こんにちわ。
猟区の情報ありがとうございます。
しかし、猟期以外に、猟犬がいるのも変ですね。猟犬ならまだしも、流れ弾が飛んできて、当たったら大変!
残念でした〜〜〜
ダメでしたか、シロヤシオ。
これだけ暖かく(暑く)なってもチラホラ…と言うことは、ホントに裏年かもしれませんね。
檜洞丸から犬越路への下り道ですが、あの鎖場が怖いと言う方が多いですね。
拙者は登りで一度歩いただけなので、あまり詳しいことは言えませんが、20日に甲相国境尾根で話す機会があった青年ハイカーが「後ろからせかされるように降りて、ホントに怖かったです」と言ってましたから。
犬越路にいたワンちゃん、なにもその日だけでないようです。
一部の間では、丹沢ではちょっと有名な逸れ犬のようです。
隊長
yamabeeryuさん、こんにちわ。コメントありがとうございます。
犬越路の下りですが、急というのもあるし、ザレているので、落石が怖いです。私が下っている時も、「ラク!」の声があり、どこに逃げていいのかわからず、焦りました。隊長さんが、お話しなさった青年ハイカーさんも、上から人が降りてくるのが、怖かったのだと思います。
ワンちゃんは、有名犬なんですか!猟犬としては、落第生なんですね。
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