武奈ヶ岳へ 葛川坊村・明王院より 西南稜絶景!
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- GPS
- 04:20
- 距離
- 9.0km
- 登り
- 1,016m
- 下り
- 1,013m
コースタイム
- 山行
- 4:10
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 4:20
3:20 安曇野市穂高発 米原JC 木ノ本IC 鯖街道
9:10 葛川市民センター🅿
<復路>
13:50 葛川市民センター発
14:40 蓬莱山ゴンドラ🅿
15:00 金比羅峠経由の登山道登る
16:00 金比羅峠手前で引き返す
16:50 蓬莱山🅿
18:00 大津市 国民宿舎に泊
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に問題ない |
その他周辺情報 | 国民宿舎ビューロッジ琵琶(格安・おふろが良い・蓬莱山に近い) くつき温泉 |
写真
感想
2017年(平成29年)5月30日(火)
武奈ヶ岳へ 葛川坊村より 御殿山経由
「比良山系 御殿の先に 武奈の山」
三百名山のうち、三山を一泊二日で目指す。
武奈ヶ岳、蓬莱山、そして比叡山
どの山も容易に登れるだろうと思ったが、
意外と手こずってしまい思い出に残る山行となった。
まず武奈ヶ岳へ
葛川坊村から短時間でピストンを考えた。
登山口はちょうど武奈ヶ岳を目指す人がいて
駐車場もすぐに見つかり登り始めることができた。
葛川市民センターから橋を渡り、
地主神社前を通り明王院への赤い橋を渡った先に
登山口があるとの情報を得られたのが良かった。
この情報がなければ登山口探しに時間がかかったかもしれない。
登山口には「御殿山コース・ワサビ峠経由武奈」とあった。
いきなりの急登で息が上がってしまう。
周りは杉林でかなりの古木も目立つ。
1時間ほど急坂をあえぎ登り続ける。
標示が出て少しなだらかな尾根を登る。
今までの急登からすると気持ちよいハイキングに変わる。
紅葉樹林帯に変わり、気持ちよい風も吹き抜けていく。
冬道と夏道の分岐が出てくる。
冬道はこのまま尾根道を登って行き
今回通った夏道はトラバースしながら谷を御殿場山に登る。
この谷は緑が美しくブナやクヌギ、カエデの広葉樹が広がっていた。
御殿場山に登ると絶景が待っていた。
目の前には西南稜と武奈ヶ岳の山頂付近が一望でき、
振り返ると蓬莱山の二つの大きな山容が見える。
ワサビ峠へ下り再び登り始めると西南稜になる。
この西南稜からの眺めは殊に素晴らしかった。
明るい山稜で360度の展望が効く。
名前はほとんどわからないがたくさんの山並みが広がる比良山系だ。
山頂は西南稜をかなり登ったところから初めて確認できる。
小さな石仏がいくつか並び明るい山頂だ。
登ってきた西南稜が綺麗に見える。
蓬莱山も独特の山で比良山系の中では目立っていた。
下山はちょっと急ぎ気味
なんとか蓬莱山も登りたいという気持ちが急がせた。
尾根の先からは急下降だけに注意しながらとなる。
思っていた以上に時間がかかり無事下山。
蓬莱山の登山口へと向かった。
(あとは蓬莱山へ、比叡山へ)
ふるちゃん
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