吾妻連峰(一切経山・鎌沼・桶沼)
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コースタイム
天候 | 曇り・時折ガス |
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過去天気図(気象庁) | 2017年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所はありませんでした。雪渓が残っておりますがツボ足で大丈夫です。 |
その他周辺情報 | 高湯温泉がありますが、曜日により日帰り入浴が出来ない場合が有るようです。この日は札止めでした。 |
写真
感想
❶朝は、高湯温泉付近から浄土平迄はガスが覆っていて、独特の荒涼たる渓谷の風景は見ることが出来なかった。仙台6時30分に出て集合時間の8時30分には遅れずに15分前に到着。初めての場所なので、カーナビと地図とで、福島西ICからの道をスムースに走行した。・・・カーナビは微温湯温泉を案内するので注意と聞いていたので、その道には誘い込まれずOK!
❷浄土平に到着すると、ガスも少しづつ上がって天気は確実に好天に向かっている事が感じられた。今日のメンバー先着の2人が登山口入り口で駐車位置を指示してくれた。他の同行メンバ到着が少し遅れ、予定より20分ずらして9時登山開始となった。
❹最初は木道から始まり直ぐに登山道に入った。22分後に最初の雪渓に取り付く。雪渓上はルートがベンガラで指示されている。早朝でなければこの傾斜はツボ足で楽に歩けるようだ。
❺歩き始めて30分上空は青空も出て来て、行く手・左右の景色も見えて、3個目の雪渓を過ぎると、酢ヶ平避難小屋に着いた。トイレだけを済ませて、小屋の裏手から小さな雪渓を過ぎると山頂まではガレ場の混じる登山道になったが、歩き易いと感じた。下りでもそれほど神経を使う状態では無かった。
❻山頂まで0.6kmの標柱は無用に感じた。何故なら、田舎の距離であった。ゆうに0.8以上は有ったのだから( *´艸`)
❼だだっ広い山頂の片隅から見た五色沼は、眉毛が剃り落とされた魔女であった。♨マークも消えていたので、それぞれ悲喜こもごも。
❽山頂は遠方の山々の姿は見ることが出来なかったので、記念の撮影をして早々に退散した。
❾酢ヶ平避難小屋に入ると暖房が付いているかと思うほど暖かかった。ゆっくりランチタイムを過ごし、デザート&コーヒーもいただいたのでカロリーオーバーであった。
❿帰りのルートは鎌沼散策をトッピングして下山した。下山後、ザックを車に入れて付近の桶沼と浄土平敷地内の天文台を案内してもらい、おまけの沢山ついた山行であった。時期を換えて再訪したい山が又一つ増えた(^O^)/
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