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Yamareco

記録ID: 1175815
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
東北

兎平登山口〜真昼岳〜女神山〜相沢林道登山口

2017年06月18日(日) [日帰り]
 - 拍手
kyom4 sanyujin その他2人
GPS
07:05
距離
11.6km
登り
1,037m
下り
968m

コースタイム

日帰り
山行
6:20
休憩
0:45
合計
7:05
8:40
5
8:45
10
8:55
85
10:20
10:25
15
10:40
70
11:50
10
12:00
12:25
70
13:35
60
14:35
14:50
45
15:35
10
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
お世話になりました
今日は、これから兎平登山口に向かい、真昼岳から女神山へ縦走します(^^)/
2017年06月18日 07:03撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/18 7:03
お世話になりました
今日は、これから兎平登山口に向かい、真昼岳から女神山へ縦走します(^^)/
林道通行止め地点
真昼岳登山口の駐車場があります。既に先行車10台近くが駐車していました。人気の山なんですね(*_*;
2017年06月18日 08:40撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/18 8:40
林道通行止め地点
真昼岳登山口の駐車場があります。既に先行車10台近くが駐車していました。人気の山なんですね(*_*;
真昼岳登山口
少し下り、川を渡ります
2017年06月18日 08:41撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/18 8:41
真昼岳登山口
少し下り、川を渡ります
揺れる吊橋
シーズンオフには橋の上の板が外されてしまうとか!怖いだろうなと思いながら渡りました(~_~;)
2017年06月18日 08:45撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/18 8:45
揺れる吊橋
シーズンオフには橋の上の板が外されてしまうとか!怖いだろうなと思いながら渡りました(~_~;)
飛竜の滝
一枚岩の上を滑るように流れ下る幅広の滝
2017年06月18日 08:57撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/18 8:57
飛竜の滝
一枚岩の上を滑るように流れ下る幅広の滝
ブナ林のあちこちにギンリョウソウ。タンパク質源が豊富にあるんでしょうか?
2017年06月18日 09:15撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
6/18 9:15
ブナ林のあちこちにギンリョウソウ。タンパク質源が豊富にあるんでしょうか?
昨日の牛形山と同じ、漢数字のコース標識なので、親近感がわいてきます
2017年06月18日 09:17撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/18 9:17
昨日の牛形山と同じ、漢数字のコース標識なので、親近感がわいてきます
四合目
汗が流れ落ちる、きつい登りも出て来ました
2017年06月18日 09:59撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/18 9:59
四合目
汗が流れ落ちる、きつい登りも出て来ました
女神山
後で行くから待っててね♪
2017年06月18日 10:09撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/18 10:09
女神山
後で行くから待っててね♪
小灌木に囲われた気持ち良さそうな縦走路が走っていそう♪
2017年06月18日 10:15撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/18 10:15
小灌木に囲われた気持ち良さそうな縦走路が走っていそう♪
真昼岳
意外に遠くに見えますね(^^ゞ
2017年06月18日 10:19撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/18 10:19
真昼岳
意外に遠くに見えますね(^^ゞ
奥に見える残雪の山並は和賀岳方面でしょうか?
2017年06月18日 10:19撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/18 10:19
奥に見える残雪の山並は和賀岳方面でしょうか?
写真では分かりにくいですが、まだ白さの際立つ鳥海山
2017年06月18日 10:20撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/18 10:20
写真では分かりにくいですが、まだ白さの際立つ鳥海山
兎平山の山頂標識?殆ど読めませんけれど、見晴らしの良いピーク。寄り道して良かったです!
2017年06月18日 10:22撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/18 10:22
兎平山の山頂標識?殆ど読めませんけれど、見晴らしの良いピーク。寄り道して良かったです!
レンゲツツジ花盛り
2017年06月18日 10:29撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/18 10:29
レンゲツツジ花盛り
ドウダンもどうだんとばかりに(^^ゞ
2017年06月18日 10:29撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/18 10:29
ドウダンもどうだんとばかりに(^^ゞ
可愛らしいアズマギクも
2017年06月18日 10:31撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/18 10:31
可愛らしいアズマギクも
縦走路に合流しました。まず、真昼岳に向かいます!
2017年06月18日 10:39撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/18 10:39
縦走路に合流しました。まず、真昼岳に向かいます!
五合目
山頂は、中央右の峰。真昼岳に近づくに連れ、山頂は隠されてしまいます。
2017年06月18日 10:40撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/18 10:40
五合目
山頂は、中央右の峰。真昼岳に近づくに連れ、山頂は隠されてしまいます。
真昼岳とタニウツギ
縦走路には様々な花が咲き、飽きません
2017年06月18日 10:40撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/18 10:40
真昼岳とタニウツギ
縦走路には様々な花が咲き、飽きません
三郷町方面
登って来た道は、峠を越えて三郷町に至るいにしえの生活道路だったそう。今では、田植えの終わった美しい田園風景が昔を偲ぶ縁。
