城ヶ平山(標高446m)往復(第二回探検隊)


- GPS
- 03:01
- 距離
- 4.5km
- 登り
- 326m
- 下り
- 313m
コースタイム
天候 | 雲 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
多くの登山者があり。トレラン大会が近いのでトレーニングで来ている人が多かった。 |
写真
感想
城が平山(標高m) 第二回探検隊 2017年6月17日(土)
早朝山行のキラズ山から戻り、すぐに第二回探検隊(親子登山)の準備に取りかかる。
キラズ山は軽装登山の装備だったが探検隊では子供と昼食を山頂で作る装備が中心となる。子供は小学校一年生。前回(第一回探検隊)の千石城山に続いて二回目の登山だ。
キラズ山では天候がすぐれなかったので、目的地は展望が良い城ヶ平山にした。
昼食は、大好きなラーメンが食べたいとリクエストを聞いたので、水1.5リットル、インスタントラーメンなど炊事用具を中心にザックに詰め込む。虫よけスプレーとリングも用意する。
今日は山でラーメンを食べ、帰りに公園に寄る約束をして自宅を出る。
大岩不動の手前の駐車場はほぼ満車状態。今日も多くの登山者が入山しているようだ。
早速、二人で歩き出す。登山道入口の案内板でどこまで行くか説明する。
現在地が ⊂襯平山頂上が◆∪生分岐、ハゲ山がイ納┐気譴討い襦
今日は△泙播个襪海箸鮴睫世垢襪函
どうしてイ泙嚢圓ないのか?と問いがあり、
ァ淵魯音魁砲泙嚢圓と遅くなり戻ってこれないと答えると納得したようだ。
登りだしてすぐに多数のハエが動物のフンに群がっている場所があった。
ハエが苦手でそこを恐る恐る横切るが、すでに弱気が顔を出してきた。
ハエは肌を刺す虫だと思い込んでいる。
前回は休憩毎に班長(先頭)を交替していたが、今回は班長をずっとお願いしますと依頼された。
落ち葉が積もった坂を上りきると最初のベンチに着く。ここで休憩。
頂上にいつ到着するか質問される。
この先の「古い家」が現れたらそこが中間地点だと答えた。
「古い家」から杉林を抜け、階段と岩の坂を上ったところが山頂だと付け足し。
最初のベンチから平坦となり、古い空家が見えてきた。
ここのベンチで休もうとしたがハチがいて素通り(子供にとって、ハチ=ハエ=刺す昆虫で理解している)。
緩やかな坂を抜け、杉林に突入。日光が遮られ涼しいが、今度は暗いと不安がる。
杉林の中を進むとやがて階段となり、そこを登りきると道は左に切り返す。そこにベンチがあり小休憩。
ここから樹木の稜線だが、若干のアップダウンが続く。次のベンチを過ぎると遠目に城ヶ平山が木の間から見えると最後の坂だ。岩が出てきて固定ロープも張られている。ゆっくりだが足場を確認しながら登る。
ここは案外スムーズに通過してくれた。最後の木の階段を登りきると山頂だ。
富山平野の展望が眼下に広がる。靄があり遠くは霞んでいる。北アルプスは残念ながら雲の中だったが、少しは感動してくれたようだ。
頂上には数グループがベンチで休憩しておられた。大岩、ハゲ山方面からも来る人が絶えない。
特に、来週、瀬戸蔵山で開催されるトレラン大会の日程が近く、トレランの人が多かった。
早速、お湯を沸かしラーメンを作り、おにぎりと一緒に頬張る。ラーメンの具はベーコンだ。展望を楽しみ、写真撮影をして下山の準備をする。
下り出しは固定ロープのある岩の坂。背を空に向け四つん這いで下る方法を教えたら、一ヵ所、ストックを持たされ、手足を駆使して岩の坂を降りる。
そこを過ぎると緩やかな下りが続く。こちらは子供に合せてペースを抑え気味だが、疲れてきたらしく立ち止まることが多くなってきた。
その都度、ペースが早いと注意される。最初のベンチで小休止。
やはり虫と臭いが気になるらしく、スタート地点までどれくらいか聞かれる。ここも「古い家」の地点が中間と答える。
杉林に入り、最初のベンチで少し休む。この後の階段が終わると杉林の中の歩きやすい道が「古い家」まで続く。調子が出てきたらしく、「古い家」は素通り。右手に富山平野の展望を楽しんだ後、最後のベンチで休憩。
子供の心配は、最初のハエが集まっていた場所の通過だ。
最後のベンチから落ち葉の坂を下り、民家が見えてくると数回カーブを曲がる。最後のカーブにハエの場所があった。ハエは何もしないと説明しても立ち止まる。道の脇を急ぎ足で通過するとハエが一斉に飛び立ち、逃げ腰となるが何とか通過してくれた。そこを過ぎると間もなくゴール近くの大岩のバス停だ。
今回は、子供は後半疲れが出たようだが、自宅に戻る途中でリクエストに応えて
公園に連れていく。山の疲れはどこかに行って、夢中で遊んでもらえてよかった。
次回はいよいよ尖山になりそうだ。
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