湖北・小谷山
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- GPS
- --:--
- 距離
- 4.8km
- 登り
- 421m
- 下り
- 417m
コースタイム
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
小谷城戦国歴史資料館の入場料は\300だけど、JAFの会員なら割引が受けられる。 小谷城戦国歴史資料館では小谷城一帯の詳細な地図が配られている。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
日本百名城49番小谷城跡を巡る遊歩道としてしっかり整備されている。 |
写真
感想
弟子(妻)、ポッポ(小6)、リンちゃん(小4)、私による月例ファミリーハイク、6月は滋賀県の小谷山に行くことになった。
午前中に『日本百名城』50番の彦根城を見学してから、彦根から移動。正午前に登山口のある小谷城戦国歴史資料館に到着。国道365号から小谷城戦国歴史資料館に入る交叉点には、コンビニ廃墟、ガソリンスタンド廃墟、うどん屋廃墟が骸を晒してる...(苦笑)。
登山の前にトイレを済まそうと思ったけど、登山客用には建築現場にあるような簡易トイレしか無い。弟子もポッポもリンちゃんもこの狭そうなトイレを嫌がったので、小谷城戦国歴史資料館に入場し、ここの綺麗なトイレを使った。ここに入場すると、小谷城の詳細なマップが手に入るので、立ち寄ったほうがイイです。
清水谷コースを谷沿いに歩く。最初のうちは車道。クルマの轍は浅井長政一家が住んでいたという御屋敷跡で途切れ、ここからは山道。コースには100 mごとに遭難救助ポイントの標識が立ってるので、迷いようがない(苦笑)。しかし、100 mごとにカウントダウンされるのは、「こんなに歩いてるのにまだ◯mもあるのか」といちいち見せつけられるので、精神衛生上良くない(苦笑)。最初の車道も、御屋敷跡からの山道も、殆ど木陰で陽が当たらないので、晴れてても涼しい。
清水谷コースを登りつめ、尾根上のコースに到着したところで、休憩。ホントは頂上まで登るつもりだったけど、ポッポとリンちゃんが「お腹すいた」とうるさくなってきたので、休みを入れた(苦笑)。10分足らずの休憩だったけど、背中をたくさん蚊に刺されて痒かった(泣)。
分岐から10分ほど急坂を登ると、南面の展望が得られる岩尾に到着。琵琶湖と伊吹山の眺めが凄い。岩尾から10分もかからないうちに、小谷山頂上(大嶽城址)に到着。最初の車道歩きで2人連れの女性登山者とすれ違っただけで、御屋敷跡から先は全く他の登山者を見かけなかった。せっかく頂上に来たのに、こちらは木が茂っててほぼ展望無し。ここで昼食摂って30分休憩。
下りは面白いように歩みが進み、あっという間に清水谷コースの分岐まで戻った。この分岐からすぐに六坊址。六坊址から山王丸跡まではちょっとした急登になり、「下りなのに上りになった!」とポッポとリんちゃんがブーたれる(苦笑)。山王丸跡からはほぼ一方的な下りで、京極丸を経て本丸にパッと出た。本丸までは一般の観光客も登ってきてるようで、一気に人の姿が増える。琵琶湖や虎御前山方面の展望が得られる桜馬場を過ぎ、番所に出る。番所までは下から車道が来てるけど、車道ではなく追手道を行く。意外に急坂な追手道を慎重に下り、車道にぶつかったところにある出丸跡の裏の分岐から山道をなおも下ると、ひょっこりと小谷城戦国歴史資料館の前に出た。こちらの入口には獣害防止のゲートが設けられてた。
休憩入れて3時間の山歩き。隣の虎御前山が楽過ぎなので、こっちもラクな登山かと思いきや、意外に手強かった(苦笑)。
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