2017年06月18日 10:46撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/18 10:46
三郷町方面
登って来た道は、峠を越えて三郷町に至るいにしえの生活道路だったそう。今では、田植えの終わった美しい田園風景が昔を偲ぶ縁。
七合目
緩やかな樹林帯の中を歩きます
2017年06月18日 11:07撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/18 11:07
七合目
緩やかな樹林帯の中を歩きます
振り返った兎平
主尾根からちょっと外れた、ゆったりとした小高い丘
2017年06月18日 11:25撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/18 11:25
振り返った兎平
主尾根からちょっと外れた、ゆったりとした小高い丘
真昼岳南峰
山頂ではないかと錯覚してしまいますが、まだその先が本物の山頂なのですね(~_~;)
2017年06月18日 11:27撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/18 11:27
真昼岳南峰
山頂ではないかと錯覚してしまいますが、まだその先が本物の山頂なのですね(~_~;)
端正な形の女神山
2017年06月18日 11:27撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/18 11:27
端正な形の女神山
九合目標識は真昼岳南峰上にあります
2017年06月18日 11:49撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/18 11:49
九合目標識は真昼岳南峰上にあります
懐かしい真昼岳山頂の避難小屋が見えました!
2017年06月18日 11:51撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/18 11:51
懐かしい真昼岳山頂の避難小屋が見えました!
清楚なカラマツソウが咲き始め
2017年06月18日 11:55撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/18 11:55
清楚なカラマツソウが咲き始め
二回目の真昼岳山頂
到着すると、昼食を摂る大勢の登山者で賑わっていました。初めて来た日もそうでしたが、ここでも人気の山だと実感!
2017年06月18日 12:00撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/18 12:00
二回目の真昼岳山頂
到着すると、昼食を摂る大勢の登山者で賑わっていました。初めて来た日もそうでしたが、ここでも人気の山だと実感!
山頂標識と方位盤
遠方より訪れる登山者には山座同定が楽しみ。山の名前がわかるのがとても有難いです。
2017年06月18日 12:01撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/18 12:01
山頂標識と方位盤
遠方より訪れる登山者には山座同定が楽しみ。山の名前がわかるのがとても有難いです。
コバイケイソウ?
2017年06月18日 12:28撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/18 12:28
コバイケイソウ?
ユキザサ
2017年06月18日 13:13撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/18 13:13
ユキザサ
さようなら
真昼岳は遠くなりました。前回とは違ったコースが歩け、道を彩る花々にも大満足。山の楽しみは尽きません!
2017年06月18日 13:36撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/18 13:36
さようなら
真昼岳は遠くなりました。前回とは違ったコースが歩け、道を彩る花々にも大満足。山の楽しみは尽きません!
兎平分岐
CLには兎平登山口に下山し、相沢林道登山口に車を回してもらいます。残り三人は女神山に縦走。縦走の夢が叶い、CLに大感謝!
2017年06月18日 13:36撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/18 13:36
兎平分岐
CLには兎平登山口に下山し、相沢林道登山口に車を回してもらいます。残り三人は女神山に縦走。縦走の夢が叶い、CLに大感謝!
女神山
分岐の先は、途端にあまり踏まれていない感じになり、一人の登山者とあっただけでした。真昼岳の賑わいに比べるとひっそりとした山域。山頂直下は、急坂の直登で、汗を絞られました。山頂付近、最近両脇の籔を刈った跡がありました。
2017年06月18日 13:50撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/18 13:50
女神山
分岐の先は、途端にあまり踏まれていない感じになり、一人の登山者とあっただけでした。真昼岳の賑わいに比べるとひっそりとした山域。山頂直下は、急坂の直登で、汗を絞られました。山頂付近、最近両脇の籔を刈った跡がありました。
女神山山頂に到着
誰も居ません。真昼岳の喧噪が嘘のよう!
2017年06月18日 14:35撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/18 14:35
女神山山頂に到着
誰も居ません。真昼岳の喧噪が嘘のよう!
三角点
何等なのかちょっとわかりません
2017年06月18日 14:36撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/18 14:36
三角点
何等なのかちょっとわかりません
女神山登山道入口
最初は緩やかなブナ林のほぼまっすぐな下りが次第に激下りになりました。登りに使うと辛いと思います。
2017年06月18日 15:34撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/18 15:34
女神山登山道入口
最初は緩やかなブナ林のほぼまっすぐな下りが次第に激下りになりました。登りに使うと辛いと思います。
相沢林道登山口
CLが既に車を回し、待ってくれていました。お待たせしました。おかげで縦走を楽しませて頂きました♪
2017年06月18日 15:48撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/18 15:48
相沢林道登山口
CLが既に車を回し、待ってくれていました。お待たせしました。おかげで縦走を楽しませて頂きました♪
案内板
滝があちこちにあり、見どころのようです。ただ、木の葉が茂り始め、見えにくくなっているのが残念。紅葉の季節は混むとは思いますが、滝と黄葉のコントラストがさぞかし奇麗でしょうね!
2017年06月18日 15:49撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/18 15:49
案内板
滝があちこちにあり、見どころのようです。ただ、木の葉が茂り始め、見えにくくなっているのが残念。紅葉の季節は混むとは思いますが、滝と黄葉のコントラストがさぞかし奇麗でしょうね!
撮影機器:

