大分 くじゅう17サミッツ満開のミヤマキリシマ 平治岳〜大船山
- GPS
- 42:30
- 距離
- 18.0km
- 登り
- 1,221m
- 下り
- 1,219m
コースタイム
- 山行
- 5:48
- 休憩
- 1:32
- 合計
- 7:20
- 山行
- 2:03
- 休憩
- 0:02
- 合計
- 2:05
2日目 8.3km
3日目 5.0km
移動距離 18.4km
平均速度 0.4km/h 法華院までの往復はログ無し
GPSアプリ ジオグラフィカ使用
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所はありません。 坊がつる〜大戸越・雨が降ればドロドロ 平治岳・・・・・・登り専用、降り専用の登山道があります。 大戸越〜北大船・・ガレ場・低樹林のトンネルの為、腰をかがめての移動 枝が出ているので長袖・帽子の着用 段原〜大船山・・・山頂近く岩場 段原〜坊がつる・・ガレ場、雨が降ればドロドロ |
その他周辺情報 | *長者原ビジターセンター くじゅう連山の成り立ちやタデ原湿原のことが分ります ミヤマキリシマの開花情報など http://kyushu.env.go.jp/nature/tyojyabaru/index.html *長者原ヘルスセンター 長者原の登山口にある食事・温泉・お土産処。 とり天定食、だご汁定食が美味しい。 ソフトクリームも美味しい。冬場のおでんも良い。 http://www.kuju.jp/member007.html *レストハウスやまなみ 食事・お土産処 ヒレカツ定食・チキン南蛮定食は美味い! http://resthouse-yamanami.com/ *登山靴が洗える所 長者原ヘルスセンター・・・建物裏手、三俣山側 長者原ビジターセンター・・建物外階段降りて裏手、 |
写真
装備
個人装備 |
長袖Tシャツ
Tシャツ3枚
タイツ
寝る用タイツ
ズボン
靴下
グローブ
日よけ帽子
靴
ストック
ザック40L
水750ml
タオル
サンダル
チタンコッヘル
ガスストーブ
カラトリー類
マグカップ
コーヒー
ライター
予備電池
保険証
エア枕
ヘッドランプ
ラジオ
ナイフ
テント
シュラフ
マット
タイベックシート
ソーラーランタン
ゴミ袋
トイレセット
ファーストエイドキット
常備薬
ポーチ
サコッシュ
行動食
スマホ
スマホバッテリー&コード
カメラ
コンパス
笛
計画書
地図
筆記用具
トータルウエイト 12kg
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備考 | 3日 夕食 エビピラフ(アルファー米)チキンステーキ、ポテサラ、たまごスープ 4日 朝食 コーヒー、クリーム玄米ブラン 昼食 コーヒー、塩豆大福、 夕食 アルファー米、カレー、ハンバーグ、ごぼうサラダ 5日 朝食 カップヌードル・リフィル、煮卵、コーヒー *100均ドリップコーヒー3食分、おかずはコンビニチルド |
感想
朝2時起床、4時より仕事、定時の13時に終わり速攻で自宅へ帰り、ザックを積み込み、いざ、大分・長者原へ。16時前到着、駐車場は満杯。しかし、16時前と言えば、丁度帰る登山者がいるはず。案の定、数秒で場所が開いた、ラッキー!ヘルスセンター・トイレ側の場所が開きました。
長者原登山口の登り客は数人、後は、降り客ばっかり。3月以来の山行、最初はキツイが段々呼吸も落ち着いてくる。「ヒッヒッフー。ヒッヒッフー」ん?!なんか違う!(笑)しかし、体の方が追い付いていない、腿が痛い、足が上がらない。オートキャンプ以来の癖で、夕飯は日が昇っている間と決めている。日の入りは19時過ぎだから、移動・設営でギリですな。急げ!
