納古山(中級→初級コース周回_360°の展望)
- GPS
- 04:46
- 距離
- 6.8km
- 登り
- 620m
- 下り
- 605m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
お湯については、平成記念公園内の「昭和銭湯 里山の湯」は営業休止中だったので、前回と同じく、可児の「湯の華温泉」へ。割引券で800円/人。木曽川の見える露天複数、サウナあり |
コース状況/ 危険箇所等 |
中級コースに岩場が2ヶ所あるが、慎重に行けば大丈夫。その他危険箇所なし |
その他周辺情報 | 上麻生駅の南、41号線沿いに、道の駅「ロックガーデンひちそう」。石の博物館に隣接 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
|
---|
感想
登山はほぼ初めての友人を連れて、納古山へ。
天候に恵まれ、登山日和となった。
中級コースの方の岩場について、大丈夫そうか確認して、中級コースで登り、初級コースで下る行程とした。
【往路】
9:00 中級コースの駐車場からスタート。はじめは林道歩き。脇が沢なので、少しひんやりする。
9:15 中級コース登山口から登山道に入る。杉林の中を行く。登山道は整備されていて、また、杉の枯葉が少し積もっているような感じで歩きやすい。
9:45 水場で沢の水を飲む。美味しい水だった。
9:50 塩の道との分岐。
今月は、第1週の熊伏山が遠州と信州を結ぶ塩の道、第2週の国見峠が美濃と近江を結ぶ塩の道、第3週の岩岳山へ向かう途中が遠州と信州を結ぶ塩の道、今週が越中と美濃を結ぶ塩の道と、毎週、塩の道に関連する所を歩いた。熊伏山のレコでも書いたが、今では考えられないような場所が往来のある道だったというのだから驚く。
http://www.gifu.sakuraweb.com/climbing/20040215nokoyama/index.html
http://shokubun.la.coocan.jp/hidaburiroad.html
10:05 第1の岩場。下から見上げると、圧倒されるが、道はうまく岩の間の通りやすい所を通るようになっていて、意外と大丈夫。
登りきると、青空の下、新緑の山々が広がる。遠くには、御嶽山がまだ雪を残してそびえている。東には恵那山も見える。
10:40頃 第2の岩場。こちらの方が第1の岩場よりも少し大変。でも、楽しい。
10:55 納古山に登頂。633m。
既に山頂には、数パーティー、20数名が休憩している。
今回で3回目だが、やはりこの山の頂上からの360°の眺望は素晴らしい!
御嶽山、恵那山の他に、伊吹山、白山、乗鞍なども、よく見える。
お昼休憩を取り、もう一度山座同定をしていたら、市田さんが他の登山客と話をされていた。2,600回までもうすぐだそうだ。ノコリンの顔が変わったように思ったので、訊いてみると、昨日が新生ノコリンの除幕式だったそうだ。昨年秋に登った時は、ベンチを補修されていたし、いつも整備してくださって、ありがとうございます。
【往路】
12:10 下山開始。
山頂から少し下にある岩場と、更にその下の休憩場所へ。岩場からは、飛騨川が湾曲している様から、遠くの名古屋駅周辺のビル群まで、よく見える。
岩のゴツゴツした箇所を慎重に下りる。
中級と初級との分岐を初級の方へ。この辺りから、木の根の張り出した、林の中の道になる。
村の境界の石柱を越えてしばらく行くと、沢(木和谷)のそばを歩く道になる。途中、何度か渡渉があるが、しっかり石や木の橋が渡してあるので、問題はない。
最後は、林道に出て、しばらく歩く。
13:45 中級コース駐車場に到着。車は2台。お疲れ様でした。
【まとめ】
比較的手軽にかつ安全に登れて、それでも名山を見渡せる360°の眺望が得られるという希有な山。少しアスレチック気分も味わえるし。
新緑の季節に来たのは初めてだったが、第1の岩場を登った後の山々の緑の眩しさはすごかった。
季節を変えて、また来たい。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する