風不死岳〜樽前山


- GPS
- 06:04
- 距離
- 12.6km
- 登り
- 976m
- 下り
- 965m
コースタイム
- 山行
- 6:29
- 休憩
- 1:16
- 合計
- 7:45
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険箇所はありませんが、樽前山西山頂上、樽前山東山頂上は虫が多いので、ゆっくり座って食事をとるなどは難しいです。 |
その他周辺情報 | 支笏湖には国民宿舎があり、温泉に入ることができます。 ただし16時で終わってしまうのでお気をつけ下さい。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
靴下
グローブ
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
飲料
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
|
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備考 | 強烈な虫除け、虫刺されの薬 |
感想
今朝は早くからいい天気でしたので、樽前山・風不死岳に足を伸ばしてみることにしました。7合目の駐車場へ着いたのは9時過ぎでしたが、もう一杯で道路脇に停めることに。坂道途中での駐車は怖いです。
一旦樽前山登山口横のトイレに寄り、再び戻って風不死岳登山口へ。ここは樽前山の反時計回り(お花畑コース)の入り口でもあります。
最初は草木の生い茂る低山的な森を進みます。少しすると火山特有の侵食されて乾いたイメージの細い登山道が続きます。この時期はあまり花は咲いていませんが、白い花が群生していました。
火山灰の登山道を登り進むと馬の背で分岐の看板はあります。今回は風不死岳へ向かいます。
再び森林地帯に入ります。比較的斜度もきつくなく快適です。
ちょっと降りちょっとした沢を過ぎるとここからが本当の風不死岳登山開始です。
いきなり岩登り、ロープ、鎖と続き、最初の関門を乗り越えます。
頂上を感じさせる登り付を超えると下り坂に。しばらくはこんなところに穏やかな森があるんだ!と思わせる平和な地帯を抜けます。少しずつ斜度が上がり、再び荒々しい岩の登り付きが始まります。登り進むと再び平和な雰囲気。幾度か繰り返すこのパターンはクールダウンにちょうどいいです。低木に覆われた比較的直登の登山道を登り進むと一気に支笏湖の景色が広がります。ここがピーク?と思いきや、ここは最高点ではありません。再び奥へ登り進むと少しずつ高度を下げ、最後の直登が待っています。登りきるとそこが風不死岳の頂上。360°どこを見てもキレイで、本当に気持ちのいい場所です。
一息つくと次は樽前山です。いままで登った風不死岳登山道を戻り、先ほど通過した分岐点から樽前山へ進みます。
途中景色のいい場所で食事を摂り、再び樽前山へ向かいます。ゴツゴツした外輪山を歩き最初に着いたピークは西山。今回は反時計回りです。虫が多いのですぐにここを離れて樽前山神社へ向かいます。それ程時間はかからずに神社までたどり着き小休止。水分補給をすると本日最後のピークである東山です。
到着するとここも虫が多い!
そして人も多い!
留まる理由もそれほどなかったので、景色を楽しんだらすぐに下山です。
下山途中、防砂を兼ねた丸太の階段はますます侵食しているため、ほとんどハードルのようなっていました。
駐車場へ戻ると、朝にはあれ程混んでいたはずなのに、ほとんど車が居なくなっていました。
はじめまして、なのかな。
硫化ガス漂う酸性土壌に一面に咲く白い花と言えばイソツツジかな?と、文章から想像しました。(写真「わたわた?」のことではないでしょうか)
ちなみに、もうお調べかもしれませんが、「教えて欲しいです」花はウコンウツギ、ミヤマハンショウヅル、ハクサンチドリです。
初めましてですね。返信、遅くなりました。
ご丁寧にありがとうございます。花の名前はなかなか覚えられずにいます…(*^_^*)。
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