長者原から雨ケ池のコースには、2か所の展望所がある、1か所は登り切った所の、指山・長者原が見える所、もう一つは、雨ケ池を過ぎてから、坊がつるが一望できる所。私はここを「 Hello! Good-Byeの丘」と呼んでいる。来た時は「坊がつる」にこんにちは、帰るときは、ここからさようなら。まあ、丘では無いが。さて「 Hello! Good-Byeの丘」から見える風景は、大げさに言うと100張はあろうかと言うテントの数、マジかよ。
さて、どこにテントを張ろうか、炊事場、トイレなどの動線には張りたくない。
結局、トイレから離れた東の端に張った。夕食も終え、9時前には就寝、明日は早い。
朝、4時。サーモメーターは4℃を指している。寒かった訳だ。
5時にはテントを出発、目指すは「平治岳」(ひいじだけ)昨日の腿の張が残っている。1時間ほどで「大戸越」(うとんごし)と読みます。絶対に読めない。「大戸越」から見上げると山肌がピンク色、さて、混む前に上りますか、今度は、角度が急になる、ゆっくり、ゆっくり、1時間かけて上に到着。
ミヤマキリシマが満開だ。お目にかかるのは3年ぶり、平治岳は下から見るとツインピークスに見える、登った方から花を見ていく、虫は付いていないみたいだ、満開に見えるがつぼみも多い、まだ、長く見れそう。頂上を目指す。三俣山をバックに天空のお花畑だ。毎度の事だが、きつかったけど来てよかった。
東京から来た団体さんの後ろに付く、ゆっくり降りれるからだ。「大戸越」に8時過ぎに到着。これからテン場へ帰っても時間が有り余る。ここまで来たのだから「くじゅう17サミット」2巡目行きましょう。ここから、「北大船山」「大船山」(たいせんざん)を回ります。
「大戸越」から「北大船山」まで、お初のルート、ガレ場、腰をかがめての低樹林のトンネル、登り切れば後ろにピンクの山が見える、「北大船山」山頂到着。
「段原」(だんばる)では、皆さんご休憩。ここで、ストレッチ休憩。体をほぐし、いざ、岩場の山頂へ。上がらぬ腿にムチを討ち、ゆっくりと山頂へ。
よくよく考えれば、6月4日「くじゅう山開き」だ。それと、花の開花であの人の多さだったんだ。この日は、大分の高校総体の登山部の競技も行われていた。重いリュックを背負い登ってくる。山岳警備隊の方もやってきた、キャップには「 POLICE」の文字が、リュックを背負い、肩にはレシーバーが付いている。カッコいい!!
お昼までには、坊がつるの別荘まで帰りますか。ズリズリと3回ほど後ろにコケそうになり、降りて行く、腿が痛い、5センチも足が上がらない。2時間かけてようやく別荘へ到着。山頂で食べるはずだった豆大福を昼食でいただく、急にアイスが食べたくなり、風呂の用意をして「法華院山荘」へ500円を払い温泉でゆっくり・・・したかったが、入って数分後には結構、人が入ってきた。タオルで体をゴシゴシ、ここは石鹸は使えない。風呂場の横の休憩室でゆっくり過ごす。あっ!アイス、アイス!登山者でごった返す売店で、アイスを購入。横では、おねえちゃんが、マムートビールのジョキを返しに来る。
早めの夕飯を終え、横のテントの方とお友達になる、広島から来られたとか。
本日は、平治・大船・久住山をまわってきたそうだ。山行談義に花が咲く。高校総体の登山部の高校生も、ここでキャンプ。引率の先生も、話で盛り上がっている。でも、時間になれば静まりかえり、迷惑をかけない所が良いですね。
6時ぐらいに起床。8時半までには、ここを出たい。朝食を取り、撤収開始。時間はあるので、テントの風通しを良くし、タオルでテントを拭き上げ乾かす。
帰りの道は、登りの登山者と多くすれ違う、本日、平日の月曜だよね!休日並みの多さだ、恐るべしミヤマキリシマの威力。また、2時間かけて長者原へ帰って来た、振り返り、また来るよ。
編集無しで、風の音が凄いですが、観てやってください。
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