鍬ノ峰へ 針ノ木・烏帽子岳が美しい!
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- GPS
- 03:00
- 距離
- 3.3km
- 登り
- 555m
- 下り
- 563m
コースタイム
- 山行
- 2:20
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 3:00
10:00 安曇野穂高発
10:20 鍬ノ峰登山口着
<復路>
13:40 駐車場発
14:00 自宅着
天候 | 晴れ・上空に雲 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に問題ない |
その他周辺情報 | 松川 鈴虫荘 |
写真
感想
2017年(平成29年)6月5日(月)
鍬ノ峰へ 餓鬼のこぶなど景色楽しむ
「花ちらほら 鍬ノ峰から 雪残す峰々」
安曇野の象徴
シャクナゲの花がちらほらと咲く鍬ノ峰
花の数は少なかったが見ごろのシャクナゲを楽しんだ。
レンゲツツジ、ヤシオツツジなども少しずつ咲き始めていた。
足元にはイワカガミ、アカモノが見られた。
これからどんどんと花が見られる時期になり楽しみだ。
鍬ノ峰からの景色
曇ったような日に行くことが多いので
今日の晴れ間、360度素晴らしい景色が待っていた。
まずは眼下に広がる安曇野・大町市の街並みが美しい。
私も自宅を確認したが、
他に登っていた人も
「あっ! あの赤い屋根のお家〇〇さん宅だから、その隣よ。」
と我が家を探している人がいた。
そして何といってもブルーに輝く七倉ダムが
山並の中に一際目立っていた。
山並に目を向けると、何と言っても
爺ヶ岳
種まきじいさんの出現が遅れていたようだが
はっきりと姿を見せていた。
その後ろに双耳峰の鹿島槍ヶ岳も残雪の姿を見せていた。
蓮華岳は残念ながら山頂付近は雲に覆われてしまっていたが
その隣に点に突き刺すような山容の針ノ木岳を見ることができた。
蓮華岳から縦走する北葛岳・七倉岳などが美しく見ることができた。
そして裏銀座の出発点というか
目印になる烏帽子岳が正面にくっきりと姿を現していた。
さらに南に目を転じると
常念山脈の最北端餓鬼岳・唐沢岳の一部が見えた。
餓鬼のこぶと唐沢岳は雲から顔を出してもくれた。
北アルプスの残雪の山並みに対して
安曇野・大町の街並みの先に広がる
こんもりとした里山の風景は穏やかな感じがする。
ちょっと残念なのが山名と見えている山がなかなか合わないところだ。
霞んでいるのもあるが聖岳、四阿屋山、岩殿山、独鈷山等々
坂北・麻績・上田あたりの里山は見る方向によって変わってくる。
ふるちゃん
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