西吾野〜高山不動尊〜黒山 爺婆ハイク
- GPS
- 06:02
- 距離
- 9.0km
- 登り
- 646m
- 下り
- 707m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
前々日の雨で少し滑るところあり。 |
その他周辺情報 | 黒山三滝近傍に鉱泉があったが現在営業していないようだ。 |
写真
感想
駅の改札を出て左にトイレがある。8:20の電車で西吾野駅で降りたハイカーは約10人程で殆どの人は川を渡って左に行ったので子の権現方面に行ったのだろう。
川を渡って右に舗装道路を進んでいく。線路を潜り、川を渡り返して右に少し戻るように進むとすぐに高山不動パノラマコースの標識が現れる。昔の林道のような山道を登っていくと一瞬だけ谷間の向こうに本陣山(?)が見えるが、この一瞬の眺望だけでパノラマコースという名前をつけるのはちょっと厚かましい気がする。後はひたすら木立の中の山道だが暑い日差しが遮られ、樹幹を心地よい風が吹いてくるので年寄りには久しぶりに静かな山歩きを楽しめて良かった。尾根に取り付いて一登りするとなだらかな尾根道で高山不動尊に近づくと幾つかの道が錯綜するようになる。
高山不動の大イチョウはとても大きい。その木の反対側の階段を上ると常楽院がある。この階段は体力的にちょっと厳しい。高山不動尊奥の院(関八州見晴台)への路は標識通りに行くと大回りになるが常楽院のそばの東屋とトイレの間の道を登ると直登できる道がある。この道は奥武蔵登山詳細図かヤマレコのGPSトレースを見ると見つけ易いだろう。一度舗装道路を横切るところに土産屋と展望所があるが閉鎖されていた。関八州見晴台には東屋とベンチが幾つかある。今日はやや霞んでいたが展望もあるので昼食とした。昼食後は道を間違えて飯盛峠のほうに少し進んでしまったがすぐに引き返した。七曲峠を過ぎるとまた奥武蔵2号林道(グリーンライン)に出るが花立松ノ峠から山道に入る。傘杉峠で再び舗装林道に出てベンチで一休みした。
ここからは黒山三滝への沢沿いを下る道になる。鎖場や木橋もあるが婆様でも何の問題もなかったが、さらに進み登山口100m位前の木橋に多量の血溜りがあって婆様はビビってしまっていた。血痕は点々と登山口の駐車スペースまで続いて消えていた。猪か獣を駆除した痕跡かも知れない。バス停までには猪鍋や鹿料理の看板もあった。今日は婆様も頑張ったので予定より早くバス停に着いたので木陰で40分以上や休むことができた。ここにはトイレもある。黒山には鉱泉が2軒あったらしいがいずれも休業状態だった。ネットで調べると\1500/1時間なので一寸高すぎかな?越生近辺には駅から少し離れてはいるが入浴施設が2軒(ゆうパーク越生、ニューサンピア埼玉おごせ)あってバスで行くことができるしグリーンラインを使った人たちは車で行けるのでそちらに行くのかもしれない。
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