感想

東北の山巡りの二日目は、夏油温泉をゆっくりめの朝食後に出発。
女神山、真昼岳に登るべく、兎平登山口を目指しました。
途中、細く擦れ違いもままならない未舗装の林道になりましたが
林道終点手前にある広い駐車余地には既に10台以上の車が駐車し
支度を整えている方々でとても賑わっていてびっくり!

記録で見た、冬は中板が外されてしまうという吊橋から川を覗きこむと
川は浅いものの幅が広く、出発直後の第一の難関になりそう。
大きな滝の音を右に聞きながら(滝は殆ど見えず)急坂を登ります。
辺りは眩しい新緑のブナの林が続き、爽やかな気分!
昨日の牛形山と同じ標識にも、随分励まされました。
また、ギンリョウソウがあちこちに群れをなし、印象的。
何故こんなに多いのか不思議です。

寄り道をして良かったと思いながら、
山頂標識の殆どが消えかかった兎平山で眺望を楽しんだ後は
見晴らしの良い小灌木帯の緩やかな尾根歩き。
但し、向かって左側に切れ落ちている箇所があり、通行注意。

擦れ違う登山者も多く、真昼岳山頂は、
お弁当を広げるスペースもちょっと探しにくい程賑わっていました。
数年前訪れた時、霧の中に浮かび上がった
唯一の展望だった山頂避難小屋を懐かしく眺めました。

兎平登山口分岐で、下山するCLと別れ、残り三人は女神岳へ。
なかなかこんなT字縦走はできるものではなく、
女神山登山口に車を回してくれるCLには大感謝です。
先程までの登山道に比べると、遥かに歩く人が少ない感じで
道に草が伸び始めています。
山頂付近の笹藪は、ごく最近刈られたばかりのようでした。
登山者の少なそうなコースなのに、有難いことです。

山頂直下は、遠目に見ていたより急坂に汗を絞られました。
女神山下山まで全く登山者に会う事なく、もちろん山頂も貸切で
のんびり昼食(ひょっとして今日二回目?)を楽しみ、下山開始。

最初は緩やかなブナ林をほぼまっすぐに下る快適な道でした。
あろうことか、次第に急坂になり、これでもかと言わんばかり!
木の根や枝に掴まりながら、滑り落ちないように慎重に下りました。
道理で以前登っているCLは車を回して待っていてくれた訳ですね!

女神岳登山口付近には、沢山の滝があり、
今日は新緑に隠され、残念ながら殆ど見えませんでしたが
秋にはブナの紅葉と滝がさぞかし美しいだろうと思います。

明日は最終日、キヌガサソウを楽しみに神室山に登ります♪

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